東京・立川「タチヒビーチ」白い砂浜でバーベキューや花火も!

東京・立川「タチヒビーチ」白い砂浜でバーベキューや花火も!

更新日:2018/05/03 19:40

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー、小江戸川越の魅力伝道師
青い空に青い海、白い砂浜が広がり、まるで南国のようなこの風景。多摩モノレール立飛駅から徒歩1分、海のない東京都立川市に出現したこの場所は「タヒチビーチ」ならぬ「タチヒビーチ」!タチヒビーチに海はないけど、ビーチBBQや花火、ビーチスポーツ、フラダンスやアーティストライブなど、楽しみ方は無限大!日本最大のフェイクビーチ「タチヒビーチ」なら、インスタ映え写真も簡単に撮れちゃいます!

海のない立川に突然現れた「TACHIHI BEACH」

海のない立川に突然現れた「TACHIHI BEACH」

写真:Benisei Rinka

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東京のほぼ中央に位置する立川市。海のない立川に2017年4月29日、白い砂浜が出現!その名も「タヒチ」ならぬ「TACHIHI BEACH(タチヒビーチ)」。ここは、タレントの清水国明さんがプロデュース!

タチヒビーチがあるのは、多摩モノレール立飛駅から徒歩で約1分、大型ショッピングパーク「ららぽーと立川立飛」の向かい側!立飛駅南交差点にある、Fuji赤とんぼ保育園の裏側です。写真のクマさんが目印ですよ。
駐車場はありませんので、お車で行かれる方は、近隣の駐車場をご利用ください。

海のない立川に突然現れた「TACHIHI BEACH」

写真:Benisei Rinka

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上の写真がタチヒビーチの入り口!
ここからは砂浜は見えませんが、南国な雰囲気満載ですね。

バーベキューは事前予約ですが、砂浜で遊ぶだけなら、当日直接行って大丈夫です。入場料は、ワンドリンク付きで大人300円、小学生150円(税別)です。写真左奥の受付で、入場料を支払い、リストバンドとドリンクを受け取ります。当日中、リストバンドをつけている間は、出入り自由なので、ららぽーと立川立飛と行き来したり、車に荷物を取りに戻ったり…なんてことも可能ですよ。

海のない立川に突然現れた「TACHIHI BEACH」

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチの敷地面積は約6400平方メートルで、その半分ほどのエリアに人工の砂浜が整備されています。南国リゾート「タヒチ」を思わせる風景看板や椰子の木でビーチを演出。本物の海はないから、濡れない、流されない、サメもクラゲもいない、安心ビーチ。子供たちは、ビーチボールで遊んだり、砂遊びをしたり、水鉄砲で銃撃戦をしたり、思い思いに楽しんでいます。また、タヒチの風景をバックに、インスタ写真を撮る人も!

大人気のビーチバーベキューに“飲み放題”もプラス!

大人気のビーチバーベキューに“飲み放題”もプラス!

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチには、50ものバーベキューサイトが設置されていて、昼(10時〜15時)、夜(16時〜22時)の二部制。1サイト当たり大人6名程度利用可能です。
BBQエリア・機材レンタルを含む、基本料金は、大人(中学生以上)1,500円、子供(小学生)750円、未就学児は無料となっており、付属レンタル設備の詳細は、公式サイトのBBQページでご確認いただけます。

タチヒビーチのバーべキューエリアは3つに分かれており、上の写真は「スタンダードエリア」。基本料金のみで利用可能です。

大人気のビーチバーベキューに“飲み放題”もプラス!

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチには、先ほどご紹介した「スタンダードエリア」のほかに、上の写真の「プレミアムエリア」と、愛犬も一緒に楽しめる「プレミアム ドッグエリア」があります。

ウッドデッキ上にある「プレミアムエリア」は、フカフカのソファ席やハンモックもあり、より快適に過ごすことができます。料金は“基本料金+1サイト8,000円(税別)”です。

「プレミアム ドッグエリア」は、スタンダードエリアを挟んで砂浜と反対側に設置されており、「基本料金+1サイト1,500円(税別)」で利用可能となっています。プレミアムドッグエリアは、砂浜から一番遠い場所になるので、他のエリアに比べると若干景観は劣りますが、家族の一員であるワンちゃんと一緒に、休日をのんびり過ごしたい方にはオススメですよ。

大人気のビーチバーベキューに“飲み放題”もプラス!

