写真:フルリーナ YOC
地図を見る2017年で開業20周年を迎えるモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」は、モータースポーツのみならず自然と一体になって、子どもも大人も夢中になって遊べる場所。2016年にはグランピングも楽しめる「森と星空のキャンプビレッジ」、2017年には立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」がオープンと、進化が止まりません。
この「迷宮森殿 ITADAKI」はただの立体迷路ではありません。パズル・アスレチック・スタンプラリー・クイズなどの要素が加わりながら生態系を体感でき、また、未知の世界への冒険にでるようなワクワク感がいっぱいなのです。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「迷宮森殿 ITADAKI」のゴールは、5階まで行き森の生態系の頂点にたどり着くこと。迷路は初めから超難解でパズルのよう。大人は特に頭を柔らかくしないとなかなか前へ進めません。ファミリーや仲間同士で知恵を出し合い、考えながらゴールを目指しましょう!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「迷宮森殿 ITADAKI」には、スタンプラリーとクイズの要素も盛り込まれ、森に関するいくつかの秘密を解き、知らず知らずのうちに森の生き物のことを知っていくことができます。スタンプポイントも忘れず見つけてくださいね。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る「迷宮森殿 ITADAKI」は5層になっており1階は森に住む地中の虫たちと出会います。土の中に住む虫たちは、フカフカで栄養ある土を作り植物を育てます。小さな虫たちも、とっても大切な働きをしているのですね。
超リアルなミミズにドキドキしながら吊り橋を渡ったり、ダンゴ虫に乗って遊んじゃいましょう!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るここは2階の植物の世界。土の中で働く小さな虫や微生物のおかげで、森の植物たちは元気に育ちます。そして木々が落とすドングリなどの木の実は、リスやネズミのエサとなります。
大きなドングリには、ぶら下ったり乗ったりして遊べます。フォトスポットでもあるので撮影もお忘れなく!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るわあ、おおきな松ぼっくり!自分が小さな虫だったら、こんなふうに松ぼっくりが見えるのでしょうね。さあ、この松ぼっくりを乗り越えて次の世界へ!
写真:フルリーナ YOC
地図を見る3階へは、また難解な迷路が待ち構えています。何度も同じ道を戻ってしまったり、ギブアップの矢印の誘惑にかられたり・・・。木の隙間をくぐったり、知恵を絞ってドアを開いたり。頭の固い大人にとっては脳トレそのもの!知恵を絞って難問を突破しましょう。
写真:フルリーナ YOC
地図を見る蜘蛛の糸が出てきたら、無事に地上の昆虫の世界へ到着!蜘蛛は糸に架かった蝶などの昆虫を食べてしまいます。張り巡らされた蜘蛛の糸を脱出して次へ向かいましょう。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るうわあ!今度はカマキリがカマをもたげて獲物を狙っています。カマキリのエサにならないうちに脱出しなくては!蜘蛛は蝶を食べてしまいましたが、今度はカマキリのエサになってしまいます。自然の生態系は、このようにしてできているんですね。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るそうして更に上の階へと登って行くと、コウモリに遭遇!コウモリは昆虫などを捕えて食べます。コウモリの下に入ると、コウモリに襲われた写真を撮ることもできます・・・キャーッ!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るそうして森の生態系の頂点に君臨する動物は・・・。それは今はヒミツ・・・ITADAKIに登る皆さんの目で確かめてくださいね。そして、いよいよその動物からも逃れてITADAKIの頂上へと上り詰めましょう!
最後の難関はこの網の坂道を登って行くこと!
写真:フルリーナ YOC
地図を見るおめでとう!ITADAKIに到着です!達成感ハンパないです!ゴールに着いたら鐘を鳴らし、森の生態系のTOPに君臨する動物のスタンプを押しましょう。
早ければ30分ほどでクリアできるそうですが、方向音痴の筆者は独りで挑戦したので、何と1時間半もかかってしまいました。でも楽しかったです。「迷宮森殿 ITADAKI」は森の生態系をいろいろ観察&体験、楽しむためにも時間には余裕を持ってのチャレンジをおすすめします。
写真:フルリーナ YOC
地図を見るそして最後の最後に、もう一つのサプライズがこれ!
5階から高さ10メートルを、ぐるぐるスライダーで一気に滑り降ります。スピードが好きな人はそのまま、ちょっと怖い方は足を踏ん張ってブレーキをかけながら滑り降りましょう。
いかがでしたか?オープン以来大人気の「迷宮森殿 ITADAKI」。独りでも楽しめますが、ここはやはりファミリーや仲間たちと、知恵を出し合い、写真を撮りながらワイワイと楽しみたいもの。
小さいお子さんにとっては恐いこともたくさんの大冒険なので、パパやママはしっかりと抱きしめたり励ましながらチャレンジしてくださいね。子どもたちはこのチャレンジから楽しさのみならず、勇気を出して難関を乗り越える力をも受け取ることでしょう。
注意事項として、アスレチックのように登ったり潜ったりするところもあるので、必要のない荷物はコインロッカーに入れておくことをお勧めします。コインロッカーは、中央エントランス内・ 東エントランス内・コントロールタワー・ ホンダコレクションホール・ ファンファンラボ・ ハローウッズの各場所に設置されています(有料)。それでは皆さん、エキサイティングな旅を!
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(2024/4/20更新)
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