パンダに コアラに 異人館!神戸市立王子動物園を丸ごと楽しむ

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パンダに コアラに 異人館!神戸市立王子動物園を丸ごと楽しむ

パンダに コアラに 異人館!神戸市立王子動物園を丸ごと楽しむ

更新日:2017/05/10 17:50

万葉 りえのプロフィール写真 万葉 りえ アマチュア写真家

神戸では異人館や街並み、灘の酒蔵巡り等を観光の予定にされる方も多いでしょう。忘れないで、神戸市立王子動物園も人気のスポットなのです。
なぜなら、象やライオンなどの動物たちはもちろんのこと、天津市と友好都市の神戸には早くからパンダが来園しています。さらにコアラも飼育されており、両方が見られるのは全国の動物園でここだけ!そして観光シーズンは、移築されている最大級でおしゃれな異人館も無料で見学できます。

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おすすめは園内左側から時計回り

おすすめは園内左側から時計回り

写真:万葉 りえ

神戸市立王子動物園があるのは神戸市灘区。まずおすすめしたいのが公共交通機関の利用です。もちろん駐車場もありますが、観光シーズンは駐車場に入るまでに長蛇の列ということも珍しくありません。運転者は車内に残り、家族は先に降りて園内へという姿が珍しくないのです。
阪急電車の王子動物園駅だけでなくJRの灘駅も利用できる、便利な王子動物園。三宮などで駐車場に入れてから来園するという方法もとれるのです。

この動物園で一番の人気は、やはりジャイアントパンダでしょう。早く見たい方もいらっしゃるとは思いますが、約130種類もの動物たちが暮らしている王子動物園。無駄なく周るのにおすすめなのが園内入って左側、フラミンゴの池を経由して「動物とこどもの国エリア」へと進む時計回りのコースです。

コアラ舎は「動物とこどもの国エリア」の中

コアラ舎は「動物とこどもの国エリア」の中

写真:万葉 りえ

「動物とこどもの国エリア」にはモルモットやウサギと遊べるふれあい広場があり、優しく抱っこすることもできます。動物園入り口に園内の地図があるのですが、ここでふれあえる時間や動物たちの食事タイムも確認しておきましょう。

このエリアの少し高い位置にあるのがコアラ舎になります。見学は一方通行ですが、入口が混んでいてもコアラは数匹いるので奥のほうは空いていることも。また、天気がいい日などは外にあるユーカリで食事をしている姿を見ることもできます。あまり動かないコアラですが、動いている姿を見たい場合は食事タイムを狙ってくださいね。

コアラ舎は「動物とこどもの国エリア」の中

写真:万葉 りえ

日中で初めて友好都市提携を結んだ 神戸市と天津市

日中で初めて友好都市提携を結んだ 神戸市と天津市

写真:万葉 りえ

日本と中国の国交が回復して、1973年に日中間で最初に友好都市提携をしたのが神戸市と天津市でした。それにより日中共同飼育繁殖研究として2000年7月より神戸でジャイアントパンダが飼育されています。

「動物とこどもの国エリア」のあとは園の西側に沿うように「爬虫類・夜行性動物のエリア」やキリンなどがいる「草食動物のエリア」へとなだらかな坂になります。その時に、園のほぼ中央あたりに位置する「パンダエリア」の混み具合を確認しておくのがおすすめです。
パンダが外に出ていたら、列に並ばずに遠くから見ている人も多いのです。まあ、こんな姿の時もありますが…。

日中で初めて友好都市提携を結んだ 神戸市と天津市

写真:万葉 りえ

こんなかわいい姿が見られたらうれしいですよね!

王子動物園には遊園地のエリアもあります。ですから、動物を見た後でそちらへに行く家族も多いようで、午前中よりも午後のほうが比較的見物の列が短くなるようです。混んでいた場合は、少し時間をおいて見に行ってみてください。

ほかにも見逃せない!人気の動物たち

ほかにも見逃せない!人気の動物たち

写真:万葉 りえ

爬虫類・夜行性動物のエリアのそばにクマ舎があります。そこで、陸上だけでなく、水の中の様子もぜひ見ておいてほしいのがホッキョクグマです。岩の上にいるときは離れた場所から見ることになりますが、水中は厚いアクリルガラス越し。大きさも迫力も全然違ってきます。

ほかにも見逃せない!人気の動物たち

写真:万葉 りえ

そして、特に食事時を狙ってほしいのがカバの親子です。園の北側は草食動物のエリアですが、そこに2017年4月17日生まれのカバの赤ちゃんが加わりました。ようやく5月から公開できるようになったばかり。まだ親子で水の中でじっとしていることが多いのですが、食事時なら水から出てきてこんなにかわいい姿を見せてくれます。

ほかにも見逃せない!人気の動物たち

写真:万葉 りえ

飼育されている動物の一部を紹介してきましたが、ここは動物を見るだけではありません。王子動物園には動物科学資料館があり、動物の生態について楽しく学べるようになっているのです。動物の食事やうんちはもちろんのこと、速さや住んでいる場所のことなど、様々な視点から動物の知識が増やせるようになっています。科学資料館の外側にあるプールではペンギン達が泳いでいます。かわいいペンギンを見た後に資料館に入ってみましょう。

そこで知識を得た後だったら、象の食事だって見方が違ってきますよ。

おしゃれな異人館の前で記念撮影を

おしゃれな異人館の前で記念撮影を

写真:万葉 りえ

草食動物のエリアと動物科学資料館の奥にあるのが、異人館の一つ、「旧ハンター住宅」です。

神戸にある異人館の中では最大級の大きさなのですが、ご覧いただいているようにとてもおしゃれな外観をしています。初めはコロニアルスタイルで作られて、部屋の周りのベランダは解放された状態でした。その後日本の気候に合わせるためにガラス窓がはめ込まれたのですが、そのひし形の窓枠がとても素敵なのです!六甲の山を背景に建つこの洋館の前では、記念写真を撮る人が絶えません。

おしゃれな異人館の前で記念撮影を

写真:万葉 りえ

春と秋にはこの洋館の内部も公開され、中に入って見ることが出来ます。階段の踊り場には、イギリスから取り寄せたという見事なステンドグラスがはめ込まれています。また、大理石でできた大きなマントルピースや燭台の付いたオルガンなど、公開されていたら当時の暮らしを感じてくださいね。

未来へと楽しさもつなぐ王子動物園

何より動物園は希少な生き物たちを守っていく大きな役目を担っています。130種もの動物がいるので、名前を聞いただけではわからない動物もたくさんいるはずです。そんな、名前だけではわからない動物たちを探して会いに行くのもおすすめです。

遊園地もある王子動物園ですが、テーマパークのような絶叫マシンはありません。しかし懐かしい思い出を誘うような乗り物を、たくさんの人が楽しんでいます。
ここでの時間を振り返った時には、きっと心の中が優しい思い出でいっぱいになることでしょう。

パンダとコアラの両方を見られるというだけでも話題となっていますが、さらに異人館もある神戸市立王子動物園。親子で、カップルで、思い出に残る一日をお過ごしください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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