写真:東郷 カオル
地図を見るソラーレ ホテルズ アンド リゾーツが運営する「ホテル・アンドルームス大阪本町」があるのは大阪のビジネス街、本町。すぐ近くにはオシャレエリア・靭公園があり、「コテコテ」ではない落ち着いた大阪が楽しめる立地。
地下鉄のアクセスも良く、御堂筋線、四つ橋線、中央線が徒歩圏内。キタやミナミ、海遊館があるベイエリアへも乗り換えなしでスムーズに観光できるのも魅力です。
写真:東郷 カオル
地図を見る立地こそビジネス街ですが、「ホテル・アンドルームス大阪本町」は東京のUDSが設計したデザイン性の高いホテル。部屋はツインルーム中心で、観光や滞在を楽しむ宿泊者が多く見られます。もちろん「出張であってもホテルにこだわりたい」というビジネスパーソンにも好まれるスタイリッシュなホテル。
もともとのオフィスビルの躯体を活かしたどっしりとした作りの中、盆栽や観葉植物の存在が際立ちます。天井も高く、レストラン「RUUUST」を介して外との繋がりも感じられる開放的なエントランスはオシャレ度MAXです!
写真:東郷 カオル
地図を見るチェックイン時にはアメニティが渡されますので必要に応じて部屋に持って上がりましょう。
1階でのエレベーター操作は部屋のカードキーが必要で、セキュリティ面も安心です。
写真:東郷 カオル
地図を見るチェックイン時間より早く着いてしまった方は、ホテル1階の「RUUUST」でランチをどうぞ。おすすめは自家製パスタのランチ。特にボロネーゼは「パスタランチ」というかわいい響きとは裏腹に、本格的なお味ながらかなりのガッツリ系で男性も大満足の一皿。クオリティとコスパに厳しい女性の意見を取り入れたというのも納得。
添えられているパンには大阪パンを代表するパンデュースのバゲットが使われています。ホテルのすぐご近所ですので、気に入った方は立ち寄ってみてくださいね。
写真:東郷 カオル
地図を見るコーヒーにも地元のこだわりが。「RUUUST」では関西を代表するスペシャルティコーヒー「ウニール」のコーヒーが楽しめます。シェフお手製のデザートと一緒にどうぞ。
ティラミスはココアパウダーのかわりにコーヒー豆をペッパーミルで挽いたものを使うこだわりよう。生クリームを2時間かけて焼いたパンナコッタは舌触りが非常になめらかで濃厚。どちらも甲乙つけがたい〆スイーツです。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は小上がりのあるツインルーム。洋室でありながらどことなく「和」を感じることができ、木のぬくもりが優しい雰囲気を作り出してくれています。
照明も温かみのある光で落ち着く空間。靴べらやダストボックスなどの小物類も木製ですので、全体的にナチュラルな印象です。
写真:東郷 カオル
地図を見るバスルームは広々。真っ白で清潔感があります。バスタブはオーバルで、アールのカーテンレールは閉めても圧迫感がなく快適。女性も使いやすい設計になっています。
写真:東郷 カオル
地図を見るロゴがかわいいシャンプー・コンディショナー・ボディソープはホテルオリジナル。とっても良い香りで、観光やお仕事で疲れた体に「ほっ」とする癒しの時間を与えてくれますよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るディナーは是非1階の「RUUUST」で。地元の食材を中心としたイタリアンが楽しめます。ワインはシェフ厳選のジャパニーズワイン。試飲もできますので近年海外での評価が高いジャパニーズワインを楽しんでみましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る「河内ワイン」発祥のカタシモワイナリーが造る「たこシャン」は、たこ焼きに合わせても美味しいというコンセプトの大阪生まれのスパークリングワイン。一本一本手造りで瓶内発酵。使われているのはデラウェアですが、甘くはなくスッキリとしたお味。
地方ではなかなかお目にかかる機会がありませんので、是非この機会にどうぞ。
写真:東郷 カオル
地図を見るカウンターのショーケースには「チケッティ」と呼ばれるベネツィア地方のワインのお供が並びます。低価格で沢山の種類を楽しめるので一人旅や少人数には嬉しいメニュー。
フレッシュなモッツァレラの中に生クリームと角切りモッツァレラが入っている「ブッラータ」というイタリア・ブーリア州のチーズはシェフのおすすめ。なかなか置いているお店も少なく、ワイン通・チーズ通にはたまらない一品。
宿泊者は「RUUUST」のお料理をレストランだけではなく、お部屋に持ち帰っていただいてもOK。一人旅の方や出張の方で、一人でレストランを利用するのに抵抗がある場合でも地元の美味しいお食事を楽しんでほしいというホテルの考えで行っている取り組み。旅先でコンビニ食は寂しいですもんね。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ホテル・アンドルームス大阪本町」ではチェックイン時に朝食のメニューを聞かれます。
種類はサンドウィッチセット、スープセット、サラダセット、ピアディーナセットの4つ。
「いきなり聞かれても困る〜!」と思われるかもしれませんが、イラストを見せてくれるのでイメージしやすいですよ。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真はスープセット。ドリンクはオレンジジュース、ミルク、コーヒーなどがセルフスタイルで用意されます。
パンはもちろんパンデュース、コーヒーはウニール。シンプルですが、“本物”を使った贅沢な朝食です。
朝食はお部屋でゆっくりいただきたい、遅くまで寝ていたい、という方には予約でお部屋までサンドウィッチセットを運んでくれる「Breakfast Delivery」のサービスも。チェックインの際に予約しておきましょう。
随所に「和」の趣と、日本らしい「おもてなし」が感じられ、海外からの観光客は日本らしさを、他地方の方は大阪らしさを楽しむことができるホテル。海外からの友人が来日したら、一緒に泊まって楽しみたい、そんなストーリーが思い浮かぶ楽しいホテルです。
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(2024/4/23更新)
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