エントランスは落ち着いた雰囲気があります。
エントランスを入るとすぐ目の前にはレセプション。左側には4月にオープンした「カフェ&バー タワービューテラス」のバーカウンターがあり、そこを抜けるとテラスがあります。
右側に行くとブッフェを楽しめるダイニングになっています。
店内は非常に広いです。奥行きが約60メートルもあり、窓も大きく張られているので、開放感があります。床は落ち着いた色のフローリング。窓際席からは東京タワーが間近に見えるので、家族や友人と訪れるのもよいですが、デートにもお勧めです。
このブッフェ台には何種類ものパンのほか、ご飯、カレーやスープがあります。3種類のチーズ、さらには状態のよい生ハムまであるので、お酒と合わせて食べるのもよいでしょう。
豊富なトッピングやドレッシングも用意されたサラダバーと、創作的な冷菜類が置かれたブッフェ台。
赤ワインビネガー、白ワインビネガー、バルサミコビネガー、オリーブオイルといったコンディメントも充実しているので、好みで合わせてみてください。
冷菜類は小鉢やグラスで提供されているものもあり、見た目も美しくて取り易いです。真鯛のセビチェ、スモークサーモンのクレープ巻 レフォール風味、鮪のピンチョス バジル風味、NZ産 キングサーモンのミキュイなどのオードブルから、まぐろ山かけ、青葉のとびっこ和え、もずく酢など和前菜もあります。
温菜類はオープンキッチンとなっているので迫力満点。和洋中に加えてエスニック料理もあります。
シーフードとエブリ麦のパエリア、ムール・アサリ・ホタテ 空豆のアヒージョといったスペイン料理から、日本蕎麦や天ぷら、寿司など馴染みのある和食まであるので、必ず好きなものが見付けられるでしょう。
エントランスを入ってすぐにあるのが、このデザートのブッフェ台です。
赤い実とバニラムース、パッションマンゴームース、ピスタチオショコラなど、シュニッテン風の細長いプチガトーが目に入ります。一段高い場所にヴェリーヌも置かれていています。
3種類のシャーベット、フレーズンバニラ、抹茶フレーズといったガトーグラッセが、グラス用のショーケースに入れられています。好きなものを口頭で伝えると、お皿にきれいに盛ってもらえます。
こちらも目玉メニューの一つです。知る人ぞ知るフランスの高級チョコレートメーカーWEISS(ヴェイス)を使ったショコラショー。白玉、マシュマロ、パールクラッカンがあるので、好みで加えてみましょう。
ブッフェの定番メニューであるローストビーフは目の前で切り分けてくれます。赤身の旨味が凝縮されており、ローズマリーが香るので、食後感がよいです。
ポン酢醤油、ヒマラヤ紅塩、秋田男鹿半島の黒い塩、秋田男鹿半島の桜塩、大根おろし、ポリネシアンソース、グレービーソースとコンディメントも豊富。
ヒマラヤ岩塩で炙る焼きしゃぶは、料理長の横澤浩二氏が考案した新しいメニューです。岩塩の塊の上で黒毛和牛をバーナーで焼くという手法は、他のブッフェではまだ見掛けられません。
炙っているので非常に香りがよく、溶けた岩塩でちょうどよい塩加減となっています。
天ぷらは目の前で揚げてもらえるので、衣がサクサクとしています。旬のネタが食べられるので、何度訪れても楽しめるでしょう。
高級食材のオマール海老を使ったメニューがブッフェで食べられるのは嬉しいです。殻付きの鉄板焼を1人1品ではなく、好きなだけ食べることができます。オマール海老に合わせられているのは、相性のよい甲殻類のアメリカンソース。
ヒマラヤ紅塩塊で炙った黒毛和牛の焼きしゃぶ、ガトーグラッセなど、新しい試みとなるメニューは必食です。
オマール海老の鉄板焼き、WEISS(ヴェイス)を使ったショコラショーといった高級食材を使った料理も、高級食材なので是非食べてみてください。
和洋中のメニューがたくさん用意されているので、家族三世代でも安心して楽しめる内容となっています。東京タワーをすぐ近くに望め、デザートもきれいでおいしいので、デートにもお勧めしたいです。
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