2016年1月にオープンした「ホテルニューガイア ドーム前」はご覧の通り、一見するとホテルには見えないユニークな外観をしています。全面ガラス張りはオフィスビルを一度スケルトン状態にし、ビジネスホテルへ改装したコンバージョン建築(用途変更による再生利用)です。通常のビジネスホテルと一線を画し、部屋ごとに異なる景色を楽しめるのも魅力のひとつです。
フロント、ロビーは2階になります。ロビーや館内は北欧的なシンプルさの中にも機能的なデザインで統一されており、おしゃれな空間になっています。
2016年1月にオープンした当ホテルは、第一印象が最も大事との考え方から、フロントをはじめスタッフの接客教育に力を入れています。さりげない中にも細かい気遣いが感じられる接客サービスです。
「ホテルニューガイア ドーム前」の客室は「シングル」「ダブルA」「ダブルB」「ツイン」「スーペリアツイン」「デラックスツイン」「バリアフリーツイン」「トリプル」の8タイプです。
写真の客室は「ダブルルームA」です。窓が多くあり、陽光が差し込む明るい部屋です。客室は全71室で室内は北欧をイメージした白、グリーン、ブラウンの落ち着いた配色でコーディネイトされ、上質な雰囲気が漂います。
当ホテルの最上階9階には「スーペリアツインルーム」があります。約27平方メートルのゆったり広々とした客室です。シックな大人っぽい雰囲気が漂う落ち着ける空間です。
写真の客室は「トリプルルーム」です。ダブルベッドが2台とソファーベッドが置かれ、最大5名まで宿泊できます。大きな壁掛けテレビは50インチです。最上階の窓から見える景色は最高です。ももち浜の海岸や福岡ヤフオクドーム、福岡タワーなどが一望に見えます。
「ホテルニューガイア ドーム前」のおすすめポイントのひとつは、ユニットが主流のビジネスホテルの中にあって、全室バス・トイレが別々のセパレートタイプになっていることです(バリアフリータイプは除く)。これはうれしいですね。二人でも気兼ねすることなく過ごせます。
もう一つのおすすめポイントがバスルーム。浴槽には超微細泡を発生させる装置「マイクロバブルジェット」が標準装備されているのです。1000分の1ミリメートルのミクロの泡で毛穴の奥にたまった皮脂汚れなどを洗い流します。疲れだけでなく、美容にも効果のあるお風呂はうれしいですね。浴槽も広く、旅先でのバスタイムをゆっくりと楽しめます。
トイレルームの洗面台とは別に、客室内にも洗面台があります。ちょっと手を洗いたい、歯磨きしたい、など、これは便利です。こういう心遣いのある設備はうれしくなります。
朝食は2階フロント近くの会場で食べます。和洋食のバイキングスタイルです。会場は明るく開放的な造りで、朝には最適の空間になっています。
朝食メニューは品数が豊富というわけではありませんが、パンや卵料理、サラダといった洋食の定番や、ご飯、味噌汁の和食もあります。厳選されたメニューは朝から活力を与えてくれますよ。
宿泊客には「朝カレー」も人気メニューとなっています。このカレーは、福岡県岡垣町にある結婚式や森のレストランが人気の「ぶどうの樹」がプロデュースする「大地(ガイア)のカレー」。ビジネス客だけでなく、ファミリー客の子どもにも大人気です。
当ホテルの名称にもあるように、「福岡ヤフオクドーム」には徒歩で行けます。ソフトバンクホークスの試合やイベントのない日でもグラウンドをぐるりと囲むBARには入ることができます。誰もいないグラウンドを見ながら飲む酒も意外といいもんですよ。
また、ここからはすぐに「ももち浜」の海岸に出られますので、浜辺で海を見ながらのビールも格別です。
当ホテルから車で5〜6分の距離には「福岡タワー」があります。福岡市のシンボル的な海浜タワーとしては日本一の高さの234メートルのタワーです。ハーフミラーで覆われた外観は「ミラーセイル」の愛称で市民に親しまれています。地上123メートルにある最上階の展望室からは、福岡市街と玄界灘を360度見渡せます。
また、隣接して福岡市博物館などもあり、福岡市内では天神などのショッピングエリアと違う文化的なイメージもある人気エリアです。
「ホテルニューガイア ドーム前」は、福岡市の都心部から地下鉄で10分程度の近さにありながら、福岡ヤフオクドームや福岡タワー、福岡市博物館など近代的な建物が建ち並ぶ福岡市民には人気のエリアです。当ホテルから海にも徒歩で行けるため、ホテル周辺でいろいろな楽しみ方ができます。外観もユニークな「ホテルニューガイア ドーム前」での宿泊を体験してみてはいかがでしょうか。
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