秋川渓谷といえばまずは石舟橋に訪れて欲しいと思います。こちらは、あきる野市が指定する百景の一つで、全長96mと秋川渓谷を代表するスポットとなっています。橋の上から眺める秋川渓谷は清々しい風と相まってヒーリング効果抜群!ここから瀬音の湯へ目と鼻の先なのでこちらも併せて訪れたいところ。湯上がりに歩く石舟橋というのもなかなか良いものですよ。
アクセスはJR武蔵五日市駅よりバスで約15分、十里木バス停より徒歩10分ほど歩けば石舟橋に到着することができます。
ちなみにこの石舟橋の下に、十里木側から降りることができます。少し岩がゴツゴツしていて歩きにくいですが、間近で見る水の流れは最高のヒーリングスポットです。岩の上に腰を落とせば気持ちはまさに仙人?お試しあれ
こちらの写真は秋川渓谷 十里木の象徴として作られたモアイ像。みんなが集まる場所、未来に生きるという意味で設置されたようです。このモアイ像がある所の無料駐車場は有効活用したいところです。
秋川渓谷に訪れた際に是非挑戦してみたいのがバーベキュー。小宮地区では主に十里木ランドと秋川渓谷上流側に位置するコテージ・森林村でバーベキューなど楽しむことができます。それぞれ一長一短ありますので下記MEMOに参考になりそうなサイトを掲載しておきますね。
実は川遊びで隠れスポット的な所が十里木ランドから檜原街道を西に約2km、西青木平橋にあります。横に併設した階段から降ると、なんとも幻想的な原始風景が広がります。さらにそこから秋川を上流に登ることができ、なんだか冒険心をくすぐられる隠れスポットになっています。地形図で確認してみると、山に食い込むように逆U字になっていて地図記号も両壁が岩になっています。いやはやこれだけでもなんだか萌えてきそうですね。
秋川渓谷ではあきる野市が作成した小宮地区散策コースがあるのですが、歩いているとふとお腹が減ってくるかと思います。そんな時ぜひ立ち寄って食べてみたいのが、乙訓のおやき。こちらでは通常用いられる野菜、山菜を具材として使わず、焔だけのシンプルな作り方。なかなか美味しくいただける一品です。
創業20年の歴史を持つ老舗のお店は、現在は二代目で老年の夫婦が切り盛りする隠れ家グルメスポット。アクセス方法は乙津 花の里からすぐ、瀬音の湯からは十里木の逆方向に向かい直進、T字路を左折するとありますので、小宮地区散策の際はぜひ乙訓のおやきを食べに行ってみましょう。
東京に住んでいるとそうそうできないホタル鑑賞。秋川渓谷では、その綺麗な水質のおかげでホタル鑑賞にもうってつけ。特に十里木から養沢川を上流に向かって進んでいくとある徳雲院のホタルが有名。境内の裏手に流れる小川で周遊するホタルたちはとっても幻想的、瀬音の湯やキャンプの際は併せて訪れてみたい場所です。6月中旬から7月上旬が見頃です。
ちなみに徳雲院裏手の散策路を上流に向かうと写真のように少しした川登が楽しめるようになっています。その後は、新橋直下まで辿りつくことができ、そこから這い上がることができます。
先程の新橋から今度は南東に足を向けると、実は東京都で幹周りが一番あると言われている五柱神社の杉の木に向かうことができます。
五柱神社前の農村風景を尻目に急斜面を登っていくと、随分こじんまりとした境内が見えてきます。小宮地区散策を行う際は一つ大きな杉の木を見に行ってみましょう。
いかがでしたか秋川渓谷の小宮地区は?まとめとしては、秋川渓谷 小宮地区で楽しめるのは十里木ランドといったバーベキューや瀬音の湯、さらに初夏には徳雲院のホタルも楽しんでおきたいところ。そして梅雨の時期に楽しめそうな場所が、武蔵五日市駅から十里木に至る星竹林道。こちらは別名、紫陽花登山コースと呼ばれ、南沢あじさい山近辺には500mに渡りピンクやブルーの紫陽花が咲き乱れます。機会があれば瀬音の湯とワンセットで楽しむのも良いかもしれませんね。
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(2024/4/25更新)
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