写真:花村 桂子
地図を見る世紀豆漿大王は、台北で地元の人や観光客に愛されている、朝ごはんの店。オープン時間は、早朝4時から昼前まで。台湾では、朝の開店時間がゆっくりなお店が多いのですが、世紀豆漿大王では、朝早くからおいしい台湾グルメが楽しめるのが嬉しい!
写真:花村 桂子
地図を見る世紀豆漿大王で食べたいのは、もちろん、店名にもなっている「豆漿」メニュー。豆漿とは、日本でいう豆乳のこと。なかでも写真の「鹹豆漿」は、豆漿(豆乳)がふわふわのおぼろ豆腐みたいな、アッサリ塩味の豆乳スープ。ぜひ、おいしい台湾の朝食を試してみてくださいませ。
写真:花村 桂子
地図を見る世紀豆漿大王の目の前は、緑あふれるに公園になっていて、その向こう側は、雙連朝市。色とりどりの旬のフルーツや野菜、鶏の丸焼きなどのお惣菜や、キッチン雑貨、アクセサリーやTシャツを売る店まで!赤青緑のパラソルの下に、露店がびっしり並びます。
写真:花村 桂子
地図を見る雙連朝市の真ん中に鎮座するのは学業・出世の神さまとして名高い「文昌宮」。カラフルな龍で彩られた、極彩色ゆたかな景色は、超フォトジェニック!
朝食をテイクアウトして、公園で食べるのもいいですね。日陰のベンチは、さわやかな朝を感じるのにぴったり。朝食がすんだら、そのまま雙連朝市や文昌宮へ。台湾観光も同時に楽しめるロケーションも魅力です。
写真:花村 桂子
地図を見る世紀豆漿大王では、台湾のチャキチャキ元気なお母さんたちが、入口すぐの調理場で料理をしながら、カウンターで注文を取ってくれます。日本語はあまり通じませんが、心配ご無用!カウンターの上には、ちゃんと「日本語メニュー」が用意されています。メニューは日本語の解説つきなので、壁の漢字メニューが読めなくても大丈夫。
注文は、番号を紙に書いて渡すだけ。大忙しのお母さんたちのために、大きな文字で書いてあげてくださいね。
写真:花村 桂子
地図を見る世紀豆漿大王の「鹹豆漿」は、ふわふわのおぼろ豆腐みたいな豆奨(豆乳)がまろやか。まるでけんちん汁みたいな、塩味スープ。ネギなど野菜もたっぷり入って、あっさりやさしい味。甘くないフレンチクルーラーみたいなパリパリ食感の揚げパン「油條」をちぎって入れると、コクが増して、またおいしい。
写真:花村 桂子
地図を見る「蛋餅」は、卵焼きを小麦粉の皮でクレープみたいに巻いたもの。皮はもちもち、卵はふわふわ。朝ごはんのサイドメニューにぴったりです。店内の食卓に備え付けのソースをかけると、味が変わって楽しいですよ。
そのほかにも、ほんのり甘い「豆漿(豆乳ドリンク)」は、冬はホット、夏はアイスで。油條(揚げパン)を浸して食べると、なお美味しい!小籠包や肉包(肉まん)、台湾おにぎりも、ありますよ。
豆漿(豆乳)には、特に女性の美容と健康に効果アリといわれる、イソフラボンがたっぷり!台湾ご当地グルメの朝食で、豆乳パワーをおいしくチャージしちゃいましょう。
世紀豆漿大王へのアクセスは、MRT雙連駅2番出口を出てすぐ!早朝から開いているから、時間が気になる帰国日の朝でも、ギリギリまで美味しい台湾グルメと観光を楽しめます。
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(2024/3/19更新)
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