写真:Happy ブンブン
地図を見る旅館を訪れると、1000坪の前庭の中央に配された「清流荘」のシンボルとも言える巨大な石灯籠がお出迎え。ギネスにも登録された石灯籠は、笠間産の自然石をそのまま積み上げて形どったもので、高さ5.8m、重量は43トンの大きさ。ここでの記念写真は間違いなく旅の思い出になるので是非!
写真:Happy ブンブン
地図を見る純和風の旅館ではあまり見かけない本格的プールは、宿自慢の自家源泉をかけ流し。水温は通年30度に保たれ、その上1日ですべての水が入れ替わります。
またプールサイドにある「テルマニウム」は、古代ローマ式浴場様式のアロマサウナゾーンです。水着のまま誰でも利用可能。椰子の木に囲まれ、純和風旅館に居ながら南国ムードにも浸る事が出来るのです。
写真:Happy ブンブン
地図を見る客室は手頃な10畳の和室の部屋から露天風呂付の客室等、それぞれ旅の目的にあった部屋を選ぶ事が出来ます。部屋によって食事場所も決まっているので、部屋タイプを選ぶ時も便利です。もちろんどの部屋のお風呂も「清流荘」自慢の源泉です。
写真は、北斗館にある110平米のゆとりある空間を誇る清流荘最上級クラスのお部屋、源泉内風呂付き特別室「宝永 301号室」。12.5畳+ベッドルーム8畳+3畳+リビング13.5畳 に源泉の内風呂がある贅沢なお部屋です。
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地図を見るこちらの部屋は3階にあるので、贅沢なソファーが置かれた広縁からは南国ムード漂う温泉プールや椰子の木の眺望が楽しめます。
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地図を見る8畳のベッドルームには寝ながら見る事が出来るテレビが設置されています。ベッドに使われている寝具も拘りが有り、熟睡を約束してくれるベッドルームとなっています。
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地図を見る「清流荘」は下湯原源泉56.7度・沢村源泉43.3度・臼井温泉30.0度の湧き出し口温度の3種類の自家源泉をパイプで引湯しています。浴場の湯温は42度前後なので、冬季以外は加温もせず、そのままの温泉を堪能できます。pH8.2の弱アルカリ単純泉は刺激のない体にやさしい温泉なので、どなたでも安心して入る事が出来ます。
写真の「朱鷺の湯」の内風呂は、浴槽をあえて小さめにした事によって、僅か1時間で全ての温泉が新しくに入れ替わり、常に澄んでいる美しい無色透明の泉質を楽しめます。
写真:Happy ブンブン
地図を見る「朱鷺の湯」には露天風呂は2ヶ所有りますが、こちらは伊豆石を敷き詰めた大きい方の露天風呂。野趣あふれる自然の中に東屋を組んだ露天は昼はもちろん夜も星を眺めながらいい雰囲気で温泉を楽しめます。
もう一つの「白鷺の湯」は大きな内風呂と少し小さな露天風呂の構成になっています。深夜12時に男女の入れ替えが有るので、両方の温泉を満喫してください。
ご家族やカップルの方でプライバシーを大切にされたい方は、館内で最も稲生沢川に近い場所にある貸切露天風呂「月夕の湯」がお勧め。有料ですが50分1500円(税別)とたいへんリーズナブルなお値段になっています。
写真:Happy ブンブン
地図を見る伊豆半島は食材の宝庫。その良い素材を生かすために「清流荘」では、それぞれの食材が一番美味しくいただける「温度」に拘わります。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにという懐石料理の基本は徹底的に守られます。もちろん見た目の美しさも忘れていません。河津桜の季節には、高級食材の伊勢海老に河津桜がそっと添えらていることも(写真)。
食事の場所はダイニング「醍醐」か部屋でいただきます。宿泊する部屋によって、どちらか決められているので、食事場所に拘る方は注意して下さい。
写真:Happy ブンブン
地図を見るカーター大統領も食した名物料理のカサゴのから揚げは、食べやすい「笠子白仙揚」で出されることも。季節の野菜とよく合った伝統の一品です。
※時期によってはカサゴ料理が出ない時もあります。
写真:Happy ブンブン
地図を見る施設の中心にある温泉プールを眺めながら、音楽を聞けるリスニングコーナー「かささぎ」にある音響設備は、「JBL」のスピーカーや「アキュフェーズ」のアンプとマニア垂涎のピュアオーディオが置かれています。プールやサウナを利用しない方もここでゆっくり音楽を聴きながら、プールで楽しむ家族を見るのも幸せを感じられる事でしょう。
写真:Happy ブンブン
地図を見るリスニングルームの大きな窓からは、温泉プールやテルマニウム、そしてこれらの施設を取り囲むように植えられた椰子の木を一望。伊豆の純和風旅館の窓から南国のリゾート地の様な景色が広がります。
南伊豆は温暖な気候に恵まれ、1年を通して快適に過ごせる観光地です。近くの下田には水族館を始め、遊覧船や寝姿山のロープウェイ等の観光地もたくさんあります。「清流荘」には紹介しきれなかった河津七滝をイメージした「七滝」や遊歩道「せせらぎ野路」等たくさんの楽しみがあります。1日では回り切れないので、下田観光と共に連泊もお勧めです。
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(2024/3/29更新)
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