「ベニキアカルトンホテル福岡天神」は、ホテル自体は2000年くらいにできましたが、現在の運営会社が買い取って「ベニキアカルトンホテル福岡天神」になってからは8年くらいのビジネスホテルです。レストランなどの営業は行っていない宿泊に特化したホテルですが、ビジネスユースよりもショッピングやグルメを楽しむ個人の観光客が宿泊客の中心になっています。インバウンド需要も多く、個人の外国人客の宿泊が多いです。
おしゃれなスペインバルを思わせるような外観から一歩中に入ると、ロビーには花の絵画がたくさん飾られています。その他にも館内にはたくさんの生花があちこちに飾られており、華やかな気分とともに心を和ませてくれます。シックで落ち着いた空間のなかにも生花が華やかさを演出しています。ロビーに設置されているアンティーク調の家具も素敵です。
フロントではスタッフが丁寧な応対を行います。親しみやすい接客と笑顔で宿泊客に安心感を与えています。インバウンドでの外国人客も多いですが、ホテルに到着して最初に接するフロントスタッフの印象は大事ですね。
「ベニキアカルトンホテル福岡天神」の客室は全128室。そのうちの約7割が「シングルルーム」です。当ホテルの「シングルルーム」はセミダブルベッドを使用しており、2名での利用もできます。一人で宿泊する時に小さなベッドで窮屈に寝るのではなくて、広めのセミダブルサイズのベッドですのでゆっくり眠れますよね。全室Wi-Fi完備です。
当ホテルには、写真のような「トリプルルーム」もあります。主にファミリーを対象としており、ピンクの壁にはキティちゃんの模様が描かれています。子どもには喜ばれますね。数は少ないですが、かわいい客室で人気があります。
ツインルームの中でも角部屋には「デラックススイートルーム」があります。広い部屋にツインのベッドとゴージャスなソファが設置されています。高層階ですので眺望も良い特別感のある客室です。
この他に「デラックスツインルーム」もあります。
「ベニキアカルトンホテル福岡天神」の朝食は1階フロント横のレストランで食べます。外側の窓に面して明るく、落ち着いた感じの朝食会場です。レストランとしての営業はしていませんが、昼間はカフェとしてコーヒーなどを飲むことができます。
朝食は和洋食のバイキング形式です。和食・洋食とも魚や卵料理といった定番メニューに福岡の特色も盛り込みながら、日替わりでメニューを提供しています。ビジネスでも観光でも朝食は軽くても良いから取って出かけたいですよね。とくに品数が豊富というわけではありませんが、適度な種類と量で、デザートや飲み物も十分揃っています。
洋食では、ふわふわのクロワッサンが宿泊客に人気です。手ごろなサイズで何個でも食べられそうですね。牛乳やジュースとも相性が良いクロワッサンです。
「ベニキアカルトンホテル福岡天神」は天神の南に位置していますが、写真の上の方に見えているのがもう天神です。すぐ近くです。西日本一の繁華街・中洲へもバスや車で5分くらいで行けます。天神地区の大型ショッピング施設での買い物や、観光客で賑わう中洲の屋台街にも楽に行けますね。
「ベニキアカルトンホテル福岡天神」のすぐ横には「サンロード」があります。アーケードの商店街です。必要なものはなんでもありますので、宿泊時に欲しいものはすぐに買えます。また、隣接して大型のスーパーもありますので、ホテルでゆっくりと夕食をとりたい人にも便利ですね。
当ホテルから道路を挟んで目の前には弁当の「ほっかほっか亭」や24時間営業の「ウエストうどん」もあります。また、当エリアは路地に入ると居酒屋店などが多数並んでいますので、友人と外食する時にも便利です。
「ベニキアカルトンホテル福岡天神」は、ほぼ都心部といえる便利なロケーションでありながら、比較的リーズナブルな料金で高コスパのビジネスホテルといえます。館内にいっぱい飾られた花が華やかさとともに落ち着いた空間を創り出しています。夜は周辺での食事にも困ることはありませんし、便利な立地でコスパと効率を重視する人には最適なビジネスホテルといえます。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索