フロリダだけどアフリカ?ディズニー・アニマルキングダム・ロッジが演出するサバンナの豪華ホテル

フロリダだけどアフリカ?ディズニー・アニマルキングダム・ロッジが演出するサバンナの豪華ホテル

更新日:2018/12/26 18:36

藤谷 愛のプロフィール写真 藤谷 愛 地方移住ブロガー
世界中に数多くあるディズニー直営ホテルですが、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、その数驚きの25軒以上!どのホテルも趣向を凝らしていてユニークな特徴があります。特にディズニー・アニマルキングダム・ロッジは、広大な敷地を活かし徹底した演出でアフリカのサバンナを再現!フロリダにいることを忘れてしまうデラックス・リゾートホテルです。その豪華リゾートの内部を探検してみましょう!

豪華アフリカン・リゾート、圧巻のロビーを堪能しよう!

豪華アフリカン・リゾート、圧巻のロビーを堪能しよう!

写真:藤谷 愛

地図を見る

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある4つのパークの一つ、ディズニー・アニマルキングダムまでバスで5分という好立地にあるディズニー・アニマルキングダム・ロッジ(以下、アニマルキングダム・ロッジ)は、アフリカの雄大なサバンナの景色や雰囲気を演出する、970部屋を擁する6階建てのデラックス・リゾートホテル。ホテルに一歩足を踏み入れると、5階分の高さの吹き抜けロビーに圧倒!細部にまでこだわった演出で、一瞬にして自分がどこにいるのか混乱してしまうほどです。

豪華アフリカン・リゾート、圧巻のロビーを堪能しよう!

写真:藤谷 愛

地図を見る

3階部分には吊り橋がかかっていて、ここから見下ろすロビー風景も素敵です。よ〜く見てみると、木組みの柱にも「隠れミッキー」が。アフリカン・テイストでアフリカの動物たちをテーマにしたインテリアデザインも多い中、やっぱりミッキーはあらゆる所にとっても分かりづらく(?)潜んでいるのでお見逃しなく!

豪華アフリカン・リゾート、圧巻のロビーを堪能しよう!

写真:藤谷 愛

手仕事で製作した柱や家具の数々ですが、ロビーインテリアで特に堪能していただきたいのが照明。夜になると、スクリーンに描かれたアフリカン・デザインが淡い光の中に浮かびあがってとっても綺麗です。よく見るとスクリーンを張っている紐も、丁寧に編み込んでいるのが見えます。ぜひ3階部分から間近にご覧ください。

本段落の撮影スポット:ロビーエリア

サバンナ・ビューのお部屋はもはや感動もの!

サバンナ・ビューのお部屋はもはや感動もの!

写真:藤谷 愛

地図を見る

チェックインを済ませてお部屋に行くまでの間もアフリカン・テイストが途絶えることはありません。照明からカーペットに至るまで徹底されていますが、ここでもよ〜く見ると、またミッキーが!

撮影スポット:ロビーから部屋に続く廊下

サバンナ・ビューのお部屋はもはや感動もの!

提供元:(C)Disney

地図を見る

馬の蹄鉄の形をした宿泊棟は、広大なサバンナの中に建っています。そこに棲むのは200を超える動物たち!まさにアフリカのサバンナを体験しながら宿泊できるのがこのホテルの特徴なのです。

お部屋タイプは数多くありますが、バルコニーからの景色は2タイプ。特にサバンナ・ビューは、部屋に居ながらにして、サバンナの雄大な景色を眼下に見ることができます。美しい朝焼けの時間帯を動物たちと過ごすなんて、ここアニマルキングダム・ロッジでしか体験できませんよ。

サバンナ・ビューのお部屋はもはや感動もの!

写真:藤谷 愛

地図を見る

もう一つのタイプがプール・ビュー。大きなプールと二つのジャグジーのあるプールエリアは、夜になると素敵にライトアップされます。実際にプールエリアに降りると、その周辺にはフラミンゴなども棲む動物エリアもあり、子供連れの旅行客には、1日中飽きることなく楽しめる施設が揃っています。

撮影スポット:プールエリア

徹底した本物志向!アフリカの手仕事が満載の宿泊ルーム

徹底した本物志向!アフリカの手仕事が満載の宿泊ルーム

写真:藤谷 愛

地図を見る

今回ご紹介するお部屋はスタンダードルーム。蝶をイメージしたベッドのヘッドボードや、テーブル、鏡のフレームなど、木材を使用している部分はほとんどが手仕事の逸品。多くがジンバブエで生産されたもの、というこだわりようです。そういった本場のインテリアに囲まれると、「あれ、私フロリダにいるんだよね?」と再確認してしまうほど、違う世界に行ってしまったような感覚になります。

