映画『アバター』の世界で感涙者続出!フロリダのディズニー最新アトラクションが凄い!

映画『アバター』の世界で感涙者続出!フロリダのディズニー最新アトラクションが凄い!

更新日:2019/03/28 14:53

藤谷 愛のプロフィール写真 藤谷 愛 地方移住ブロガー
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドで、映画『アバター』に登場するファンタジーワールド「パンドラ」を体感できる新ライドが2017年5月27日にオープン。空を飛んだり、川をボートで渡ったりと、エキサイティングでありながらもパンドラの美しさに感涙するゲストが続出!

世界でココだけ!「怖くないのに涙が流れる」、これまでにない壮大かつ感動的なアトラクション二つと関連スポットをガイドします!

新アトラクション(1)壮大な映像美に感涙!「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

新アトラクション(1)壮大な映像美に感涙!「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

写真:藤谷 愛

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アメリカのフロリダ州・オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下、ウォルト・ディズニー・ワールド)にある4つのテーマパークの一つ、ディズニー・アニマルキングダムでオープンした「アバター・フライト・オブ・パッセージ」。映画『アバター』で、原住民族・ナヴィが操る翼竜「マウンテン・バンシー」(以下、バンシー)にゲストも「アバター」として乗り、パンドラの世界を空から大冒険する、という壮大なアトラクションです。

撮影スポット:テーマランド「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」内にあるヴァレー・オブ・モアラから臨む、ランドマーク「フローティング・マウンテン」

新アトラクション(1)壮大な映像美に感涙!「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

写真:藤谷 愛

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空を飛ぶ爽快さ、バンシーの躍動感、パンドラの自然の香り、映像美など、これまでに経験したことのない、「ゲストの五感に訴える」圧巻のアトラクションに、終了後は涙を流している観客も多く、現在、ウォルト・ディズニー・ワールドで最も話題性の高いスポットとなっています。

撮影スポット:バンシーに乗るナヴィが描かれた、館内の待ち列

新アトラクション(1)壮大な映像美に感涙!「アバター・フライト・オブ・パッセージ」

写真:藤谷 愛

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フローティング・マウンテンの背後にある、険しくも美しい山の中の洞窟が、今回の目的地。アトラクションの入り口には、使用するライドのモデルが置いてあります。人間がバンシーに乗るためには、まず、ナヴィと人間のDNAを掛け合わせた「アバター」に人間の神経をリンクさせ、そのアバターがバンシーに乗る、という手順ですが、このライドに乗れば、その二つの作業がいっぺんに解決します。乗り方は簡単。バイクにまたがる要領です。

撮影スポット:「アバター・フライト・オブ・パッセージ」入場口

こんなに美しい「待ち列」は世界中でココだけ!

こんなに美しい「待ち列」は世界中でココだけ!

写真:藤谷 愛

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では、入場口を抜けて待ち列に入っていきましょう。
「アバター・フライト・オブ・パッセージ」の待ち列は、山を上がり、洞窟を巡るという経路なので、もはやちょっとしたハイキングです。しかし、そこに溢れるパンドラの美しい植物たちは、長い待ち時間であってもゲストを飽きさせることはありません。昼の景色、植物の色や形をよく覚えておいて夜に再訪すると、全く違う景色に驚愕すること間違いなしです。

上の写真の中に小さくゲストが写っているのが見えますか?ゲストたちが、パンドラの自然の中ではいかに小さい存在なのか体感できるのは、地球の自然の中で感じるのと同じです。違うのは、パンドラが想像と創造の宝庫である、ということ。芸術的な点から見ても、美術館のように楽しむことができますよ。ただし、昼の外での待ち列には日焼け対策が必須です。また、夏の間は急な雨の対策もお忘れなく。

撮影スポット:山の待ち列

こんなに美しい「待ち列」は世界中でココだけ!

写真:藤谷 愛

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洞窟内に入ると、さらに神秘性が増してきます。発光植物に加え、壁面自体が発光していて、待ち列の周囲を妖しく彩ります。

撮影スポット:洞窟内の待ち列

こんなに美しい「待ち列」は世界中でココだけ!

写真:藤谷 愛

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研究所内には、多くの機材と共に、アバターに関する研究や生態系に関する資料が並べられています。そして、実際のアバターも!スクリーンには、このアバターとリンクする人間のデータも表示されています。ゲストたちも最終的にはアバターにリンクし、ライドに乗って意識の中でパンドラの空へ飛び立つのです。

撮影スポット:研究所内の待ち列

いよいよ、ライドエリアへ!

いよいよ、ライドエリアへ!

写真:藤谷 愛

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ライドに乗る前には、キャストから「あなたは〇番の番号の所に立ってください。」と指示が出ます。写真のように指定された番号の上に立つと、自分とリンクするアバターの表示が出てきます。

撮影スポット:ライドエリアのスクリーン

いよいよ、ライドエリアへ!

