リニューアルされて駐車場と建物が近くなりました。屋根付き、バリアフリー対応の駐車場も設備が整い雨でも雪でもの乗り降りが楽になりました。
物産館の中にはソフトクリームや新鮮な魚介類の直売所。また、鳥取のいろいろなお土産が販売されています。
鳥取県は「あごちくわ」や「とうふちくわ」など練り物が名産品です。普段県民でもスーパーで買って食べることが多いソウルフードです。その中でも「コロッケ」は一押し。「コロッケ」は普通は中はジャガイモですが、鳥取の「コロッケ」は練り物です。それを平たい丸天のようにして衣を付けて揚げます。
そんな「コロッケ」をスナックにしたこの串アゲは、その練り物と枝豆を揚げたものにカレーをかけたものになっています。カレーのルー鳥取県の消費量が一番多いのです。そんな鳥取をギュと詰め込んだのがこの串アゲです。
そんなことから、揚げたての揚げ物がお勧めなんです。
名物「おたふくまんじゅう」とアイスクリームのコラボのあげあげ!これは、琴浦町に本社をもつ「おたふくまんじゅう」を素揚げにしてソフトクリームをトッピングしたものです。熱々の「おたふくまんじゅう」にアイスクリーム!口の中でちょうどよくマッチします!
「おたふくまんじゅう」は明治元年創業の山本おたふく堂で創られています。昭和41年は皇太子・妃両殿下(現在の天皇陛下)にご献上されています。
「おたふくまんじゅう」は薄皮饅頭で中にはこし餡が入っています。地域ではちょっとした手土産などやお茶請けで食べられるものです。「ふろしきチョコちゃん」が売り出される前まではこの「おたふくまんじゅう」一つだけを販売していた、地元のソウルフードとも言えるお饅頭です。
6月から9月は地方発送をしておらず、この時期は鳥取でしか味わえないものです。
なにやら聞きなれないメニューがある!「アカモクうどん」と「アカモクそば」ここでしか食べられないと書いてある代物。知らない人も多いのですが、地元でもこれはスーパーにもなかなか売っていないものなのです。
ですが、ここ「道の駅 琴の浦」では惜し気もなくアカモクがたっぷりのっかったうどんやそばが食べられるのです。アカモクの味は磯の味。そして、このアカモクネバネバしてトロトロ。細かく刻んであるのでうどんのスープと一体化します。なのでスープも飲み干して一つの食べ物というイメージで頂いてください。
このアカモクなかなかなもので、ます、ワカメや沖縄モズクよりもカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富。そして、カリウムはモズクの23倍、カルシウムとマグネシウムはモズクの約4倍もあります。また、脂肪燃焼によいフコキサンチンが含まれておりメタボリックを改善する作用があるという、スーパー海藻なのです。今密かに人気上昇中の海藻です。
写真は「三度笠定食」日本海の幸を使った食材でお刺身3品、イカの煮付けの地元のお勧めてんこ盛り!定食です。さらに、ごはんはサザエご飯。これで税込み880円!とは驚きですよね。
他にも地元の名物、牛骨で出汁をとった牛骨ラーメン、飛び魚の練りものコロッケのあごカツカツレー、海鮮丼などメニューも豊富です。どれもこれも、新鮮な食材を使ったものばかりです。
物産館の中の一角には、鮮魚売り場があります。地元の人から観光の方まで幅広く利用されています。新鮮で安い!日本海の魚を食すならここがお勧めです。ぜひ、こちらチェックしてみてください。魚を見るだけでもたのしいですよ。
地元の旬が販売されています。季節ごとに販売される魚が違います。夏ならば、境港で獲れた「まぐろ」が新鮮で安い!
鳥取の夏の味覚は「岩牡蠣」です。ミルキーでとても大ぶりなブランド牡蠣「夏輝」がその場で食べられます。お店に頼むと牡蠣殻を開けてくれ食べることができます。「岩牡蠣」を食べるなら新鮮な道の駅の牡蠣が一番お勧めです。
フードコーナーで海鮮丼にプラスして食してみるのもいいでしょう。ひとつでも結構な大きさがあるので食べ応えがありますよ。「岩牡蠣」の販売期間は6月から8月末ごろまでです。この時期を逃さないようにお気をつけくださいね。
道の駅ってトイレにちょっと寄るものというイメージをくつがえすのが、この「道の駅 琴の浦」です。鳥取の中央部にあるということで地の利も良く、鳥取の東西の食が並びます。鳥取の名物が知りたいなら、道の駅に行け!と言えるぐらい、鳥取の名物がありますよ。
山陰道のみではなく、一般道にある、子どもが楽しめる遊具がある「道の駅ポート赤碕」や新鮮な野菜が並ぶ「道の駅 大栄」もお勧めです。鳥取で道の駅めぐりしてみませんか。
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