ギネス記録認定品も!新神戸駅で買いたいお土産 厳選5点

ギネス記録認定品も!新神戸駅で買いたいお土産 厳選5点

更新日:2018/08/29 14:26

万葉 りえのプロフィール写真 万葉 りえ レトロ建築探訪家、地域の魅力伝え人
人気スイーツや中華街がある神戸の街。その美味しさは、やはりお土産としても持って帰りたくなりますよね。しかし様々な店からお土産好適品が出されているので、お帰りの新神戸駅の売り場では迷ってしまうことでしょう。
人気商品の中から、地元でも好評で配りものにも利用しやすい商品をセレクト。また直営店が並ぶコーナーにある、行列ができる人気店も外せません。お店の紹介と合わせてご案内しましょう。

「アンリシャルパンティエ」のギネス記録認定フィナンシェ

「アンリシャルパンティエ」のギネス記録認定フィナンシェ

写真:万葉 りえ

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神戸スイーツの中でも、有名店の一つ「アンリシャルパンティエ」。始まりは神戸の隣、高級住宅地として知られる芦屋に開いた店からでした。神戸のデパ地下にも店舗があり、様々な店のケーキを食べ比べている神戸の人たちにも人気の美味しさです。

そのアンリシャルパンティエが出しているフィナンシェは、なんとギネス記録に載るほど売れている商品。それだけの人気ですから、新神戸駅のお土産売り場でも入り口近くのわかりやすい場所に置かれています。高級菓子店のイメージが強いかもしれませんが、新神戸駅ではお土産にしやすい価格の箱詰めからそろっています。

「アンリシャルパンティエ」のギネス記録認定フィナンシェ

写真:万葉 りえ

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「モリーママ」のさくさくラスク

「モリーママ」のさくさくラスク

写真:万葉 りえ

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黒にビビットピンクがおしゃれで、可愛いかまぼこ型のケースになっているのはモリーママが出している神戸ラスクです。

ケーキ店の多さとおいしさだけでなく、神戸は外国人居留地があった影響もあり、郊外に行ってもいくつも焼き立てパンを売っているベーカリーがある街です。その神戸伝承のフランスパンをベースにしたハードなタイプのラスク。昔から製塩で有名な赤穂の塩をつかってあっさりした甘さに仕上げているので、甘いものが苦手な方にもサクサク感を楽しんでいただけるでしょう。神戸セレクションに認定されていて、一日に10000枚売れているといわれている商品です。

「モリーママ」のさくさくラスク

写真:万葉 りえ

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「ユーハイム」の伝統の味を守るバームクーヘン

「ユーハイム」の伝統の味を守るバームクーヘン

写真:万葉 りえ

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神戸らしい風景が印刷されて、神戸のお土産というメッセージを包み紙からも伝えてくれるのがユーハイムのバームクーヘンです。自信作でなければ、こんなパッケージは使えませんよね。なぜなら、日本にバームクーヘンを伝えたのが、関東大震災を逃れて神戸にやってきたカールとエリーゼ夫妻です。そして、二人が神戸で作った店がユーハイムでした。

「正直と誠実」がユーハイムのモットー。純正材料のみを使い不必要な添加物は使わないという製品づくりが現在も行われています。それだけではありません。ユーハイムには本場ドイツでマイスターの資格をとった菓子職人の方が何人もいるのです。さらにそのドイツでこのバームクーヘンは金賞を受賞!
新神戸駅には、その確かな味がお土産にしやすい価格からそろっています。手間をかけて作られた伝統の美味しさは、間違いのない神戸土産です。

「ユーハイム」の伝統の味を守るバームクーヘン

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「ファクトリーシン」の焼き菓子詰め合わせ

「ファクトリーシン」の焼き菓子詰め合わせ

写真:万葉 りえ

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ファクトリーシンの本店があるのは神戸三宮で、店名は「真心」や「新鮮」などの意味を込めて「シン」とつけられたといいます。老舗菓子店も数々ある神戸では創業が新しいほうなのですが、その中で着実にファンを増やしてきました。

白と黒をベースとしたモノトーンでまとめられた本店は落ち着いた雰囲気で、生ケーキが食べられるカフェも併設しています。こちらにギフトや焼き菓子のブースがあるのですが、店までいけない場合もありますよね。マドレーヌやクッキーなど様々な焼き菓子が詰め合わせされたこのセット。選ぶ楽しみも詰まっていて新神戸駅でも購入できます。

「ファクトリーシン」の焼き菓子詰め合わせ

写真:万葉 りえ

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オープンキッチンの出来たてがうれしい豚まん「三宮一貫楼」

オープンキッチンの出来たてがうれしい豚まん「三宮一貫楼」

写真:万葉 りえ

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中央レジで会計できるお土産品をご紹介してきましたが、新神戸駅の土産物売り場の奥には直営店が並ぶ一角もあります。その中で特に夕方になると何人もの人が並ぶほどの人気となっているのが「一貫楼」です。食べ比べできるほど人気豚まん店がある神戸ですが、センター街に本店がある一貫楼もその人気店の一つ。本店のそばでも出来たての豚まんを食べている人の姿が絶えません。

ただ売っているだけではありません。ガラス越しに職人さんたちが作っている様子も見られるオープンキッチン。すぐに食べるなら蒸したての温かいタイプを。常温タイプならあとで電子レンジなどで加熱してから食べられ、保冷材なしで当日の持ち歩きもOKです。
しゅうまいや餃子もあるので、お土産はもちろん、新幹線の中で出来立てを味わいながらビールでも…とこちらで買い求める人が絶えないのです。

神戸滞在中に普通の豚まんを食べた方なら、ちょっぴり辛い「ピリパオ」豚まんもお勧めです。ちび豚まんもあるので、国産豚肉と厳選された玉ねぎをたっぷり使ったジューシーなおいしさを是非!

オープンキッチンの出来たてがうれしい豚まん「三宮一貫楼」

写真:万葉 りえ

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お手頃価格で、神戸の「おいしい!」をお持ち帰り

お土産にしやすいように、今回は数百円から千円前後の商品を中心においしさでも定評がある商品を紹介しています。もちろんたくさん入ったタイプも用意されているので、予算と合わせておいしい思い出を連れて帰ってくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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