写真:Naoyuki 金井
地図を見る七里ヶ浜に点在するオシャレカフェなどと一味違うのがロケーション。ほとんどおのお洒落スポットが、国道134号線を挟んでのオーシャンビューであるのと違い、ここは国道の海側にあるのがポイント。そして370台以上収容の七里ヶ浜海岸駐車場の中にあるから、車で行くのにとてもコンビニエンスなお店で、テラスや車の中で食べられるテイクアウトがあるのがうれしい。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る国道の海側からの景色は最高で、車や建造物がないパーフェクトなオーシャンビューが楽しめます。晴れた日には、江ノ島と富士山も一望。日本のサーファーの聖地湘南で、世界のサーファーの聖地オアフ・ノースショアに思いを馳せられるのも、ここならではのロケーションがなせる業でしょう。
写真:Naoyuki 金井
地図を見る休日のブランチやランチ使いにうってつけの「Pacific DRIVE-IN」ですが、夕焼けの光景もまた見逃せません。江ノ島と富士山のカップリングは、いつ見ても日本人に琴線に触れるものです。
※写真は、お店からも近い稲村ヶ崎からの光景です。
テーマが「ハワイのローカルフードの朝食を、ドライブインで食べるリラックス気分」と云うくらいあり、ハワイ気分を盛り上げる演出も心憎い。お店の顔も云うべきロゴマークは、神奈川県の海沿いエリアを中心に多くのショップやブランドのロゴやSPツールを手掛けた葉山在住のアーティスト冨安修一氏のデザイン。ハワイと七里ヶ浜を象徴する波をイメージした、どこか懐かしい感じのするロゴマークです。
もう一つの顔であるショップイラストは、渋谷「MODI」など、レストランフロアの壁画等で人気のアーティストFACE氏の書下ろし。肩肘張らない脱力系のイラストは、江の島と富士山、そしてテッパンのサーファーという三位一体の構図に癒されます。他にもいくつかイラストがあるので見つけてください。
店内には、ハワイと七里ヶ浜の波を表したパネルが飾られています。「逗子海岸映画祭」を主催する逗子在住の写真家志津野雷氏の作品とあっては見逃せません。まさにハワイと日本のサーファーの聖地比べでしょう。
他にロンドンを拠点に活動するアーティスト古武家賢太郎氏の壁掛けアートなど、ある意味ギャラリーとしての楽しみ方もあります。
ハワイアンテイストあふれるお店で一押しが「ガーリックシュリンププレート」。オアフ島ノースショア、カフクの代名詞ともいえる“ガーリックシュリンプ”は、それを食べる目的でカフクまで足を運ぶ人がいるくらい超有名シーフードです。
そんなプリップリで芳ばしい香りのシュリンプにから揚げ、ブロッコリークミン風味チリパウダー、ポテサラ、ライスがついたプレートで大満足のボディアンドソウルです。
もう一つのお勧めは「バターミルクパンケーキ」。これもハワイのローカルフードで、ホイップとメープルシロップでいただきます。ふんわりした口当たりでスイーツ好きにはたまらない逸品です。
湘南の美しい風景と潮の香、そしてサーファーという構図に時がたつのも忘れることでしょう。
朝、昼、夕とのんびり過ごすのがハワイ流です。美味しい料理とハワイアンテイストで、休日をゆっくり楽しみましょう。
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(2024/3/19更新)
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