観光からスイーツまで!ローマ「ポポロ広場」周辺4つのおすすめスポット

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観光からスイーツまで!ローマ「ポポロ広場」周辺4つのおすすめスポット

観光からスイーツまで!ローマ「ポポロ広場」周辺4つのおすすめスポット

更新日:2017/07/07 12:17

藍色 しっぽのプロフィール写真 藍色 しっぽ

ヨーロッパ有数の世界都市として、日々観光客の訪問が絶えないイタリアの首都ローマ。フォロ・ロマーノをはじめとする古代ローマ遺跡や教会、美術館、宮殿など、観光名所は一か月滞在してもすべて回りきることができないほど多いとされています。今回はそんなローマの中から、交通の要とされたポポロ広場周辺のおすすめスポット4か所をご紹介します。

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ローマの歴史を支える美しい広場、ポポロ広場

ローマの歴史を支える美しい広場、ポポロ広場

写真:藍色 しっぽ

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ローマ北側の三つのメインストリートが集結するポポロ広場。巡礼者を迎える場となっていたこの広場の入り口には、かつて「フラミニア門」と呼ばれた大きな門がありました。この門は16世紀に入り、ミケランジェロとベルニーニが表裏のファサードを新たに手掛けて建て替えられました。これが、現在のポポロ門です。

ローマの歴史を支える美しい広場、ポポロ広場

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現在のポポロ広場の姿は18-19世紀に活躍したイタリアの建築家ヴァラディエの都市計画によって整えられたもので、噴水が配置され石畳が敷かれたのも広場の歴史からすればつい最近のこと。

この広場で是非押さえておきたいのは、広場の中央にあってひときわ目を引く高さ40メートル近いオベリスク。なんと3000年以上も前にエジプトで作られ、紀元10年ごろローマに運ばれてきたという歴史を持ちます。

ポポロ広場に設置されたのは1589年。オベリスクはそれから数世紀にわたって、ポポロ広場の変遷を見守ってきたのです。

一見そっくり、実は…?ポポロ広場のシンボルの一つ、双子教会

一見そっくり、実は…?ポポロ広場のシンボルの一つ、双子教会

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ポポロ門を背にして広場を眺めると、二つのそっくりな形の教会が並んでいることに気がつきます。これが「双子教会」と呼ばれる、サンタ・マリア・イン・モンテンサント教会(左)と、サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会(右)です。

実際の敷地面積は左側のサンタ・マリア・イン・モンテンサント教会の方が大きいのですが、右側のサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会に横長の楕円の円屋根を乗せることで、視覚の錯覚を利用し二つの教会を同じような大きさに見せることができています。

一見そっくり、実は…?ポポロ広場のシンボルの一つ、双子教会

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教会の内部はバロック様式と呼ばれる様式で、複雑な内部装飾や彫刻、絵画をふんだんに用いたきらびやかな空間を特徴としています。外観、教会内ともによく観察すると少しずつ違いが見られるので、時間があればどちらにも足を運んでみるのがオススメです。

巨匠の作品の宝庫!サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

巨匠の作品の宝庫!サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

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11世紀末、当時のローマ法王によって建てられたポポロ教会。15世紀後半から16世紀にかけて現在の姿に再建された教会は、後陣(アプシス)をブラマンテが手掛けたことでも有名です。

巨匠の作品の宝庫!サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

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教会内部には美術史の各時代のそうそうたる巨匠たちの作品が所蔵されています。まず入り口から入ってすぐ右手のロヴェーレ家の礼拝堂にあるのが、「幼子キリストの礼拝」をはじめとするルネサンス期の巨匠ピントゥリッキオの工房で制作された作品群。ピントゥリッキオはポポロ教会の礼拝堂の装飾を広範囲にわたって手掛けており、ルネット部分や内陣の天井にも作品が残されています。

次に注目したいのが主祭壇左隣にあるチェラージ礼拝堂の「聖ペテロの磔刑」を含む三枚の壁画。これらの壁画は、日本でも有名なバロック期の画家カラヴァッジョが描いたものです。カラヴァッジョの数ある作品の中でも特に傑作とされており、ポポロ教会に訪れたら必ず観ておきたい作品。早朝の時間帯を狙えばゆっくりと鑑賞することができます。

巨匠の作品の宝庫!サンタ・マリア・デル・ポポロ教会

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最後に見逃せないのが入口から入ってすぐ左手のキージ礼拝堂。こちらはベルニーニが完成させたラファエロ設計の礼拝堂で、天井の美しいモザイクの下絵はラファエロが手掛けています。また礼拝堂内にある「預言者ハバクク」と「獅子と預言者ダニエル」の二つの彫刻はベルニーニが制作したもので、ダン・ブラウン作「天使と悪魔」に登場したことからさらに知名度が高まりました。

ローマっ子ならみんな知ってる!絶品ティラミスの名店Pompi

ローマっ子ならみんな知ってる!絶品ティラミスの名店Pompi

写真:藍色 しっぽ

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ポポロ広場から徒歩五分のクローチェ通りにあるのが、ローマっ子ならだれでも知っているティラミスの名店「ポンピ」。市内に数店舗ありますが、こちらの店舗はポポロ広場にもスペイン広場にもほど近く、ちょっと立ち寄るのに便利です。

日本ではすっかりケーキ屋さんの常連になっているティラミス、発祥はイタリアです。エスプレッソのしみ込んだビスケット生地とマスカルポーネチーズを交互に型に入れていき、最後にココアパウダーやエスプレッソパウダーをまぶします。

そんなティラミスのみを扱う専門店ポンピは、創業して半世紀以上が経つ今も国内外からのお客さんが後を絶ちません。美味しさの秘密は、パティシエが厳選したマスカルポーネチーズとピエモンテ州ノヴァーラの修道院で作られる伝統的なビスコッティ。濃厚なのにスッキリとした味わいのティラミスはポンピならではのものです。

ローマっ子ならみんな知ってる!絶品ティラミスの名店Pompi

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四角い箱にたっぷりと詰まったティラミス。ボリュームがありそうですが、なめらかな口当たりでいつの間にかぺろっと食べられてしまいます。ほんのり苦めのココアパウダーが絶妙なClassicoのほか、苺の乗った白いFragola、ピスタチオ、チョコバナナなども人気です。

徒歩圏内に見どころたくさんのポポロ広場

観光名所の多いローマで、効率の良い旅程を組むのは至難の業。滞在日数が限られているならなおさらです。有名どころをあちこちまわるのももちろんですが、今回のようにエリアを決めて散策するのも旅を楽しむ方法の一つ。一つ一つのスポットを時間をかけて巡るもよし、いくつかのエリアを選び代表的なスポットだけをまわるもよし。きっと素敵な時間が待っていることでしょう。

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