写真:藤谷 愛

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さらに研究者からの説明は続き、今度はアバターと相性のいいバンシーを探します。写真のようにまたがって、バンシーと波長を合わせるために自分とリンクするアバターとバンシーの触覚をつなぎます。これによって、バンシーのコントロールが可能になるのです。

撮影スポット:ライドエリアのスクリーン

いよいよ、ライドエリアへ!

写真:藤谷 愛

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そしていよいよライドに乗り込みます。4Dを駆使した映像内では、アバターとリンクした自分自身が、パンドラの森、フローティング・マウンテン、洞窟、滝、海といった、溢れる自然を体感していきます。土や花の香り、動物たちの躍動、波しぶき、体に受ける風、そのすべてを現実のもののように感じることができ、パンドラの自然としてだけではなく、地球の自然と重ねてみることができます。

ライド後には「自然保護の大切さ」にまで思いが及んでしまうのですから、映画の中でパンドラの自然を一旦は破壊されてしまったナヴィの感情も共有することができる不思議なライドで、感涙するゲストが続出するのも納得なのです。

自然と涙が出てくるライドなんて、世界中探してもココだけですよ!

撮影スポット:ライドエリアのスクリーン

新アトラクション(2)洞窟内の光の世界「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

新アトラクション(2)洞窟内の光の世界「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

写真:藤谷 愛

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身長制限(112センチ以上)のある「アバター・フライト・オブ・パッセージ」とは違い、もう一つのアトラクション「ナヴィ・リバー・ジャーニー」は、家族全員で楽しむことのできるボートライドです。

撮影スポット:「ナヴィ・リバー・ジャーニー」乗車口

新アトラクション(2)洞窟内の光の世界「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

提供元:(C)Disney

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洞窟内には、パンドラに生息する発光植物や発光動物が数多くいます。それらの光で照らされた洞窟は息をのむような美しさです。とにかくすべてが地球上にはない生物や動物ばかり。見知らぬ世界での最初の探検旅行のようなワクワク感で、小さなお子さんも十分楽しむことができます。

撮影スポット:「ナヴィ・リバー・ジャーニー」内部

新アトラクション(2)洞窟内の光の世界「ナヴィ・リバー・ジャーニー」

提供元:(C)Disney

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人間の旅人を通過させるかどうか、ナヴィの戦士が現れ、承諾が得られると、美しい世界へ進みます。その先にはナヴィのシャーマン(祈祷師)も登場。ほんのりと光り輝く景色と生物たち、そしてシャーマンが奏でる音楽に祝福されるような、美しいリバー・ジャーニーです。

撮影スポット:「ナヴィ・リバー・ジャーニー」内部

アトラクションに感動した後は、関連グッズと記念撮影スポットも!

アトラクションに感動した後は、関連グッズと記念撮影スポットも!

写真:藤谷 愛

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「アバター・フライト・オブ・パッセージ」の出口にはギフトショップ「ウィンドトレーダー」があります。ここでは、定番のTシャツなどの他にも、ナヴィ族が持っているようなアクセサリーを自分好みで作って購入することができます。オシャレなグッズも多いので、女性もじっくり時間をとりたい場所です。

撮影スポット:ギフトショップ「ウィンドトレーダー」

アトラクションに感動した後は、関連グッズと記念撮影スポットも!

写真:藤谷 愛

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ギフトショップ前には、人間とナヴィ族が戦った時の遺品もあります。こちらは映画を見た方ならすぐ分かる、ロボット兵器のAMP!悪役のクオリッチ大佐が最後までこの中に入って戦いに使っていた、パワードスーツ型のロボットです。かなり大きいので、一緒に撮影しても迫力がありますよ。

撮影スポット:ギフトショップ「ウィンドトレーダー」前

アトラクションに感動した後は、関連グッズと記念撮影スポットも!

写真:藤谷 愛

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そして、同じくショップ前にはナヴィ族首長の娘であるネイティリの像が。ナヴィ族と並んで撮影ができるチャンスは今のところないので、ネイティリ像との撮影は外せません。
ショップを出てすぐ右にあるので、見逃さないように気を付けてくださいね。

撮影スポット:ギフトショップ「ウィンドトレーダー」前

世界最高峰のアトラクションは絶対に外せない!

二つのアトラクションそれぞれに見どころが多いのですが、涙が出てくるほどの感動、という点においては「アバター・フライト・オブ・パッセージ」は世界最高峰のアトラクションと言っても過言ではありません。この感動を体験するために、次のホリデーは、ぜひフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドへ!

As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney
(C)Twentieth Century Fox Film Corporation (C)Fox

協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

*「アバター・フライト・オブ・パッセージ」のあるテーマランド「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」についての詳細記事は、下記「関連MEMO」からもご覧ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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