写真:浅井 みら野
地図を見るドイツ南部の町フュッセン(Fussen)は人口約15,000人が暮らす、穏やかな町。バスに乗れば約10分で、ドイツが誇る観光名所ノイシュヴァンシュタイン城に辿り着きます。そのため、お城だけでなくフュッセンの町や周辺の森や湖など豊かな自然をゆっくり観光したい人たちが一年を通して訪れます。
ドイツらしい赤い屋根に黄色と白の外観が目印の「リュイトポルト パーク ホテル(Luitpold Park Hotel)」が建つのは、フュッセンの中心地。旧市街や駅にバス停など、どこからも徒歩5分で辿り着けます。このふらりと出掛けられるロケーションの良さが嬉しいですね。
写真:浅井 みら野
地図を見る吹き抜け式の建物内からは開放感が感じられ、モダンな内装が女子旅に好評です。地下にはサウナやプールも完備されてますので、お子様連れのファミリーもよく利用されているんですよ。
写真:浅井 みら野
地図を見る赤や黄色など明るい色彩を使われた部屋を見れば、うきうき気分に。窓からはフュッセンの町並みや、部屋によっては近くに迫る山々の景色を眺めることができます。
ファミリーも多く泊まるこちらのホテルでは、大人3人や4人が一緒に泊まれる部屋の設定(ファミリールーム)もあり、グループ旅行にもおすすめ。3人部屋では、よく使われがちなエキストラベッドではなくシングルベッドとダブルベッドの組み合わせ。4人部屋になると、そこにソファベッドが加わります。
写真:浅井 みら野
地図を見るほとんどの部屋にバスタブが備わっているのも、魅力のひとつ。足を思いっきり伸ばしながら浸かる湯舟は癒しのひとときですね。これなら歩き疲れた身体も元気になれそうです。
写真:浅井 みら野
地図を見る朝食会場は、モダンな内装が光る窓際のエリアや、木のぬくもりが優しい趣あるエリアなど、同じ会場内でまったく雰囲気が異なる空間を楽しめます。ぜひ、お気に入りの場所を選んでみてくださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見る朝食に登場するのが、フュッセンを含むバイエルン州の名物ヴァイスブルスト(Weisswurst)。新鮮さが特徴で、早朝につくってもお昼には傷んでしまうと言われるほど。外側の皮は食べず、ナイフとフォークで中身を取り出しながら食べるのが伝統的な食べ方。他のソーセージには添えられない、甘味があるマスタードと一緒にいただいてくださいね。
写真:浅井 みら野
地図を見るコンビニがないドイツ国内で重宝されるのが、スーパーマーケット。嬉しいことにこちらのホテル地下1階にスーパーが入っています。ちょっとした飲み物やお菓子などが買え、朝7時からオープンしてるもの心強いです。日本とは異なる野菜やパン、それにソーセージやチーズの種類が多いドイツのスーパー。ぶらっと覗いてみても、面白い発見があるかもしれませんよ。
写真:浅井 みら野
地図を見るノイシュヴァンシュタイン城が目立つあまり、通り過ぎてしまいがちなフュッセンの町。しかし、この穏やかな町を見逃してしまうのはもったいないです。ホテルから徒歩5分で辿り着く旧市街は、赤や黄色、青に緑などパステルカラーの家が並び、まるで絵本の世界のよう。
だまし絵の出窓が描かれたお城、ホーヘス シュロス(Hohes Schloss)は15世紀に建てられ、保存状態も良く、町のシンボルにもなっています。石畳が敷き詰められ旧市街に一歩足を踏み入れば、中世の時代に迷い込んでしまったような気持ちになります。
写真:浅井 みら野
地図を見るホテルでゆっくり休めたら、朝は町を流れるレヒ川(Lech)へ散歩してみましょう。朝昼晩、週末など常に散歩に出かける人がいるほど、ドイツ人は大の散歩好き。そのため、景観が綺麗な場所では遊歩道が整備されていたり、休憩用にベンチも多く置かれています。レヒ川の周りには街路樹が茂り、町の反対側の山も木々に埋め尽くされ、川とのツーショットが美しいです。川沿いで気持ち良い爽やかな朝を堪能できるのも、フュッセン滞在ならではですね。
フュッセン中央駅からも100mの距離にあるリュイトポルト パーク ホテル。フュッセンを観光する際のロケーションの良さだけでなく、ノイシュヴァンシュタイン城行きのバスもホテルからすぐ近くのバス停から出発していて便利です。ぜひ、このホテルを拠点にしてノイシュヴァンシュタイン城やフュッセンを巡ってみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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