「ホテル モンテ エルマーナ福岡」は、福岡市の中心地・天神のすぐ南になる渡辺通に、2017年3月にオープンしました。天神地区は南方向に発展を続けているため、渡辺通といってもほぼ天神エリアと一体化しています。そのため、天神地区の大型ショッピング施設はもちろん、西日本一の繁華街・中洲や、大型商業施設の開発ラッシュで賑やかさが増している博多駅エリアにも交通の便が良い絶好のロケーションです。
「ホテル モンテ エルマーナ福岡」は、福岡市と姉妹都市になっているフランスボルドー市のワイン街道のワイン畑をイメージさせるデザインや空間を創出しています。中に一歩入ると、シンプルですがオシャレで落ち着けるロビーが広がります。館内にはインテリアや絵画が素敵に散りばめられています。
落ち着いた雰囲気のフロントの背後の壁には、ワイン街道をイメージコンセプトにしている「ホテル モンテ エルマーナ福岡」のシンボルともいえるブドウのデザインが描かれています。スタッフの接客サービスも丁寧で申し分のない応対です。
「ホテル モンテ エルマーナ福岡」は、客室数全373室の宿泊に特化したホテルです。客室タイプは、「セミダブル」「ダブル」「ツインA」「ツインB」「コーナーダブル」「コーナーツイン」の6タイプ。通常の「シングル」は「セミダブル」になりますので、一人でもセミダブルの広いベッドで快適に過ごせます。
写真は「ダブルルーム」で、まだオープンして間もない新しさに加え、シンプルで機能的なデザイン、寝心地の良いベッドが快適な空間となっています。
写真は「ツインルームB」です。シックで落ち着けるデザインでカラーコーディネートもフレンチなイメージになっています。ここにもブドウのデザインが施されています。ベッドも上質なマットレスを使用しており、快眠間違いなしです。
客室のインテリアや備品などには、ウッディ素材がふんだんに使用されています。真新しい木の雰囲気が清潔感と温かさも感じさせてくれます。快適で落ち着ける客室です。
朝食は1階の広いレストランが会場となります。客席数はとても多く、テーブル席だけではなく窓際にカウンター席もたくさんありますので、一人でも気兼ねなくゆっくりと朝食が楽しめます。広い窓から陽光が入り込み明るくて清潔感のあるレストランです。
料理のカウンターは4列あり、その他に飲物などのコーナーもあります。洋食・和食ともメニューが豊富で充実したバイキング形式の朝食です。
洋食バージョンでは、地元福岡や九州産を使用した新鮮な野菜のサラダやフルーツに定番の卵料理。ドレッシングも種類が豊富です。また、パンの種類もたくさんあり、いろいろ違う種類のパンを食べ比べるのが楽しみです。飲物も充実しています。大人気の朝食です。
和食バージョンでは定番に加え、博多名物の明太子やがめ煮、高菜ご飯もあります。お茶漬けやおかゆもあり、身体にも優しい朝食です。朝カレーもとても人気がある一品です。時間は10時まで(入場は9:30まで)と時間もゆったりしており、落ち着いて美味しい朝食が楽しめます。
「ホテル モンテ エルマーナ福岡」ではフロアセキュリティシステムを導入しています。宿泊客はエレベーターで宿泊フロアに行き、ルームカードキーをかざすとそのフロアのセキュリティドアが開く仕組みです。そのため、そのフロアの宿泊客しか中に入れません。また、ホテル入口のドアも夜12時を過ぎると閉まり、宿泊客は同様にルームカードキーで開けて入ります。宿泊客以外の人間が入れない安全で安心なシステムです。
1階のフロント前ロビーにはウエルカムドリンクが設置されています。チェックインやチェックアウト時にコーヒーを飲みながら手続きを待ったり、ほっと一息の休憩にうれしいサービスです。また、客室には無料のミネラルウオーターがサービスとして置かれています。これも嬉しいですね。
当ホテルは福岡市の都心部のため、マイカーで来る人は駐車場に困ります。当ホテルでは都心部のビジネスホテルとしては珍しく、30台以上の駐車場を設置しています。有料の機械式立体駐車ですが、マイカー利用の宿泊客にはとても便利です。
「ホテル モンテ エルマーナ福岡」は、まだオープンして間もない新しくてきれいなホテルです。朝食会場以外のレストランやテナントなどはなく、宿泊に特化したホテルです。慢性的なホテル不足の福岡市では理にかなったホテルといえます。しかし、ただ泊まればいいというスタイルではなく、ボルドーのワイン街道をイメージしたフレンチテイストが素敵な空間を創り出しています。新しさだけでも快適なのに、さらに快適で心地よさを感じさせてくれるホテルです。
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(2024/4/24更新)
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