写真:岸田 実鳥
地図を見る加茂水族館がある鶴岡市は、四季折々に変化する豊かな自然があり、海の向こうにはうっすら雪化粧をした鳥海山を望むことが出来ます。
写真:岸田 実鳥
地図を見る水族館の周辺にある加茂港は、庄内藩の鶴ヶ岡城から最も近い海岸にあり、湾状になった天然の良港です。海水も透明度があり、生き物も豊富で海水浴や磯釣りの場として利用されています。
写真:岸田 実鳥
地図を見るそんな恵まれた立地の 鶴岡市立加茂水族館は、庄内浜の 生き物や浜文化を伝えるべく、工夫を凝らし、クラゲに特化した展示や商品開発をすることで、新たに「クラゲドリーム館」としてオープンしま した。
写真:岸田 実鳥
地図を見るクラゲ展示室「クラネタリウム」には50種類以上のクラゲが展示されています。
東日本大震災で大きな被害を受けたマリンピア松島水族館からは、ミズカサクラゲ、ハナガサクラゲ等も送られてきました。
写真:岸田 実鳥
地図を見るその他に、本物のクラゲと記念撮影できる水槽や、レクチャールーム、クラゲ解説コーナーなどがあります。クラゲ解説コーナーでは、生態や繁殖、分類などについて、 スライドや動画で解説したり、 実物のクラゲを顕微鏡で観察したりもします。生まれたての赤ちゃんクラゲも観察することも出来、その成長過程も見ることが出来ます。
クラゲの餌の食べ方や、食べているもの、クラゲに目や口、心臓や脳はあるのか?などクラゲの不思議を解説してくれます。
写真:岸田 実鳥
地図を見る「クラゲドリームシアター」では、直径5mもある世界最大級の水槽の中で、蒼い光に照らされたミズクラゲがゆらゆら揺れて、心を癒し、大きな感動を与えてくれます。又、冬期間限定のライトアップも行われており、カラフルにライトアップされる特別演出もあります。
2017年6月には、第1回クラゲと音楽の癒しイベント等もクラゲドリームシアター前で開催されました。鶴岡市出身のプロジャズドラマーの礒見博さんを中心に、トランペットの高瀬龍一さん、ピアノの阿部紀彦さん、ベースの澁谷盛良さんの4名で演奏されました。
ふわふわと漂うクラゲとジャズ。とても素敵なハーモニーですね。
写真:岸田 実鳥
地図を見るこれはプロジェクターで投影されているクラゲですが、靴とくらげ。こんな面白い写真を撮ることが出来ます。
あらゆるところに、クラゲの映像が投影されていて、動いています。その映像を体に浴びることもできるし、靴に投影することもできます。こんなフォトジェニックな水族館はなかなか珍しいですよね。
加茂水族館は、クラゲだけではなく、大空を見上げる中庭にあるショーステージでは、アシカたちのコミカルな演技を楽しむ事も出来ます。又、自然界で暮らすウミネコの餌付け場もあり、心に残るステージと体験が満載です。
写真:岸田 実鳥
地図を見る売店では、加茂水族館オリジナルのクラゲのお菓子やグッズなどを販売しています。
世界一のクラゲの展示を見学したあとは、お土産に加茂水族館でしか買えない一品をどうでしょうか。
珍しいくらげ入りまんじゅうや羊羹などのお菓子、クラゲのポストカード、ハンカチ、タオル、ネクタイ、ぬいぐるみなど沢山の可愛いキャラクターデザインのお土産があります。
売店「波の華」ではクラゲ入りアイスが大人気!レストラン「魚匠ダイニング沖海月」では、クラゲ入りラーメンや地物鮮魚を頂くことが出来ます。この機会にぜひ、珍しいクラゲグルメをご賞味ください!
ぜひ、世界一を誇る5mのクラゲ大水槽を体験してみてください。
加茂水族館は、50種類もの色とりどりのクラゲの生態を鑑賞出来たり、クラゲグルメを堪能出来たりと、楽しめること間違いなしです。日常空間から離れて、宇宙空間にいるような癒しのクラネタリウムを、体験してみてはどうでしょうか?
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(2024/4/25更新)
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