常に観光客でごった返す四条通りから、一筋入った大和大路通へ。京都の町家をヒントにした重厚感溢れる建物が「京都グランベルホテル」です。
写真:安藤 美紀
地図を見る自動ドアが開くと、フロント・ラウンジ・レストラン・バーがワンフロアに集まった、巨大なおしゃれ空間が出現。ここは初めて出会ったゲスト同士が気楽にコミュニケーションがとれる、開放的な空間になっています。
ラウンジには、京都で有名な着物デザイナー 斉藤上太郎氏がデザインしたクッションなどのファブリックが置かれ、フォトジェニック。インスタに上げたくなるような写真が撮れますよ!
写真:安藤 美紀
地図を見るフロントデスクは一般的なホテルと比べると、かなり個性的。
和箪笥が整然と並び、ヘキサゴン(六角形)の瓦で装飾されたカウンターが置かれています。古き良きものをモダンな感性で活かしたゴージャスな雰囲気!今までに見たことがない“新しい日本らしさ”で溢れています。
写真:安藤 美紀
地図を見るフロントやロビーは「おおっ、すごい!」の連続でしたが、客室は、旅慣れた人でも快適に寛げるような最新設備が満載です。
全客室105室すべてにアップルTVが完備され、ユーチューブやTV番組が無料で楽しめます。簡単操作(TVリモコン)で、好きなコンテンツが見られるのは嬉しい限り。しかもサクサク動いてくれるので、ストレスフリー。使ってみると、客室での満足度がグッとあがりますよ。
写真:安藤 美紀
地図を見る「京都グランベルホテル」の客室は、ほとんどが17平米前後。決して広いとはいえない、どちらかといえばコンパクトなサイズですが、自分だけの空間をつくるにはちょうどいい広さ。
例えばツインルームはベッドの間にソファを設置した、新しいスタイル。友達同士で旅行に行ったとき、スマホを使って調べ物など共同作業をするときは一緒にいたいけど、寝る時は少し距離がほしい…そんなワガママな願いも叶えてくれます。
写真:安藤 美紀
地図を見る日本の「お重」の考え方にライティングのエンターテイメント性を融合させた、ドリンクコーナー。コーヒーを飲むのが楽しくなります。
写真:安藤 美紀
地図を見る地下の大浴場は、一歩足を踏み入れると、本物の太陽光が差し込んでいるような空間が広がっています。これは、太陽光を忠実に再現した300wのLEDパネル。光を巧みにコントロールすることで、地球のオゾン層を通した太陽光に限りなく近い光を作り出しました。地下室にいることを忘れてしまうくらい、気持ちのいいお風呂です!
ちなみに、日本初導入のイタリア製の最新照明なので、太陽の疑似体験を楽しめるのは、まだ日本でここだけです。
水面のゆらぎが天井のタイルに反射して、上からも癒しの世界が広がります。※照明は朝と夜の2パターンがあります。
動画:安藤 美紀
地図を見る今も残る“一見さんお断り”の世界といえば、花街のお茶屋さん。それだけに、舞妓さんや芸子さんは、手が届かない「雲の上の存在」と思っていませんか?
「京都グランベルホテル」では、お手頃な料金で、はんなりした舞妓さんとの触れ合いを楽しめる「舞妓ショー」を、曜日限定で開催。90分間の間に、舞を鑑賞したり、お座敷遊び体験をしたり、憧れの舞妓さんに質問をして会話を楽しむことができます。
もちろん、一見さんでもOK。日替わりで舞妓さんがきてくれるから、リピーターも飽きさせません。舞妓さんごとに変わる美しい着物や髪飾りの違いも楽しみの一つですよ。
それでは、艶やかな舞妓さんのショーを動画でお楽しみください!
<舞妓ショー>
開催日:毎週 火・金曜
時間:20時40分〜22時10分
料金:宿泊者3500円(一般5000円)
写真:安藤 美紀
地図を見る舞妓さんの優雅な世界は、館内でも楽しむことができます。朝食会場にもなっているレストラン「TAKEDOKORO 竹処」の壁面に注目してください。
ここでは、京都の舞妓さんが実際に着ていた京友禅をいくつか展示。周囲には、舞妓さんをイメージした和傘、お茶セット、鞠、つづら、京扇子などがディスプレイされています。
写真:安藤 美紀
地図を見るそして、壁時計の周りに貼られているカラフルなシールは、本来、舞妓さんとご挨拶したり、お茶屋さんで遊んだ人しかもらえない「千住札」です。
この「千住札」は、幸せの縁起物の象徴。財布に入れておくと福が舞い込むという言い伝えがあります。これだけたくさんの「千住札」を一度に見られる場所はなかなかありません。珍しいスポットなので、レストランに来たらチェックしてくださいね。
写真:安藤 美紀
地図を見る京都の夜、何をして過ごすそうか迷いますよね。ホテル周辺は京都観光の醍醐味が味わえる場所。どこへ行こうか迷ったら、ホテルから徒歩で約10分の場所にある「八坂神社」がおすすめです。ここは24時間、境内を自由に散策できます。夜はライトアップも行われ、幻想的!本殿だけではなく、摂社・末社も多いので合わせて参拝しましょう。
写真:安藤 美紀
地図を見るさて、「京都グランベルホテル」では、夕方6時から深夜3時までバー「KONJIKI 金色」がオープンします。お酒はウイスキーを中心に、京都市上京区にある俳優 佐々木蔵之介さんのご実家「佐々木酒造株式会社」や、京都伏見にある「澤屋まつもと 松本酒造」の日本酒も置かれています。レトロな雰囲気とともに、おいしいお酒をどうぞ。
写真:安藤 美紀
地図を見る翌朝のお楽しみには、朝ごはん!「京都グランベルホテル」では、約50種類ほどの和洋食バイキングを楽しむことができます。
おすすめは、和食出身のシェフが作るこだわりの和食。京料理の他に、かき揚げや肉じゃがなど、夕食に出てもおかしくないようなメニューが、朝からズラリと並びます。
風情ある竹林のお庭を眺めながら、ゆるりと豪華な朝ごはんをお楽しみください。
「京都グランベルホテル」は、阪急電鉄京都本線「河原町駅」から歩いて7分、京阪電鉄「祇園四条駅」から歩いて2分という好立地。
夕暮れともなれば軒先に提灯がともる先斗町(ぽんとちょう)や、建仁寺、八坂神社、六角堂、といった観光地名所も徒歩圏内にたくさんあります。また近くを流れる鴨川を、ぶらっとお散歩してみるのもおすすめですよ。ここは京都で夜中まで出歩きたい人に、うってつけのホテル。24時間、京都を遊び尽くしたい人は「京都グランベルホテル」へ!
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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