写真:安藤 美紀
地図を見る「The Millennials(ザ・ミレニアルズ)」は京都屈指の繁華街、河原町のメインストリート「河原町通」沿いにオープンしたカプセルホテル。周囲にはアミューズメント施設、GAP、H&Mなど大型路面店や飲食店が集結するため、夜遅くまで遊べます。
写真:安藤 美紀
地図を見るエレベーターで8Fのロビーラウンジでへ。
エレベーターが開いた瞬間、目の前に巨大なブックシェルフが出現します。こちらの書籍は、京都で人気の本屋さん「YUY BOOKS(ゆいぶっくす)」によるこだわりのセレクト。旅の本だったり、お料理の本だったり。センスの良い本がジャンルごとに分かれてブックシェルフに並んでいます。
写真:安藤 美紀
地図を見るさらに奥には、明るく広々したスペースが。「ザ・ミレニアルズ」のロビーラウンジは、電源スポット&Wi-Fiを兼ね備えた自由に使えるスペースになっていて、かっちり座って仕事をするにも最適!
8Fはコワーキングスペース「andwork」として運用され、ホテルのロビーラウンジとコワーキングスペースが併設するライフスタイル施設でもあります。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ザ・ミレニアルズ」の構成は、4〜7Fが客室フロア。4Fが男性専用、5Fと6Fが女性専用、7Fは男女共用のフロアになっています。カップルの方は7Fの利用がおすすめですよ。
写真:安藤 美紀
地図を見るまず注目したいのは、フロントでもらえるiPod touch(アイポッドタッチ)。実はポッド(カプセルユニット)のエリアに入るには、iPod touchをかざして解錠する必要があります。iPod touchはカードキーの役割も兼ねているため、セキュリティもバッチリ。ポッドの解錠にiPod touchを使うというのも面白いですよね!
各フロアは2つのエリアに分かれていて、そこに番号が付けられています。自分のポッド番号がどこにあるのか迷ったら、フロアマップで確認してください。
こちらが「ザ・ミレニアルズ」のポッド。まず第一声、誰もが「ひ、ひ、広い!」と驚きます。
カプセルホテルというと、2段ベッドの中に腰を折り曲げて入る、というイメージがありますよね?…これだと起き上がるだけで頭がついてしまうため、立ったり着替えるのが非常に辛い!でも、「ザ・ミレニアルズ」のポッドは、なんと高さ2.3m!長身の男性が立っても余裕があります。
そして先ほどのiPod touchを使えば、背もたれのリクライニングの角度を変えられます。ボタン1つで、ベッドからソファへ変身。ソファになるまで角度を起こすと、約40cmの幅ができます。この隙間を使ってポッド内で着替えたり、姿見がついているので、身だしなみも整えられるんですよ!
写真:安藤 美紀
地図を見るまた、見逃せないのが収納スペース。カプセルホテルを使った方の中には、いちいちロッカーまで荷物を取りに行くのが面倒…と思ったことがあるのではないでしょうか?
「ザ・ミレニアルズ」では、ベッドの足元にスライド式の収納スペースがあり、ここにスーツケースなどを入れることができます。SやMサイズのスーツケースなら、そのままフタを全開にすることも可能。1番大きいLのサイズのスーツケースも楽々入ります。
写真:安藤 美紀
地図を見るさらにシャッターをおろせば、実は外側から鍵もかかります。もちろん貴重品は身につけるにこしたことはありませんが、かなりセキュリティ面でも進化しています。
写真:安藤 美紀
地図を見る足元のスライド式収納を開けると、黒色のバッグが入っています。バッグの中に入っているのは、バスタオル・フェイスタオル・ティッシュ・歯ブラシ・ヘアブラシ・コットンセット。念のために耳栓も用意されています。館内着に関しては、人によってサイズが違うためフロントでもらいましょう。
動画:安藤 美紀
地図を見るさて、「ザ・ミレニアルズ」で最も画期的なのが、アラーム機能。これは、事前にiPod touchでアラームをセットしておけば、設定した時間にライトやリクライニング機能が再始動するというもの。
最終的に起きるか起きないかはその人次第ですが、ベッドがグイッと起き上がるため、どんな人でも強制的に起こされます(笑)。これに加えて室内もふんわり明るくなので、「あれっ、朝が来たの?」と体が朝モードに切り替わります。
これは革命的すぎるベッド!実際に動画でご覧ください。朝寝坊の心配なしです。
写真:安藤 美紀
地図を見るそしてここにも、カプセルホテルの大きな進化が!
各フロア38ポッドのうち、6ポッドには80インチのプロジェクターがついています。プロジェクターの電源を入れてコードを自分のデバイスにつなげば、ユーチューブが見られたり、旅先で撮った写真をスライドショーで見ることも。また、プロジェクターとスクリーンの距離がかなり近いのに、映像がとても綺麗。映画館気分が楽しめますよ。
※こちらのタイプは追加料金(500円)が必要です。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ザ・ミレニアルズ」に泊まったら、ぜひ夕方はラウンジに足を運びましょう。ハッピーアワーとして、夕方1時間限定で生ビールが無料になります。しかも!生ビールは何杯飲んでもOK。京都ひとり旅の人は、友達を作るキッカケになるかも。
写真:安藤 美紀
地図を見る朝7時半から9時半まで、セルフサービスにはなりますが、パンとコーヒーが無料で提供されます。バルミューダ製のトースターでパンをふっくら温めて、美味しいコーヒーを飲んで…。朝からほっこりできますよ。
また、冷蔵庫、炊飯器などの調理家電、食器も自由に使えるため、長期滞在の人にもおすすめです。オープンキッチンでお料理を作って食べれば、自然に人が集まります。「同じメシを食べる」感覚で、ゲスト同士が仲良くなれるかもしれませんね。
アクセスは、阪急京都線「河原町駅」から徒歩5分、京阪本線「三条駅」から徒歩5分、地下鉄東西線「京都市役所駅」から徒歩4分、地下鉄東西線「三条京阪駅」から徒歩5分。さらに、市バスのバス停もホテルから30秒の場所にあります。
駅近&バス近の好立地なので、京都観光をもっと自由にお値打ちに楽しみたい方は、ぜひ「ザ・ミレニアルズ」を利用してくださいね!
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(2024/4/27更新)
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