「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」は、香港ディズニーランド・リゾートに出来た3つめのディズニー直営ホテル。ホテルのコンセプトである、4人の探検家が旅してきた「アジア」、「オセアニア」、「アフリカ」、「南アメリカ」という4つのテーマゾーンが存在します。
テーマゾーンごとにホテル内の雰囲気が違いますが、室内から見える庭もそれぞれのテーマごとのコンセプトでまとめられているので、必見。お部屋からだけでなく、庭に出て散策するのがおすすめです。
4ガーデン内には、約700種、17,000本の植物が植えられ、緑と触れ合える自然の庭になっています。ホテルの奥にある、ガーデンの散策に出発しましょう。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/正面
写真:猫乃 みいこ
地図を見る4つのガーデンは、それぞれの建物から出られます。ガーデン同士は、横に繋がっていることから、一度出るとすべての庭の散策が楽しめる形状。建物を背にして右側の「アジア」ガーデンからご紹介します。
アジアの庭は、「ハティ・ジュニア・ガーデン」。映画『ジャングル・ブック』に登場する象の赤ちゃん「ハティ・ジュニア」の名前が付けられています。
ハティ・ジュニアをかたどったグリーンオブジェからは、象の水浴びの如く噴水が。奥には桜の木、噴水の中には水連があり、季節ごとに咲く花の彩りが豊かなガーデンです。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ハティ・ジュニア・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「アジア」の庭には、バリ風の門も。そして、門の足元には、日本の灯篭が配置されています。エキゾチックなアジアの雰囲気がたっぷり感じられますよ。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ハティ・ジュニア・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見る「アジア」の庭からは、「バタフライ・ガーデン」を挟んで「オセアニア」の庭に続いています。
オセアニアの庭は、「リトル・スクワート・ガーデン」と名付けられました。「スクワート」は、映画『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』に登場する、アオウミガメの「クラッシュ」の息子。海や砂浜をテーマにしたガーデンです。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/リトル・スクワート・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見るガーデンには、クラッシュとスクワートが描かれたサーフボードが。サーフボードに書かれた「DUDE」は、サーファーが使うスラングで、呼びかけの言葉です。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/リトル・スクワート・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見るガーデンの装飾は、細部に至るまで手を抜いていないことがわかります。岩に付いたヒトデやフジツボは足元にありますので、見逃してしまうかも。
まるで本当にオセアニアの海岸にいるような雰囲気。細かいこだわりの装飾を、探してみてくださいね。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/リトル・スクワート・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見る中庭の中心部、オセアニアとアフリカの庭に挟まれた場所にあるのが「レイン・ドロップ・プール」。
プールの営業時間は8:00〜22:00、水温は18〜20℃に保たれています。まるで砂浜のように、波打ち際は浅く、奥に行くにしたがって深くなっていますので、お子さんが利用するのも安心です。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/レイン・ドロップ・プール
写真:猫乃 みいこ
地図を見る香港ディズニーランド・リゾートの「香港ディズニーランド・ホテル」、「ディズニー・ハリウッド・ホテル」、そしてこちらの「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」に宿泊するすべてのゲストは、3つのディズニー直営ホテルのプールやアクティビティを無料で利用・参加出来ます。
「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」の「レイン・ドロップ・プール」では、毎日16:00からプールサイドにディズニーキャラクターが登場する「エクスプローラー・プールサイド・アドベンチャー」を開催中。登場するキャラクターは決まっていませんので、誰が来るのかはお楽しみに。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/レイン・ドロップ・プール
写真:猫乃 みいこ
地図を見るプールサイドのデッキチェアーやカバナは、無料で利用することが出来ます。
カバナが空いていればラッキー!世界のディズニーホテルの中でも、カバナを無料で利用することが出来るホテルは多くありません。
プールには、いくつか隠れミッキーがいますよ。遊びながら探してみましょう。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/レイン・ドロップ・プール
写真:猫乃 みいこ
地図を見るホテルを背にしてプールから左に行くと、そこは「アフリカ」がテーマの庭。「ラフィキ・ガーデン」と名付けられています。「ラフィキ」は、映画『ライオン・キング』に登場する、かしこいマンドリル。
それぞれガーデンの入り口には、ガーデンのテーマである動物の絵が描かれた案内表示が。案内表示のこちら側と向こう側では、植物やオブジェの雰囲気が変わっています。そんなところも観察してみてくださいね。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ラフィキ・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見るアフリカの庭には、サボテンが植えられ、探検家が過ごした宿営地のような場所も。奥にはサバンナの動物「インパラ」の姿も見えています。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ラフィキ・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見る南アメリカの庭は、「ケヴィン・ガーデン」と名付けられました。「ケヴィン」は、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』で、冒険家チャールズ・マンツが探す巨大な伝説の鳥。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ケヴィン・ガーデン
写真:猫乃 みいこ
地図を見る南アメリカの庭には、根に近い部分が膨れて徳利のようになることから「トックリラン」と呼ばれるメキシコ原産の植物が植えられています。
撮影スポット:ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ/ラフィキ・ガーデン
香港ディズニーランド・リゾート3つめのディズニー直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」の魅力は、他のホテルと違って自然の中で楽しみながら滞在出来るところ。
ホテル室内で寛ぐだけでなく、4テーマのガーデンやプールで、外遊びを満喫してくださいね。
As to Disney artwork,logos and properties:(c)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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(2024/4/20更新)
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