写真:長坂 ヒロ
地図を見る台北の夜市と言ったら、まず最初に名前が出てくるのがこちらの「士林夜市」。台北の中でも最大規模を誇り、何時間でも楽しむことができるほどの広さです。
台北中心部からは便利な地下鉄MRTを利用し、約15分ほど。「剣潭駅」で降りれば、もうそこは広大な士林夜市への入り口です。名前だけ見て「士林駅」まで乗ってしまうと遠回りになりますので、降りる駅はお間違えなく!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る士林市場では台湾の様々なグルメを満喫することができますが、中でも絶大な人気を誇るお店がこちらの「豪大大鶏排」。水色の看板が目印のお店は、常に行列ができるような大人気店です!
こちらの名物グルメは、とにかく巨大な鶏の唐揚げ!「大鶏排」と呼ばれる唐揚げの大きさは、なんと人の顔よりも大きいほどです!カリッとした外側の衣と、肉汁たっぷりでジューシーなチキンの相性は抜群!やみつきになること間違いなしの絶品をぜひお試しあれ!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る士林市場の楽しみ方はもちろんグルメだけではありません。数多くのファッションのお店やお土産屋さんもあり、じっくりお買い物をしようと思ったら一晩だけでは足りないことでしょう。
こうしたファッション関係のお店は夜だけでなく、夕方くらいから開店しているお店も多いので、じっくりお買い物も楽しみたいという方はぜひ早めにお出かけしましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いても「定番中の定番」と言える、饒河街観光夜市。MRTの「松山駅」から歩いてすぐの、こちらの立派な建物が目印です。
この建物、饒河街観光夜市の入り口にある壮大な建築物なのですが、慈祐宮と呼ばれる歴史ある「航海の女神」。内部は見学することもでき、華々しい外観とは打って変わって荘厳な雰囲気を味わうことができます。ぜひ夜市にお越しの際は覗いてみましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る慈祐宮のすぐお隣にあるこちらの煌びやかな門が、饒河街観光夜市のスタート地点。饒河街観光夜市は全長約400メートルの一本道なので、迷うことなく満喫することができます。
数あるグルメの中でも人気なのが、「福州世祖胡椒餅」。カリッとした生地の中には胡椒味の効いたジューシーな豚挽肉が詰まっており、こちらもクセになる一品。ぜひお試しあれ!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る続いてご紹介するのは臨江街観光夜市。「通化街夜市」とも呼ばれるこちらの夜市は、士林夜市、饒河街観光夜市と並んで「台北三大夜市」と称されることもあります。
MRTでお越しの際は、「信義安和」駅が最寄り駅。台北名物の巨大タワー「台北101」もすぐ近くに望むことのできる、素敵な立地です。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る臨江街観光夜市の最大の特徴は、屋台と同時に店舗型の名店が多く軒を連ねること。台湾の夜市と言うと、どうしても屋台のイメージが強いかもしれませんが、臨江街観光夜市には店舗型の老舗もたくさんあります!
またこちらの臨江街観光夜市は朝になると果物や野菜を売る朝市に早変わり!ぜひ2つの顔を楽しんでくださいね!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る観光夜市とは一味違って、地元の庶民的な雰囲気を楽しむことができるのが、こちらの寧夏夜市。規模も比較的小さいので、気軽にお出かけすることができます。
写真:長坂 ヒロ
地図を見る庶民的な夜市とだけあって、多くの屋台が連なる通りは激せま!おいしそうな食べ物ばかりに目をとられていると、ついついすれ違う人とぶつかってしまいそうになるほどです。
寧夏夜市はどちらかと言うと「B級グルメ」を楽しむ夜市。牡蠣オムレツや揚げ物、さらにはデザートまで、本当に様々な食事を楽しむことができますので、ぜひお気に入りの料理を発掘してみましょう!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る最後にご紹介するのが、MRT「中山國小駅」から歩いて5分ほどの距離にある雙城夜市。赤色のテントが矢印のこちらの夜市は、なんと昼間から楽しむことのできる珍しい夜市です。
昼間から美味しいものを食べたいという方はもちろん、夜はなんとなく不安という方も、こちらなら昼間から思う存分満喫することができるのでオススメです!
写真:長坂 ヒロ
地図を見る雙城夜市自体は非常にコンパクトな市ですが、一歩路地裏に入ると「晴光市場」と呼ばれる小さな商店街もあります。こちらも昼間からファッション関係のお買い物を楽しむことができるので、ぜひあわせて覗いてみて下さいね!
いかがでしたでしょうか?今回は代表的な5つの夜市をご紹介しましたが、どの夜市もそれぞれ違った特徴を持つということがお分かりいただけたかと思います。
大きな夜市は1つ見るだけでも時間がかかってしまいますが、小さめの夜市を「ハシゴ」するなんていうのも台湾の夜の楽しみ方。ぜひ色々な夜市に足を運んで、ご自身のお気に入りの夜市を探してみてくださいね!
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(2024/3/29更新)
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