写真：肥後 球磨門
地図を見る鳥取県日野郡日野町金持にある「金持（かもち）神社」は、米子自動車道 江府（こうふ）ICから国道180号線を経由し岡山方面へおよそ15分で到着します。九州方面からアクセスする場合は米子自動車道を利用するよりも中国自動車道 新見ICで降りて一般道を利用するほうが便利です。
またカーナビで登録する場合は、神社の正式名称が「かもち」なので「かねもち」と入力すると候補が出ないものもあるので注意しましょう。
写真：肥後 球磨門
地図を見る金持神社の駐車場から神社までは、参道というより普通の田舎道を歩くような感じです。もし神社の存在を知らなければ通り過ぎてしまいそうで、ここに最強の金運パワーが授かる神社があるとはとても想像できない場所です。のどかな畑の広がる細い道を歩きながら、この先に金運上昇の神社があると思うとワクワクしてきます。
写真：肥後 球磨門
地図を見る金運祈願・開運祈願で有名になり金運パワースポットとして人気を集める金持神社は思ったよりも質素な神社で、「金持神社」と彫られた石の額が象徴的な鳥居が出迎えてくれます。
写真：肥後 球磨門
地図を見る鳥居をくぐり、樹齢600年と伝わるご神木がそびえる急な石段を上っていくと見えてくるのが社殿です。祭神は天之常立尊(あめのとこたちのみこと)、八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)、淤美豆奴命(おみずぬのみおと) で国土経営、開運、国造りの神様が祀られています。こじんまりとした社殿ですが、金運パワーは最強と言われる神社なのです。
社殿の後ろには、宝くじ当選祈願だけでなく実際に高額当選したり商売がうまくいった、などのお礼の言葉が書かれた絵馬が沢山奉納されています。
写真：肥後 球磨門
地図を見るそして見逃してほしくないのが社殿内に奉納されている「龍神之図」。これは筆を一切使わず、手、指、爪などで描かれた「指画」です。金運・開運の願いをこめて龍神を拝めば幸運が舞い込んでくるのではないでしょうか。
写真：肥後 球磨門
地図を見る駐車場近くにある金持神社礼所では神社に奉納する絵馬のほかに神社オリジナルの金運・開運グッズが沢山販売されています。
写真：肥後 球磨門
地図を見る金の延べ棒に見立てた地元産コシヒカリが真空パックされた「金持米」や、日本銀行の許可を得て一万円札の古紙幣をシュレッダーにかけて裁断し、それを和紙にすき込んで作った「金持万札黄扇子」など、ユニークな金運アップグッズが並んでいます。
写真：肥後 球磨門
地図を見るおススメなのが「金持神社の棚からぼた餅」です。地元産の米を使い餡子がたっぷり入ったぼた持ちで、思いがけない幸運が舞い込むようにと願いを込めながら、ひとつひとつ丁寧に手作られています。神社に参拝して開運グッズやぼた餅を購入すれば、思いがけない金運が舞い込んでくるかも。
写真：肥後 球磨門
長く愛用した古い財布の処分に困ることはありませんか？そんな古い財布を金持神社はお祓いをしてお焚き上げをしてくれます。鳥取県まで持っていくのは大変という方でも大丈夫です。金持神社礼所に財布を送付しお祓い料を振り込めば焚き上げてくれます。
お焚き上げは年４回（１月、４月、７月、10月）行われ、その後に焚き上げの証として送られてくるのが「金の素」です。新しい財布にお守りとして入れておけば金運上昇のご利益間違いなし。お焚き上げはそれぞれ25日に行われるので、当日お祓いに参加すればさらに強力な金運パワーが授かるのではないでしょうか。
持参するもよし、送付するのもよし、財布の処分に困ったら金持神社にお願いすることをおススメします。
写真：肥後 球磨門
地図を見る金持神社は米子自動車道 江府ICから15分で到着しますが、高速道路を降りたくない、急いでいる、という方に耳寄りな情報です。下り車線だけになりますが、米子自動車道の蒜山SAに金持神社の分社があります。建物に入って左手方向に金持神社の拝殿があるのです。
写真：肥後 球磨門
地図を見るお参りはもちろん、金運グッズも販売されています。そしてあの一万円札を裁断して和紙に練りこみ作ったという金運扇も！
ちょっと立ち寄って運気アップのお願いをしましょう。幸運が高速で舞い込んでくるかもしれませんよ。
金運のパワースポットとして人気の金持神社。鳥取県の山間部にある小さな神社ですが金運パワーは強烈です。絵馬を奉納して金運グッズを手に入れ、古い財布のお焚きあげで「金の素」をゲットすれば金運上昇間違いなしです。
金持神社からは1時間以内で名湯で知られる皆生温泉や湯原温泉にアクセスできます。神社参拝の後は温泉でのんびりしてはいかがでしょうか。
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(2024/4/19更新)
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