西浦半島の先端の丘の上、絶景の三河湾を見渡す場所に、和のリゾートはづは建っています。はづをはじめ、海を見渡すリゾートホテル群、西浦温泉パームビーチの白い砂と碧い海、黄色のビーチハウスが輝いています。
丘の上に建つはづは全室海側。フロントがある玄関階が3F、最上階は7Fです。はづグループの他のホテルにもあるように、玄関でのれんが風に揺れ、ゲストを招き入れます。
フロント階は広大なスペース、正面に海を見渡す大パノラマです。絶景を眺めるテーブルが窓側に並び、コーヒーやお茶など無料ドリンクが準備されています。有料ですが、アルコール類やアイスクリームなどもあります。露天風呂が1Fにあり、ここは露天風呂の後に、待ち合わせたり食事前にちょっと休憩するのに絶好の場所。アジア風リゾート空間を浴衣で歩ける贅沢が楽しめます。
フロント右手にふくろうの「コハクちゃん」が居て、営業部長の重職を担っています。
正面玄関から道を挟んだ一画に貸切露天風呂があります。ここからは西浦温泉パームビーチと渥美半島を眺めることが出来ます。絶景の一語。貸切露天風呂は3室で45分間家族風呂として独占できる贅沢が楽しめます。貸し切ったスペースからは、渥美半島をバックに貨物船などが行きかう様子を見ることが出来ます。
この貸切露天風呂にはシャワールームと着替え室が隣についており、プライベート空間で露天風呂を楽しめます。
筆者がおススメするのが、1Fにある露天風呂。ゆるやかな円を描く湯船の下は夕陽に染まる海。こんな贅沢な空間がはづにはあるのです。
忘れてはならないのは、館内に流れる小鳥のさえずり。山の中で佇んでいる感覚にしてくれます。そして露天風呂に入ると、山の斜面をゆるやかに滑空するトンビや小鳥のさえずりが実際に聞こえてくるのです。
また、はづではオシャレな色浴衣も用意されています。
最高級A5級三河牛を使った鍋や陶板焼きなどの料理を堪能出来ます。
三河湾の新鮮な地魚の刺し身や煮魚を味わえます。
蒲郡特産のトマトを使った絶品ビーフシチューもはづのおススメメニューの一つです。
朝食ブッフェでは、和食も洋食も充実。おススメは、みかんやトマトなど地元でとれる野菜やフルーツを使った「GAMATOスムージー」。レシピは蒲郡特産のミニトマト、みかん、バナナ、はちみつ等を組み合わせたはづのオリジナルドリンクです。濃厚で芳醇、ここだけの味わいを是非お試しください。
蒲郡は夕日の名所、三河湾に沈む夕日がメインダイニングを赤く染めていきます。
朝日は3F屋上デッキの山の端から上がってきます。
屋上デッキ越しにながめる三河湾は見飽きることがないでしょう。静かな水面に残る白い航跡をお楽しみください。
家具や部屋内の軒にアジアンテイストの木材や色調が使われ、家具やソファーも大きめでゆったりできます。エステも充実しています。
3部屋ある貸切露天風呂の前室もアジアンリゾート風。南国の癒しはここから始まります。
部屋はいろいろの広さがありますが、和室にゆったりの広縁がついて、和のリゾートの寛ぎがあります。
いかがでしたか、アジアンテイストの館内で天然温泉や和食のグルメが楽しめる和のリゾートはづ。
ご紹介した他にも、露天風呂付の和室プランやペットと共に泊まれるプランもあります。料理や部屋、露天風呂の組み合わせで、リーズナブルなプランがたくさんあるので検討してみてはいかがでしょう。
車は東京方面(音羽蒲郡IC)、大阪方面(豊明IC)からそれぞれ30〜40分程、電車はJR蒲郡駅経由名鉄西浦駅(送迎あり)で、蒲郡駅から20分程度でアクセスも良好です。
和のリゾートはづで、夕日と朝日、絶景露天風呂とグルメやエステを楽しむ旅はいかがでしょう。この地区はカヌーやカヤックなどマリンスポーツも盛んです。関連情報をMEMO欄に入れておきます。
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(2024/4/20更新)
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