写真:miyoshi yuca
地図を見る奇抜な建築が世界中の話題をさらった「ビルバオ・グッゲンハイム美術館」が有名なビルバオはバスク地方のアート&カルチャーの中心地です。ビルバオの中心は歴史的な街並みが保存されているオールドタウン(カスコ・ビエホ)とビルバオ川を挟んだ反対側のモダンなエリアの二つに分かれています。オールドタウンの狭い小道には老舗のバルが並び、日が暮れる多くの人が集まり、大変賑わいます。
写真:miyoshi yuca
地図を見る一方、街の新しいエリアには「グッゲンハイム美術館」をはじめとした近代的な建物が多く、洗練されたバルや、おしゃれなショップが集まります。ビルバオの新しい顔として人気の観光エリアとして成長を続けています。
写真:miyoshi yuca
地図を見るコーンのようにとんがった形がユニークな焼き菓子「カロリーナ」はビルバオの代表的なスイーツの一つ。タルト生地の上にふわふわのメレンゲが10cmほどの高さに伸び、見た目からしてひときわ目立ちます。「カロリーナ」という名称は、100年以上前にビルバオに実在したパティシエの娘の名前から来てるのだとか。
写真:miyoshi yuca
地図を見るビルバオのパティスリーではほぼ間違いなく見つかりますが、ビルバオのアラメダ通りにある「La pasteleria Don Manuel(ラ・パステレリア・ドン・マヌエル)」のものが特に有名で、多くのファンからの根強い人気があります。
写真:miyoshi yuca
地図を見るガトー・バスクは、スペイン語でPastel Vasco(パステル・バスコ)と呼ばれ、バスクのケーキという意味。名前の通り、バスク地方の代表的な焼き菓子です。カリっとした食感のタルト生地とふんわりとしたアーモンド風味のカスタードクリームの相性が抜群!
このガトー・バスクはバスク地方でも様々な種類があるようで、フランス領のバスクではブラックチェリーが入っているものが一般的で、スペインん領のバスクではカスタードクリームのものが主流だそう。
写真:miyoshi yuca
地図を見るスペイン全土で広く親しまれる国民的スナック「チュロス」はビルバオでも例外なく食べることができます。チュロスとはドーナッツに似た揚げ菓子で、細長く、サクッとした食感が特徴。こってり濃厚チョコレートソースが添えられるのが定番。
写真:miyoshi yuca
地図を見る添えられたチョコレートソースにディップしてたっぷりソースを絡ませて召し上がれ!かなり甘いので、苦手な方はディップせずそのまま食べても美味しくいただけます。
チュロスを置いているカフェや食堂も多くありますが、チュロス屋さん「Churreria(チュレリア)」も街の至る所にあるので、食べ比べしてお気に入りを探してみてください!
美食のバスク地方、ビルバオを訪れた際にはタパスとワインの合間にスイーツもお忘れなくチェックしてみてください!
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/24更新)
- 広告 -