「日産クロッシング」は日産自動車が開発したスポーツカーを中心に展示されており、2016年9月24日、銀座プレイスの1・2階にオープンしました。銀座プレイスは日産自動車の展示スペースをはじめ、カフェやレストランが入った商業施設。週末は多くの観光客でにぎわっています。
外観は日本を拠点に活動する建築家、イタリア出身のアストリッド・クラインとイギリス出身のマーク・ダイサムがデザインしたもの。透かし彫りをモチーフに発展する銀座をイメージしています。
1階にあるセンターステージでは自動運転技術搭載車や電気自動車、スポーツカーなど日産が開発した自動車を展示しています。大型のLEDモニターを使った映像や、車のプレゼンテーションを通して、車の魅力を紹介しています。
また2階では日産自動車を代表する自動車を展示しています。「スカイライン」や「セレナ」などスポーツカーからワゴン車など種類はさまざまですが、季節によって展示する自動車が変わります。
2階の展示コーナーからは銀座のシンボルである和光の時計台や三越など銀座の町を眺められます。夜になると、ライトアップした風景も楽しめるので、来館した記念に写真を撮ってみるのもおすすめです。
また、2階にある「Interactive Wall(インタラクティブ ウォール)」ではワイドスクリーンを使って日産自動車と銀座にある日産ギャラリーの歴史を紹介するコーナーもあります。車や看板など気になるものをタッチすると、詳細について解説します。
日産自動車の歴史から2014年3月末まで営業していた「日産銀座ギャラリー」についても詳しく紹介しているので、チェックしてみて。
日産の最新車を堪能した後は、2階にある「NISSAN BOUTIQUE(ニッサン ブティック)」でオリジナルグッズやミニカーを買うのもおすすめ。クマのぬいぐるみのキーケース(税込1404円)をはじめ、昭和後期に発売されたスポーツカー「スカイライン」や最新車「X-TRAIL(エックストライル)」、「セレナ」など(税込各4694円)も販売しています。
また「クロッシングカフェ」でオリジナルのドリンクを楽しむのもおすすめ。コーヒーやお菓子を販売しており、ミニテーブルには最新鋭の技術を使った日産の自動車の世界を動画で紹介するタブレット端末が用意しています。
人気の「マキアート」(税込400円)は「リーフ」や「フェアレディZ」、「ダットサン」など9種類の車から選ぶことができ、マキアートの表面に描いたものを堪能できます。
また、自分自身もスタッフによって写真を撮ってもらって、描いたものも注文できるので、来館の記念にやってみて。
また、お子さんにおすすめの一品が「コールドプレスソーダ」(税込700円)。パイナップルとライムを加えたジンジャーエール「ジンジャーレッド」やフラッシュライムが入った「フラッシュライムグリーン」、ブドウやリンゴ、ユズソーダが入った「シトラスピンク」の3種類を味わえます。
東京・銀座にある「日産クロッシング」についてご紹介しました。最新のスポーツカーを見ることができるだけでなく、カフェでオリジナルのドリンクを味わえるなどカップルや家族で銀座を散策する方にピッタリなスポットです。
銀座クロッシングで見学した後は、歩いて1分のところにある銀座最大級の商業施設「GINZA SIX」でショッピングやグルメを楽しんだり、歌舞伎座で伝統の歌舞伎を見に行くのもおすすめです。ぜひ家族やカップルで出かけてみてください。
(※表示価格は2017年6月時点のものです)
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(2024/4/19更新)
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