「いいやま」には様々な部屋タイプがありますが、写真は露天風呂付き客室。2間続きなのでとても広く感じ、家族でも利用しやすいお部屋。このお部屋以外にも、メゾネットタイプや蔵を改装した客室など趣が異なる造りなので、何度訪れても楽しめます。杉やケヤキを使用した贅沢な造りは木のぬくもりを感じ、静かにゆっくりと過ごすことができます。
露天風呂つきのオープンテラスを眺めながら読書をしたり、四季の花々を鑑賞したり、とゆったりとした贅沢な時間が過ごせます。障子越しの庭園の景色は和の美しさを感じる風景です。
露天風呂を楽しむための工夫も随所に見ることができます。鏡台や洗面台は入浴前に洗顔をしたり、歯磨きができたりと便利。お風呂上がりにはマッサージチェアで日頃の疲れを癒すこともできます。何より嬉しいのはバスタオルやタオルガウンなどがふんだんに準備されていること。何回お風呂に入っても安心です。浴衣の他に上下別々のパジャマも用意されています。
客室専用露天風呂は自家源泉。お風呂上がりのお肌は美容液を塗ったかのようにスベスベ。何度でも入りたくなります。
露天風呂付き客室はオープンテラスの造りになっているので、自宅にいるかのように寛ぐことができます。デッキチェアも完備。四季折々の移ろいを楽しむことができる庭園は日本の美しさを改めて再確認できる贅沢な空間。
寝る前にゆっくり時間を気にせず入れるのも客室露天の醍醐味。灯篭の灯る庭園は昼間とはまた違う風情が。
地産地消をテーマにしたいいやまのお料理の数々では、飛騨高山の恵みを思う存分楽しめます。会席料理では季節ごとにメニューが変わるので、旬の食材を味わうことができます。写真は5月のメニュー。端午の節句にちなんだお料理や器に、飛騨牛の握り寿司。序盤からすでに心は掴まれてしまいます。(宿泊プランにより内容が異なる場合があります。)
飛騨高山と言えば「飛騨牛」。大自然の中で育まれた最高級の飛騨牛は、深みのある旨味と甘味が特徴です。熱々の鉄板で焼き加減を自分で調整しながら頂くことができます。ため息が出るほどの美味しさ。
こだわりの朝食は、米どころ飛騨高山のお米を美味しく味わうことができる和食膳。ごはんに合う趣の異なるおかずがある中でも特におすすめなのが飛騨高山の郷土料理でもある「朴葉味噌」。香ばしい香りと甘い味噌は食欲をそそり、ごはんのお供にぴったりです。
いいやまの誇る「神代の湯」は、とろとろの美容液のような泉質が特徴。かつて重曹泉と呼ばれていたナトリウム炭酸水素塩温泉で、脱脂や洗浄効果、乳化効果などがあります。お風呂上がりはツルツルスベスベ美肌の湯です。
大浴場は朝晩での男女入れ替え制なので、どちらも楽しんでおきたいところ。露天風呂や貸切風呂などもあり、いいやま宿泊者は花扇本館のお風呂を楽しむこともできます。
お宿から車で約10分、徒歩で約35分で到着するのが高山駅近くにある古い町並み「さんまち通り」。江戸の城下町の姿が残されている飛騨の小京都と呼ばれるエリアです。情緒溢れる町並みは観光にぴったりです。
食べ歩きできるお店がたくさん並ぶのも観光にオススメのポイント。高山の古い町並みには和菓子屋や酒屋、手焼きせんべい店、飛騨牛寿司のお店など歴史を感じる場所のみならず、フレッシュフルーツを使用したジュースやアイス屋、プリン専門店、フルーツ大福のお店など若者や子供が喜びそうなお店も揃っているのでどんな世代でも楽しめそう。
町家が並ぶ一角や、川に渡る橋は情緒があり江戸時代にタイムスリップしたかのよう。その美しい町並みに思わずシャッターを押してしまいます。又、人力車に乗って観光することも可能。
飛騨牛を中心とした地産地消の豊富な食材が楽しめる料理、飛騨高山の伝統を感じる客室、自家源泉の美肌の湯など飛騨高山の情緒とぬくもりを感じることのできる温泉旅館「花扇別邸 いいやま」。滞在することで飛騨高山の趣だけでなく、日本の美を再確認することができます。いいやまでは、到着から出発までを一人の仲居さんが担当。昔ながらの旅館のおもてなしのような温かさを感じることができます。街から車で10分以内という至便さながら、限られた空間の中でゆっくりと静かに飛騨高山の情緒を味わうことのできる大人のための高級旅館。ぜひ大切な人と訪れてみて下さい。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索