写真:瀧澤 信秋
地図を見る八王子駅は中央線快速などの利用が便利ですが、新宿駅始発で甲府や松本方面へ向かう特急も停車しますので、よりスピーディーにアクセスできます。渋滞がなければ、中央自動車道を利用した車でのアクセスにも秀でています。八王子駅周辺はいつも賑やかで多くの人々が行き交います。若者の姿が多く見られるのも周囲に大学が多くある街ならではでしょう。
近年では駅南口が再開発され、より利便性が高まりました。多くの商業施設、飲食店などもあり何をするにも不自由しないエリアです。ホテルも多くありますがビジネスホテルが多く、充実したバンケット施設を備えるホテルとなると数えるほどです。
そのような中でホテルウエディングとして名高いのが八王子ホテルニューグランドです。八王子市街から浅川を挟んだ大和田橋近くに佇む存在感あるホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る八王子ホテルニューグランドで印象的なのがチャペル。1867年にイギリスのバロフォードに建てられたチャペルが、1996年、3万キロ離れた八王子ホテルニューグランドに移築されたものなのです。
重厚感あるロビーも八王子ホテルニューグランドの雰囲気を現しています。大振りソファがズラリと並ぶ光景は圧巻。ウエディングやバンケットに訪れたゲストのウエイティングの光景を想像してしまいます。
このような異国情緒溢れるホテルのオーラや雰囲気は、歴史が積み重ねてきたものであり、一朝一夕には作れるものではないことを改めて感じます。ホテルの運営は、神奈川県平塚市に本社を置くブライダル事業などで有名な会社で、八王子ホテルニューグランドはサンルートホテルチェーンと提携しています。ちなみに横浜山下公園前にある「ホテルニューグランド」とは無関係とのことです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るチャペルとホテル棟が並ぶ光景は荘厳さすら感じます。そんなホテルには、充実したブライダル施設、バンケット施設でも知られています。挙式はチャペル式、人前式、神前式、仏前式など様々なスタイルが可能です。披露宴会場(バンケットルーム)は6施設と充実。その他、思い出に残るウエディングをサポートする充実の施設が光ります。
「ブライズルーム」は、時間で区切ることなく終日貸切・完全個室でふたりの大切な時間をゆっくり過ごせると評判です。テレビやベッド、化粧室など完備しています。挙式開始までのゲストのウェルカムスペースである「ホワイエ」は挙式開始までのゲストのウェルカムスペース。バーカウンターをはじめ、パウダールームを完備しています。飲み物を楽しみながらの歓談など、リラックスして過ごせます。
また、子ども連れのゲストに人気なのが「キッズルーム」。授乳室、おむつ替えのスペースとしても活用できます。ぬいぐるみや絵本もあるので安心でしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るウエディングやバンケットの充実施設で名高い八王子ホテルニューグランドですが、客室も充実しています。客室面積はシングルルームで20平方mと広め。ツインになると28平方m〜29平方mとデラックスホテルクラスです。人気のロイヤルツインになると30平方m、インペリアルツインは36平方mと余裕のあるホテルライフが過ごせます。
ウッドで統一されたインテリアは、英国調の家具や調度品にマッチします。浅川のリバービュー客室であれば、八王子市街と川の贅沢な眺望も楽しめます。客室に常設されたズボンプレッサーや空気清浄機、お持ち帰りスリッパなど、清潔感にも気遣う備品は好印象。寝心地の良いベッドは、ホールド感あるシモンズ社製のマットレスで快眠を約束します。
何より嬉しいのがプラン等による例外を除き、チェックイン13時→チェックアウト12時、最大で23時間のロングステイが可能な点。長く客室を使えるとそれだけで得した気分になります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る八王子ホテルニューグランドへのアクセスは車が便利です。中央自動車道の八王子インターチェンジから楽々アクセスできます。何より無料駐車場が120台分完備されているというのも嬉しいポイント。
また、八王子駅とホテル間は、朝8時台から18時台まで1時間に1〜2本の無料送迎バスが運行されており、バスの時間に合わせての電車移動ならばストレスなくアクセスできそうです。
ウエディングで知られるホテルは、スタッフのホスピタリティマインドも高いと言われます。八王子ホテルニューグランドに出向いて、その重厚感と共にスタッフのおもてなしを感じてみませんか?
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(2024/4/25更新)
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