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチは、ドリンクの持ち込みもOKですが、写真のバーカウンターで購入することもできます。また、ビールやカクテル、ワインなどのアルコール飲み放題や、ソフトドリンクの飲み放題メニューがある他、生ビールサーバー(プレミアモルツ10ℓ樽付)も15,120円でレンタル可能!バーベキューの予約時に申し込みできます。

飲み放題料金(2.5時間)は下記のとおりです。

・アルコール飲み放題 2,700円
・ソフトドリンク飲み放題 1,620円
・小学生ソフトドリンク飲み放題 540円(※税込み価格)

食材の調達は、ららぽーと立川立飛1階にあるスーパー「ブルーミングブルーミー」がおすすめです。タチヒビーチの入口には、ブルーミングブルーミーの買い物カート置き場が設置されていて、購入した食材は、買い物カートに載せたままタチヒビーチまで運ぶことができるので楽チンですよ!

タチヒビーチは楽しみ方色々!

タチヒビーチは楽しみ方色々!

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチには、ビーチバスケット3on3のコートも設置。入場料は必要ですが、ボールは無料でレンタルできます。その他にも、ビーチテニス、ビーチバレー、ビーチフラッグなど、海はないけど、あらゆる「ビーチスポーツ」が楽しめるんです。

タチヒビーチは楽しみ方色々!

写真:Benisei Rinka

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上の写真は、「タチヒビーチでタヒチアンダンス」。ギャグみたいですね。
週末は、フラダンスやベリーダンス、和太鼓、バンド演奏、アーティストライブ、DJパフォーマンスなど、様々なステージイベントも行われます。みんなで盛り上がっちゃいましょう!

タチヒビーチは楽しみ方色々!

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチでは、砂で遊ぶだけでなく、水鉄砲で銃撃戦をしたり、持参したビニールプールやビーチボール、フリスビー、シャボン玉で遊んでみたり、鬼ごっこしたり、遊び方は無限大!イベント等が行われていなくても、バーベキューをしなくても、タチヒビーチなら、コスパ良く一日中遊び倒せますよ。

保護者の方は、遊んでいる子供たちから目を離さないというのは大前提ですが、とても見通しがいいので、公園のように親が常についてまわらなくても大丈夫。タチヒビーチに行けば、「子供は自由!親はラク!」という最強の休日が待っています!

施設も充実!快適に過ごせる「タチヒビーチ」

施設も充実!快適に過ごせる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチを水着で楽しむ方や、ビーチスポーツを楽しむ方のために、更衣室が設置されています。また、更衣室の裏側にはトイレもシャワーもあり、海はないけど「海の家」そのもの!

施設も充実!快適に過ごせる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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砂浜エリアにも“ヤシの木シャワー”がありますよ。

施設も充実!快適に過ごせる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチでは、ウッドデッキ周辺に、数か所ミストシャワーも設置。暑いときに浴びるミストシャワーは、本当に気持ちいい!ウッドデッキ上の一部のプレミアムシートでは、ミストが風にのって届き、普通のビーチと快適度が違います。

夜だって安心して楽しめる「タチヒビーチ」

夜だって安心して楽しめる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチの営業時間は、10時〜22時。
壁に囲まれた安心安全ビーチは、暗くなってからもまだまだ遊べます。

夜だって安心して楽しめる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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夜になったら、花火も楽しめるんです。ただし、花火の持込は禁止。タチヒビーチで購入したものに限られています。花火を購入すると、水入りのバケツと着火ライターを貸していただけるので、砂浜エリアで楽しんでくださいね。

夜だって安心して楽しめる「タチヒビーチ」

写真:Benisei Rinka

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タチヒビーチは、東京のど真ん中にあるとは思えないほど、非日常感を味わえる場所。日帰りで遊びに来ていても、泊りがけで旅行に来ている不思議な気分に…。

タチヒビーチができたエリアは、ららぽーと・イケア・国営昭和記念公園があり、休日ともなれば多くの人で賑わうエリアです。そんな場所にできた、インスタ映えスポット「タチヒビーチ」は、夏だけでなく通年営業!ぜひ足を運んでみてくださいね。

立川「TACHIHI BEACH(タチヒビーチ)」の基本情報

住所:東京都立川市泉町935
電話番号:042-512-8719
アクセス:多摩モノレール「立飛駅」より徒歩1分
営業時間:10時〜22時(最終受付19時半)

※2018年5月現在の情報です。最新情報は公式サイトにてご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/30 訪問

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