写真:岡本 大樹
地図を見る大阪の中心的な観光地といえばミナミ(なんば)エリアとキタ(梅田)エリアの二つが挙げられますが、その梅田から少し西に外れた場所。そこが福島です。
今回ご紹介するゲストハウス由苑(ゆうえん)はその福島の中心地にあるので、とても便利な立地に位置しています。
JR環状線で大阪駅から一駅の福島駅から宿までは徒歩4分ほど。最寄りの駅であるJR東西線の新福島駅の2番出口からだと徒歩30秒で到着します。梅田エリアからは距離にして1km程なので歩いてのアクセスも可能です。
写真:岡本 大樹
地図を見るゲストハウスの一階部分はカフェとして営業しています。というと、宿泊の際の朝食や軽食を摂るためだけの小さなものを想像されるかもしれませんが、ここのカフェは本格的!
ビジネス街でもある福島の町なので、お昼時にはランチを摂りに多くのお客さんが来店します。ゲストハウスの訪問時でもぜひ一緒にカフェの利用もしてみてください。
写真:岡本 大樹
地図を見るそのメニューの中でも特に人気なのが、こちらの写真の大陸カレー。結構辛いので苦手な方はご注意ですが、「世界を旅した店主が辿り着いた次世代のスパイスカレー」というだけあり、とてもおいしいですよ。
一皿でスパイシーキーマ・トマトチキンバター・ココナッツ豆カレーの三つの味を楽しむことができる一品となっています。
写真:岡本 大樹
地図を見るさらにその食事だけではなく、珈琲好きさんは要チェックのオリジナルブレンドも用意されています。その名も芥川珈琲。この珈琲のスタンプを見れば文豪芥川龍之介の渋い顔が。
味は少し苦味を強く酸味はほとんどないようにブレンドされています。といっても、口当たりがとてもよく飲みやすい一杯なので、是非一度試してみましょう!
芥川龍之介との関わりがあるわけではありませんが、ビジュアル的にも味的にもオススメです。
写真:岡本 大樹
地図を見るゲストハウスの受付はカフェスペースの奥にあるので、チェックイン時にはそのまま奥へ。外からゲストハウスの受付へ直接入ることができる玄関もありますので、どちらかを利用しましょう。
宿泊スペースは二階となっていますが、二階へ上る階段がかなり重厚。歴史ある民宿気分が味わえますよ。
写真:岡本 大樹
地図を見るベッドはドミトリー形式となっていますがカーテンでプライベート空間は確保できますし、中にはライト・コンセント口・小物を置ける棚・ハンガーなども用意されているので、不都合なく過ごすことができます。
写真:岡本 大樹
地図を見る貴重品ボックスも各々のベッドそばにつけられています。財布などの小さいものはもちろん、一眼レフカメラなどの比較的大きなものであっても充分に入る容量があるので、外出時なども安心です。
また部屋の入り口には大きなスーツケースやバックパックを置くためのスペースが用意されていますので、長期旅行の前後に使うにもピッタリな宿となっています。
写真:岡本 大樹
地図を見る2階の共用スペースであるキッチン&リビングは天井も高く、広々とした空間。ハンモックのように吊り下げられた椅子やビーズクッションもありますので、レトロ感のある場所でゆったりと時間を過ごすのもオススメです。
写真:岡本 大樹
地図を見るただ、2階のスペースは寝室に近いため22時までで閉まってしまいます。その後は1階のカフェスペースを利用できるので、こちらで他の宿泊者と交流を深めてはいかがでしょうか。
その立地から外国人の宿泊客も多いので、英語を話す機会を探している方にはピッタリかもしれません。
写真:岡本 大樹
地図を見る宿泊者は22時までであっても1階のスペースをラウンジとして利用できます。もちろん宿のWiFiを使うことができるので、パソコンの作業をしたいという方も安心です。
作業の合間に小腹が空いた場合はヨーロッパから取り寄せているパンや先ほどご紹介した芥川珈琲などをどうぞ。
写真:岡本 大樹
地図を見る明治時代からこの地にある建物ではありますが、とてもきれいにリノベーションされていて、そのこだわりはシャワールームにまで行き届いています。
シャワールームに入ると目に飛び込んでくるのは…富士山です。これは大阪を中心にお風呂に絵を描くというアート活動を行っている画家の権田さんによる「風呂ンティア」という作品の一つ。
シャワーブースそれぞれで少しずつ絵柄が違うので、空いている時ならば、好きなブースを選んでシャワーを浴びてみてはいかがでしょうか。
その立地はもちろん中身まで魅力たっぷりの宿、ゲストハウス由苑。大阪キタでの宿泊の際はぜひ利用してみてくださいね。もちろんカレー・コーヒーも一緒に楽しむことをお忘れなく。
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(2024/4/24更新)
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