写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大潟村は、なまはげで有名な男鹿半島の入口部分にあり、秋田市内から車で1時間ほどで行くことができます。まずは、男鹿半島と大潟村の入口にある「道の駅てんのう」からスタート!
道の駅てんのうは、秋田県の特産物や新鮮な野菜、果物が買える店舗やB級グルメ屋台、日帰り温泉施設、広大な公園と1日いても飽きない楽しい道の駅。中でも、高さ59.8mの天王スカイタワーからの360度パノラマは圧巻です!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る展望台は入場無料!エレベーターにのって大潟村の全景を堪能しましょう。天王スカイタワーからは、男鹿半島や寒風山、大潟村の田園風景のほか、秋田市街地など360度の大パノラマが広がります。また、日本海に沈む夕日も見どころの一つ。日の入り時間をHPでチェックして、あたりを真っ赤に染める絶景を楽しんでください。
ただし、天王スカイタワーの営業時間は9:00-18:00のため、5月〜9月は、夕日が沈む時間にタワーに上ることができません。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る道の駅てんのうのすぐ近くには、道の駅しょうわがあります。複合施設「ブルーメッセあきた」の中にあり、ここは、約3000平米の花壇に、春はチューリップ、夏はひまわりやサルビア、秋にはコスモスと四季折々の花が楽しめるのが魅力。ドライブの休憩にぴったりです。
もちろん、秋田産のお土産も豊富にそろっています。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る秋田といったらなまはげですよね。男鹿半島の入口、そして八郎潟残存湖の手前までくると巨大なはまげが出迎えてくれます。男鹿総合観光案内所にある巨大なはまげは、なんと高さ15m!遠くからでもその雄姿を眺められます。
せっかくなので、無料駐車場に車をとめて記念撮影をしましょう。男鹿総合観光案内所は、男鹿半島の観光施設の映像やイベント情報など、周辺の観光案内も充実しているので、立ち寄って損はありません。
また、秋田名物ハタハタを使った、ハタハタ丼やしょっつる(秋田で作られる魚醤)ラーメンもお食事処で食べられます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る大潟村は干拓地のため、どこまでも続く平らな道が魅力。これ以上ない快適ドライブを楽しむことができます。特にオススメなのが、4月下旬から1か月にわたって県道沿いで見られる菜の花の黄色いじゅうたん!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る延長11kmにわたって続く黄色の道は圧巻!特に4月下旬ころには桜も咲き誇り、桜と菜の花のピンク×黄色のコラボはまるで夢の世界のよう!ゴールデンウィーク前半くらいが桜の見ごろです。
春の時期以外では、稲穂がたれ、一面黄金色に輝く秋もオススメです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る干拓地だからこそできたおもしろスポットが「大潟富士」です。大潟村は八郎潟の湖底に誕生した土地のため、海面よりも低くなっています。そのため、大潟富士の山頂の標高は海抜0m。日本一低い山となったわけです。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る数秒で登頂できる山頂からは大潟村の大きさを実感できます。ゴールデンウィークのころはまだ田植え前なので荒涼とした感じですが、夏から秋にかけての田園風景は見ごたえがあります。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る春から秋にかけて秋田をドライブすると、道路沿いにカラフルなパラソルの下で一人ぽつんと座っているおばちゃんをよく見かけます。もう、おなじみ、秋田が誇る「ババヘラ」です。ババ(おばちゃん)がヘラですくって作るアイスをババヘラと言いますが、最近では「アネヘラ」も登場しています。アネは若いお姉ちゃんですが、どこからどこまでが若いお姉ちゃんかは本人に聞いてみてください。
「ババヘラ」一つ!と言ったら、「ここはアネヘラ」だよと言われるかも?ババかアネか見極めも楽しいアイスはドライブのお供にぜひご賞味を!
秋田の特産物が買える道の駅、11kmも続く菜の花ロード、日本一低い山、そして美しい田園風景と秋田をまるごと満喫できるのが、大潟村です。
信号もほとんどなく、まっすぐな道はドライブに最適!男鹿半島に行く予定がある人はぜひとも、大潟村へもハンドルをきってください。新しい秋田の魅力を発見するかも?!
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(2024/4/25更新)
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