徹底した本物志向!アフリカの手仕事が満載の宿泊ルーム

写真:藤谷 愛

地図を見る

洗面台を囲む壁紙は、アフリカの特徴を描いた地図。朝、歯を磨きながら壁紙を眺めていると、本当にこれから探検に出かける気分になってきます。アメニティーはフロリダやカリフォルニアのディズニー直営ホテルではお馴染みの「H2O Plus」。香りがとってもいいんですよ。

徹底した本物志向!アフリカの手仕事が満載の宿泊ルーム

写真:藤谷 愛

地図を見る

お部屋の無料アメニティーにはドリンク類も。コーヒーもインスタントではなく豆から淹れるマシンタイプなので、朝はバルコニーからの素敵な風景を眺めながら、美味しいコーヒーもいただけます。

本段落の撮影スポット:スタンダードルーム

アフリカン&アメリカンなブッフェレストラン「ボーマ・フレーバーズ・オブ・アフリカ」

アフリカン&アメリカンなブッフェレストラン「ボーマ・フレーバーズ・オブ・アフリカ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

朝食と夕食で利用できる「ボーマ・フレーバーズ・オブ・アフリカ(Boma-Flavors of Africa)」(以下、ボーマ)は、アフリカ料理とアメリカ料理を提供するブッフェスタイルのレストラン。カジュアルスタイルなので小さなお子さんがいても気兼ね無用です。

アフリカン&アメリカンなブッフェレストラン「ボーマ・フレーバーズ・オブ・アフリカ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

アフリカ料理のお勧めは、数種類あるシチュー。スパイシーなものもあれば、ココナッツ風味のものもあるので、少しずつ試してみてください。そしてボーマの肉料理は必食!特にロティサリーチキンやローストビーフは、とってもジューシー。他にサーモンなど、グリルメニューも数種類あり、次から次へと出てくるので、全部食べるのは至難の業です。

アフリカン&アメリカンなブッフェレストラン「ボーマ・フレーバーズ・オブ・アフリカ」

写真:藤谷 愛

地図を見る

沢山のメインを食べた後に控えるのは、魅力的なスイーツたち・・。嬉しいのは、いろいろな種類を食べたいという、女性目線のサイズという点です。お料理の種類がとても多いボーマでは、最初に全体的に料理を見て計画的に食べ進めないと、最後まで行きつけませんよ。

本段落の撮影スポット:ボーマ

全米でも有数のワイン・フレンドリーなホテル

全米でも有数のワイン・フレンドリーなホテル

写真:藤谷 愛

地図を見る

ボーマ以外のレストランとしては、ファストフードスタイルの「マーラ(The Mara)」や高級レストランの「ジーコ・クッキング・プレース(Jiko-The Cooking Place)」(以下、ジーコ)があります。
特にジーコではたくさんの南アフリカワインを扱っており、たとえ南アフリカワインに詳しくなくても、好みを伝えるとそれに近いワインを選んでくれます。また、南アフリカのビンテージワインやコーヒー、紅茶を揃えた高級ラウンジ「ビクトリア・フォールズ・ラウンジ(Victoria Falls Lounge)」も食後や午後のティータイムに人気です。

実はアニマルキングダム・ロッジの南アフリカワインセレクションは、全米でもトップクラス。ワイン好きにはたまらないホテルなのです。

撮影スポット:ジーコ

全米でも有数のワイン・フレンドリーなホテル

写真:藤谷 愛

地図を見る

食事が終わったら、お土産探しも館内でどうぞ。「ザワディ・マーケットプレース(Zawadi Marketplace)」では、アフリカならではの木彫りの動物などの他、ここでしか買えないキャラクターグッズなども販売しています。

全米でも有数のワイン・フレンドリーなホテル

写真:藤谷 愛

地図を見る

ディズニー・アニマルキングダムならではの探検家ルックのキャラクターも珍しいですよね。お店は深夜まで営業しているので、パークで買い忘れてしまったお土産などはこちらで揃えるようにしましょう。

上記2枚の写真の撮影スポット:ザワディ・マーケットプレース

サプライズに遭遇できるかも!?

パークに行くのをためらうほどホテル施設が大充実な上、サプライズでキャラクターたちがホテルに現れることも!

数ある直営ホテルの中でも、コンセプトと本物志向の徹底度合いが群を抜いているアニマルキングダム・ロッジ。ぜひ一度、ディズニー仕様のサバンナ体験をどうぞ。

*記事下「関連MEMO」には、2017年5月にオープンした新アトラクション等も紹介しています。併せてご利用ください。

As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney

協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -