都会の真ん中で、手ぶらで、温泉旅館気分が味わえるのが万葉倶楽部の特徴。温泉は熱海・湯河原の天然温泉をなんと毎日タンクローリーで運んでいます。つかればじんとくる本物の温泉特有の熱さが体にしみ渡るのが分かります。
そして、露天風呂から見渡せるのは、前に何もない横浜港の海一望のすがすがしい眺め!ここでしか味わえない極上の贅沢です。浴室周りもとても清潔で、広いロッカールームやパウダールームも完備。アメニティも充実していて、女性は嬉しい寛ぎの空間です。
また、館内各地に体に良いアルカリイオン水やお茶などが自由に飲めるサーバーが設置されていますので、渇いた喉をいつでも潤すことができますよ。
写真:鎌倉 万里子
地図を見る入館は、入口からエレベーターで7階まで上がり、フロントでマル得セット入館料大人一人2500円(税別)を支払います。こちらは入浴料・浴衣・バスタオル・タオル・館内利用料金がセットになったもの。最近では、LINE登録やクーポンで、ドリンク(アルコール含む)がつくなど、かなりお得に利用することもできます。
館内に入ったとたん、心癒されるアロマの香りと、高級旅館風の和の雰囲気に一気に気分があがりますよ。地元横浜や各地の厳選されたお土産コーナーも充実。温泉旅館の醍醐味を兼ね備えています。
写真:鎌倉 万里子
地図を見る万葉倶楽部の特徴は、お洒落で美しい浴衣が女性は9種類の中から選べること。館内は色とりどりの浴衣を着た女性で華やかな和の雰囲気です。男女別に作務衣も用意があるのですが、時には浴衣で温泉旅館気分をさらに盛り上げちゃいましょう!
温泉を満喫したら、次の楽しみは「食」!6階の広い食事処は、宴会場のような畳のスペースと机・椅子のスペースに分かれ、湯あがり浴衣でゆっくりと食事を楽しめるようになっています。
海山の幸の素材を生かした万葉倶楽部自慢の和食会席タイプのメニューは、一番のおすすめ。確かな食材と味で、会社などの新・忘年会での利用や親族の集まりにも人気です。写真は人気の「万葉御膳」。温泉旅行気分を満喫できるメニューです。
写真:鎌倉 万里子
地図を見る単品料理をパネルやメニューから自由に注文できるほか、バイキング形式で、唐揚げや刺身、寿司類、つけもの、ご飯、味噌汁やおでんなどがリーズナブルな金額で購入できるので、小さなお子さんのいる家庭には嬉しいですね。朝食にお勧めのパンやスイーツも絶品です。
ラーメンやおでんはだしが効いていて、ついリピートしたくなる逸品。湯あがりにビールや生グレープフルーツサワーと一緒にいかがですか?
写真:鎌倉 万里子
地図を見る週末などに開催されるまぐろの解体は、食事処の名物。大きなマグロをそのまま2名で解体する様子を、ギャラリーの目の前で披露します。大人も子供も大興奮!ショーが終わると、さばきたての新鮮まぐろのさしみや寿司、どんぶりをたっぷりと味わう事ができますよ。(マグロ料理は有料にて提供)
写真:鎌倉 万里子
地図を見る夕食後は、8階にあるゲームコーナー「お祭り広場」へ。卓球台や豊富な漫画コーナー、子供用プレイランドもあるので、家族で思う存分楽しめます。はだし浴衣でのびのび卓球やゲームを楽しむと、いつもより熱が入って、つい時間を忘れてしまいそう!広場ではドリンクやアイスクリーム、駄菓子も販売されています。
遊び疲れたら、広場の中央階段から屋上の展望足湯庭園へ行ってみましょう!
屋上に出ると、まず目の前に飛び込んでくるのが、ライトアップあざやかに輝く今や横浜のシンボル大観覧車「コスモクロック21」。その周りを囲むみなとみらいのホテルやビル夜景。何よりもその近さと迫力に圧倒されます。みなとみらいの夜景をこの角度と迫力で満喫できるのは、横浜中どこにもありません!
この感動的な夜景の中で、ゆっくりと足湯につかって時を過ごせば、明日へのパワーがみなぎってくること間違いなし。最強のみなとみらい夜景のパワーを全身に浴びましょう!
写真:鎌倉 万里子
地図を見るコスモクロックから横浜グランドインターコンチネンタルホテル、横浜港ベイブリッジ、山下公園とマリンタワー、その奥には横浜スタジアム、桜木町駅と日本丸と、ぐるりと360度、横浜夜景のすべてを天然温泉の足湯につかりながら満喫することができます。
足湯庭園入口には足拭き用の清潔なタオル、横浜港は風が強い時もありますので、階段下に羽織物が用意されていて、とても重宝しますよ。
万葉倶楽部では宿泊することも可能です。和室、洋室のほか、カプセルキャビンも用意。
和室は窓を開けると、通常では周辺のホテルでさえなかなか目にすることができない、海側の横浜夜景が目に飛びこんでくる部屋もあるので、とてもお勧めです。(宿泊料金詳細はホームページ参照)
また、実はあまり知られていないのが、基本セット料金に追加で深夜料金を支払うと、静かなリラックスルームで翌朝9:00まで過ごすことができること。周辺の高級ホテルの週末料金を考えると驚きの安さ。女性専用の部屋もあるので、安心して休むことができます。
こちらのリラックスルームは全面がガラス張り。ブラインドを上げると、目の前に観覧車やみなとみらいのお馴染のビル夜景が目の前!ここでしか味わえない一味違った夜景の空間で、一晩過ごしてみるのもいかがでしょうか?
写真:鎌倉 万里子
地図を見る翌日の朝日の中で楽しむ展望足湯もまた格別。無料のコーヒーサービスがあるので、目覚めの一杯はいかがですか?
日中は夜景とはまた違った魅力がいっぱい。青い海を眺めながら、さわやかな横浜の海風を感じてみましょう!
子供たちはプレイルームや、ゲームコーナーで思い切り楽しみ、大人はその間入浴やリラックスルーム、美味しい食事どころで日頃の疲れを癒す。館内はすべて裸足で行き来できるようになっているので、家族も安心して利用ができる都市型リゾート万葉倶楽部。
従来の健康ランドとは違った、質の高いリゾート的サービスを維持し続けていることがその魅力の最大の理由。最近では、花火大会やプロジェクションマッピングを展望足湯から見ることができるイベントが開催されたりと、常に利用者の心をつかむ戦略も忘れません。
忙しい日常に疲れたら、みなとみらいにある都会のオアシスに手ぶらでぜひ、訪れてみてくださいね。
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(2024/4/23更新)
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