写真:結月 ここあ
地図を見る八幡山のふもとに鎮座する「日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)」は、古くからこの地の氏神様でした。その境内には全国に展開するたねやグループの中心ともいえる、日牟禮ヴィレッジがあります。ビレッジ内には「日牟禮乃舍」「日牟禮茶屋」「クラブハリエ」の三店舗があり、和菓子・ランチ・洋菓子と楽しめるんですよ。
この赤い暖簾が目印の日牟禮乃舍では、おなじみのたねやの和菓子の他、日牟禮乃舍限定の作り立ての熱々つぶら餅も食べられます。
写真:結月 ここあ
地図を見る日牟禮八幡宮の境内だけに、日牟禮茶屋の前には注連縄の巻かれた立派なご神木もあり、神聖な気持ちになります。
写真:結月 ここあ
地図を見る日牟禮乃舍隣には、町家の佇まい風の日牟禮茶屋があります。1階・2階と囲炉裏がある趣のある店内で、ぜんざいや甘味、ランチが食べられます。
写真:結月 ここあ
地図を見るランチで食べられるたねや膳は、1620円から〜5400円までの4種類。写真は近江の餅米を使ったおこわ・汁物・香物と、バームクーヘンを食べて育ったバームクーヘン豚の生姜焼、近江名物の刺身赤こんにゃく、筍のよもぎ味噌掛などの近江のおばんざい3品が付いて1620円。どれも上品で優しい味で、嬉しいことに食前と食後に和菓子が出てくるんです。
写真:結月 ここあ
地図を見る食後には、近江のもち米を使い粒餡を包んで、日牟禮乃舍で焼き上げられたばかりの熱々の「つぶら餅」が出てきます。
写真:結月 ここあ
地図を見る参道を挟んで向かいには、美しい赤煉瓦の洋館が印象的な「クラブハリエ日牟禮館」が。季節のケーキやパンなどが所狭しと並ぶ、華やかなショーケースに胸が躍ります。
写真:結月 ここあ
地図を見るクラブハリエ日牟禮館にある日牟禮カフェでは、美しいガーデンを眺めながら美味しいケーキが頂けます。奥に見える2階建ての建物は、近江を愛したウイリアム・メレル・ヴォーリズ建築のカフェ特別室で、趣の異なるアンティークなお部屋が4つあります。前日までに予約すればカフェ料金に、プラスひとり500円で貸し切りが可能です。
写真:結月 ここあ
地図を見る近江八幡日牟禮ヴィレッジからバスで5分、徒歩でも20分ほどのところには、自然を愛し・学び・人々が集う繋がりの場がテーマとなっている「ラ コリーナ近江八幡」があります。屋根一面が芝におおわれた建物は、まるでおとぎの国のように見えませんか。
写真:結月 ここあ
地図を見るラ コリーナ近江八幡は、八幡山から連なる丘に森や池・小川を作り、自然の流れに寄り添いながら、長い年月をかけて手がける壮大な構想となっていて、未だ未完成なんですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見る広々とした吹き抜けの1階には和・洋菓子の売場が並びます。たねやの和菓子全商品を取り揃えているほか、職人さんが目の前でお菓子を仕上げるところが見える「できたて工房」もあります。クラブハリエ最大のバームクーヘン専門店がとにかく大人気!2階のカフェでは、このラ コリーナ限定の焼きたてバームクーヘンが食べられます。
写真:結月 ここあ
地図を見るここでしか食べられない焼きたてバームクーヘンは、ドリンクが付いて896円。ほんのり温かくふわふわで優しい味です。
写真:結月 ここあ
地図を見る奥にはカステラショップもあって、三代目山本徳次氏が精魂こめた自慢のカステラもあります。ラ コリーナ店限定の「八幡カステラ」はふわふわ生地が自慢!作っているところも見られますよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るカステラショップのカフェは、長野県の山奥の雑木林から選んだ栗の木は100本以上。栗の木を使った店内は、まるで栗林の中に居るようなぬくもりが感じられます。
焼きたてカステラとドリンクのセットは885円。カステラと同じ新鮮な「たまご」をつかったオムライスもあります。
ランチからスイーツまでグルメ好きにはたまらない、たねやワールドはいかがでしたか。2017年7月15日には、ラ コリーナに新たなクラブハリエのギフトショップ「フードガレージ」がオープンします。
さらに楽しくなる「日牟禮ヴィレッジ&ラ コリーナ」で、グルメ&スイーツ三昧をしてみませんか。
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(2024/3/19更新)
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