石畳の隠れ家カフェ!神楽坂「ル・ブルターニュ」は日本初のクレープリー

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石畳の隠れ家カフェ!神楽坂「ル・ブルターニュ」は日本初のクレープリー

石畳の隠れ家カフェ!神楽坂「ル・ブルターニュ」は日本初のクレープリー

更新日:2017/06/14 15:46

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

小麦とワインというフランス食文化とは異なり、ソバ粉とリンゴが主食のフランス北西にあるブルターニュ地方には、カフェの数より多いクレープリー(クレープ専門店)があります。
そんなクレープリーの中でソバ粉のガレットを提供する日本初のクレープリーが新宿区神楽坂にある「ル・ブルターニュ神楽坂店」。
石畳横丁の風情ある隠れ家的カフェで、ブルターニュの香りに包まれて大人の時間を過ごしてみませんか。

東京のプチフランス、神楽坂の石畳横丁

写真:Naoyuki 金井

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パリに本店のある「ル・ブルターニュ」が世界第一号店としてこの神楽坂を選んだのは、この神楽坂の地に旧東京日仏学院(現・アンスティチュ・フランセ東京)があることと、神楽坂の石畳風情がフランス・モンパルナスと似ていたことです。
そんな神楽坂の数多い石畳の横丁でもひときわ風情を感じるのが「兵庫横丁」です。

写真:Naoyuki 金井

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この兵庫横丁は、戦国時代に牛込城の武器庫(兵庫)があったことがその名の由来で、神楽坂花街の名残である料亭「幸本」や“ホン書き旅館”として名高い「和可菜」などがある由緒正しい横丁です。
その横丁にひっそりと佇んでいるのが「ル・ブルゴーニュ神楽坂店」で、石畳風情とオープンテラスがまさにプチフランスの味わいなんです。

写真:Naoyuki 金井

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フランスの香りを漂わせる小さなテラス席が、よりフランス的で、より隠れ家的雰囲気を醸し出しています。
店内もウッディな造りで、ディスプレイなどでフランスのエスプリ感を演出しており、カジュアルな中でも落ち着いた雰囲気に浸れます。

ワインもいいけど、やっぱりシードル

写真:Naoyuki 金井

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テーブルと同じくらいの大きさの黒板のようなメニューが出され驚かされます。
その黒板は、お店からのおススメのメニューで、他にも盛りだくさんのメニューがありますが、良く分からないときはスタッフに聞きましょう。
気さくなスタッフがフレンドリーに色々教えてくれるので、目一杯楽しんでみましょう。

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「とりあえずのビール」よりも、ここはやはりワインで雰囲気を盛り上げたいところ。
20数種類取り揃えられたワインは、ワイン通でも十分楽しめます。でも「銘柄もわからない」という方でも安心で、赤白それぞれ4種類から選べるリーズナブルなハウスワインがあり、一種類づつ説明してくれるから、好みに合いそうなものをチョイスするのが良いでしょう。

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フレンチでワインを楽しむのも良いのですが、ここはやはりブルゴーニュの香り「シードル」ははずせません。
ブルターニュの農家では、必ずシードル専用品種のリンゴの木が植えられ、自家用に醸造された微発泡酒「シードル」が飲まれているほどのポピュラーなものです。
そしてこのシードルはカップかボウルで呑むのが普通で、陶器の器で呑むシードルは、その甘さと風情でつい飲みすぎてしまいますのでご用心ください。
また、ブルゴーニュ地方特産の“そば”のビールやウィスキーまでありますので、併せて楽しまれてみてはいかがですか。

そば粉のガレット、小麦粉のクレープ

写真:Naoyuki 金井

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今や知らない人はいないくらい有名なクレープ。
実はこのクレープは、パンケーキの一種で、ブルターニュ発祥の料理です。元になったのが薄いパンケーキのガレットで、クレープの素材が小麦粉であるのと違い、ガレットの原料はそば粉です。
前菜のサーモンマリネに飾られたガレットが、ブルターニュらしい雰囲気と香りを漂わせています。

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ガレットの美味しさは多彩です。
大別すると定番系のクラシックと創作系のスペシャリテがあり、それぞれ10数種類あるので迷ってしまいます。
そんな時はスタッフにおススメを聞くのも良いでしょう。
テッパンのジャンボン ブラン(ハム)やジャンボン クリュ(生ハム)は、初めての方は外せません。

写真:Naoyuki 金井

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デザートは、やはり小麦粉のガレット=クレープです。
クレープだけでも30種類以上あり、スイーツ好きには勿論のこと辛党にも楽しめる上品さです。
どれをとっても美味しいですが、ブルターニュの名物塩味菓子を活かした、このお店特製の塩バターキャラメルのクレープ「キャラメルブールサレ」は、是非、味わっていただきたい逸品です。

小麦とそば粉の食文化、ガストロノミーをたのしもう

フランスの伝統料理であり、ブルターニュの郷土料理である「ガレット」は、前菜、デザートと組み合わせてフルコースになるグルメです。シードルと併せて気軽に味わえるブルターニュの食文化を、石畳の花街風情の神楽坂で楽しんでみてください。
時の流れを忘れるかのような、しっとりした大人の時間に満足出来るでしょう。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/01 訪問

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