蟲封じや開運・金銀融通(=金運)・商売繁盛にご利益があるという、穴八幡宮。
こちらでは、様々なお守りが販売されているのですが、その中でも江戸時代元禄年間より歴史がある一陽来復御守は、金運アップに効果的と評判をよんでいます。この御守を家の中、特に人が集まる部屋に貼ると、金運がみるみる上昇するというのです。私の知人も、この御守を御祭りするようになってから金運・商売繁盛に繋がったという人が何人かいます。また某有名モデルもこの御守のおかげで売れるようになったとか。
この「一陽来復御守」、一年のうち、冬至〜節分の約1か月半しか販売しておりません。そのため、期間中は多くの人が参拝されます。配布初日の冬至や休日にはこの御守を購入するのに1〜2時間待ちもザラ!!この日は平日でしたが15分ほど並んで購入できました。日陰にあたると寒いので、防寒対策はしっかりと!!
ちなみに、「一陽来復」とは「陰が極まって陽に転じること」。すなわち、「凶事が去って吉事がめぐってくること」という意味があります。発売の初日が冬至というのも、1年の内で最も陽が短く、「陰の極まる日」から陽に転じていくということと繋がっています。
写真:浦 カオリ
地図を見る期間限定で配られる一陽来復御守。さっそく家に帰って貼りたいところですが、実はこの御守を貼れる日時が決まっています。さらにどこにでも貼って良いわけではなく、方角にもルールがあります。
・日にち:冬至・大晦日・節分のいずれか
・時間:夜中の12時
・飾る場所:柱か壁の高い所(天井付近)で、その年の恵方に向ける
恵方が分からない…貼り方がよく分からない…という方でも大丈夫。御守の貼り方や今年の恵方が書かれた紙が御守を購入した際に一緒に渡されるので、これを参考にしましょう。
一陽来復御守は家の壁に貼るもの以外にも、お財布などに入れられる懐中御守もあります。両方買うと効果も倍増する…かも?!
一陽来復御守:800円
一陽来復懐中御守:300円
写真:浦 カオリ
地図を見るこの御守を手に入れられるのは1年のうち冬至〜節分までの約2か月間です。その間は一陽来復を求める人で境内は大賑わい。屋台や出見世も並んでおり、お祭りのような雰囲気も楽しめますよ。
さて、金運アップに効く東京・穴八幡宮の一陽来復御守。いかがだったでしょうか?この御守の販売期間は2ヶ月、部屋に貼ることのできる日時は冬至・大晦日・節分のたった3日しかチャンスはありません! それを逃すと次の年末まで1年待つはめに…。
今年こそ金運をよくしたい方は、節分までに穴八幡宮へ急ぎましょう!!
住所:東京都新宿区西早稲田2-1-11
電話:03-3203-7212
アクセス:東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩3分
2017年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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