写真:成瀬 亜希子
地図を見るここ数年に渡って、再開発により話題のスポットが増えている新宿駅南口エリア。例えば新宿高速バスターミナルの「バスタ新宿」、女性に人気の商業施設「新宿ニュウマン」など、高速バスで旅する人からショッピングをする人まで多くの人々が行き交うエリアです。
2016年12月、新宿駅東南口すぐの高架下にオープンしたのが「サナギ 新宿」。アジアや日本の屋台村をテーマにしたフードホール、次世代クリエイターによる個性的なギャラリー、ライブやパフォーマンスが行われるスペースが設置された注目のスポットです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらはアジアと日本の屋台村をテーマにしたフードホール「百花繚乱ランタン横丁」。天井を埋め尽くすほどの色鮮やかなランタンが飾られており、アジアらしい雰囲気が漂っていますね。日本のおでんやお寿司、台湾の点心、タイのガイヤーンなど、アジアの代表的な料理から個性豊かな創作料理まで味わうことができますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るそんな「サナギ 新宿」内のスペースに、2017年7月11日にオープンするフードトラックが「THE ALLEY XIEJIAOXIANG(ジ・アレイ シェージャオシャン)」。台湾全土で20店舗を超えてアジア、北米などグローバルに展開しているティースタンドです。内装やメニュー表などは黒をベースにしており洗練された雰囲気を感じさせます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るメニュー表には「これがお茶なの!?」と驚くようなフォトジェニックなドリンクが並んでいます。ジ・アレイ シェージャオシャンのコンセプトは「お茶に恋する、美しい生活」。「初めて飲むと驚きを感じ、2回飲むと好きになり、3回飲むと恋しくなる」というように、見た目だけでなく台湾産の茶葉や食感にこだわった新感覚のドリンクを提供しています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらが実物の看板メニュー「オーロラドリンクシリーズ」!3層のカラフルなグラデーションが美しく、一体どんな味なのだろう?と想像をかきたてられますね。「香るミルクシリーズ」には、天然手法で栽培された4種の茶葉をブレンド。職人さんによる特製のタピオカ(ディリオカ)もトッピング可能で、もちもちっとした食感を楽しめますよ。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るオーロラドリンクは美しいグラデーションに見とれてしまいますが、飲む際は軽く振ってからいただきます!マゼンダ系の色合いがキレイな「オーロラ」は、台湾で人気の蝶豆花茶(チョウマメ)にブドウやリンゴの味わいをプラスしたもの。微炭酸のブドウジュースを思わせる感じで、ビネガーも効いておりスッキリとした清涼感を味わえます。
「三食感ミルクティー」は、その名の通りもちもちのタピオカ、ぷるぷるのナタデココなど、3つの異なる食感を楽しめるドリンク!ミルクティーによく合う濃いめのアッサム茶がベースですが、お茶自体の甘さは控えめ。タピオカやナタデココを噛むと甘みが広がってちょうど良いバランスになりますよ。食べ応えもありスイーツ感覚で楽しめる一杯です。
新宿は観光スポット巡りや旅の発着地、ショッピングなどで長時間歩き回ることが多い場所。ちょっとひと休みしたいときに、こんなオシャレなドリンクがあったら良いですよね。華やかな見た目と独創的な中身にきっと癒されるはずです。「もう一度飲んでみたい!」と思った時には、すでに恋に落ちているのかもしれません(笑)。
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(2024/3/29更新)
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