「大おじゃる丸博」に行くでおじゃる。川口「彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」

「大おじゃる丸博」に行くでおじゃる。川口「彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」

更新日:2017/05/08 12:53

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー、小江戸川越の魅力伝道師
1998年に放送が開始されたNHKアニメ「おじゃる丸」。
“まったり”した「おじゃる丸」や、その他個性的なキャラクター、ほのぼのとしたストーリーが人気となり、現在は20シリーズ目。放送開始20年のアニバーサリーを迎える2017年、埼玉県川口市「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」では、おじゃる丸の魅力がつまった「大おじゃる丸博〜“まったり”のすべて〜」を開催中でおじゃる。

おじゃる丸の世界に癒されるのでおじゃる。

おじゃる丸の世界に癒されるのでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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放送開始から20年という記念すべき2017年、埼玉県川口市にある「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」では、2017年9月11日(日)まで「大おじゃる丸博〜“まったり”のすべて〜」が開催されています。数々のフィギュアや展示でアニメに登場する町を再現。また、インタラクティブ映像技術を用いて、アニメ「おじゃる丸」の世界を体感することができるんです。

会場に一歩足を踏み入れると、おじゃる丸の「ゆる〜いお言葉」が壁に書かれていて、いきなり気分は“まったり”。

おじゃる丸の世界に癒されるのでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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「大おじゃる丸博」の会場内には、写真のようなフィギュアが置かれていたり、顔出しパネルがあったり、フォトスポットが沢山あるので、思い出作りもできます。一部の撮影禁止エリアを除いて、自由に写真を撮ることができますが、フラッシュ撮影と動画撮影は禁止されていますので、ご注意ください。

おじゃる丸の世界に癒されるのでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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色々な場所に、写真のような「吹き出し」が置かれているので、吹き出しをもって記念撮影してみてくださいね。それにしても...この“まったり”した口調の吹き出しを見ると、おじゃる丸風に読んでみたくなりますね。

体験型だから子供は絶対に喜ぶでおじゃる。

体験型だから子供は絶対に喜ぶでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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ここは「エンマ大王のおさばき」コーナー。
エンマ大王の目の前に立つだけで、全てあなたのことはお見通し。鋭い一言と共に「○(天国行き)」か「×(お説教部屋行き)」か診断されます。お説教部屋行きになる心当たりはありませんか?

体験型だから子供は絶対に喜ぶでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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「冷徹斎と公ちゃんのまったり度占い」では、相棒のハムスター“公ちゃん”からのお告げによって、あなたの”今日のまったり度”が分かりますよ!あなたはいくつになるかな?

体験型だから子供は絶対に喜ぶでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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ここは「つかまえて、へんし〜ん」のコーナー。壁に映し出されるキャラクターのシルエットをタッチすると、写真(右)のような「キャラクター」+「アイテム」が映し出されます。そして、好きなアイテムをタッチすると…そのキャラクターがへんし〜ん。例えば「おじゃる丸」を捕まえて、アイテム「プリン」をタッチすると、おじゃる丸が「プリン仮面」に変身!

ちなみに、写真(左)のイケメンは「17歳のおじゃる丸」です。どのアイテムをタッチしたら17歳に変身するのか、色々試してみてくださいね。

お勉強もするでおじゃる。

お勉強もするでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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「大おじゃる丸博」は、ただ楽しいだけでなく、お勉強要素もいっぱい!

ここは、おじゃる丸のふるさと「ヘイアンチョウ」ではなく、「平安時代」を学べるエリア。おじゃる丸がいつも身に着けている「烏帽子(えぼし)」と「笏(しゃく)」が飾られている他、平安時代の「美人の条件」や「スイーツ」、「平安貴族のオシャレ」など、平安時代の「衣・食・住・旅」について、詳しく知ることができます。説明パネルは、おじゃる丸やカズマ、平安貴族の会話形式で書かれていたり、写真やイラストを多用しているので、子供にも理解しやすいですよ。

お勉強もするでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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こちらは、アニメ「おじゃる丸」の作り方を知るコーナー。
原画、台本、絵コンテなどが展示されている他、アニメができるまでの工程を、制作者へのインタビュー映像などで学ぶことができます。私達が楽しく見ているアニメに、どれだけ時間と手間をかけてキャラクターに命を吹き込んでいるのかを知ることができるので、小学生の自由研究にもいいかもしれませんね。

こんな楽しみ方もあるでおじゃる。

こんな楽しみ方もあるでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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「大おじゃる丸博」では、入場チケット1枚につき1枚、写真のようなオリジナルシールをもらうことができます。全部で6種類あり、種類は期間ごとに異なりますので、配布スケジュールは、下記「関連MEMO」に記載されている公式サイトでご確認ください。

こんな楽しみ方もあるでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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そして、6種類のシールのうち1枚は「シークレット」。シークレットシールの入手方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

■高校生以下(18才以下)対象
会場内には、上の写真のようなシルエットの「おじゃる丸」が20体います。その中に1体だけ、キラキラマークのついた「スペシャルおじゃる丸」がいますので、見つけた場所を会場内のスタッフに伝よう!正解するとシークレットシールがもらえるよ。

■大人(19才以上)の方
大おじゃる丸博の会場写真に「#大おじゃる丸博」をつけて、twitterやInstagram、facebookなどのSNSに投稿!その投稿画面を会場スタッフに見せればGET!

シールは、お一人様一枚限り、なくなり次第終了となりますので、欲しい方はお早めに!

こんな楽しみ方もあるでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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企画展「大おじゃる丸博〜“まったり”のすべて〜」の出口を出ると、「おじゃる丸の塗り絵&工作コーナー」もありますよ!

「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」には常設展もあり、そこでは「映像の仕組み」や「映画の作り方」などを学ぶことができます。なかでも「空飛ぶ魔法のじゅうたん」に乗って恐竜王国などを旅する“合成映像体験”や、ニューススタジオのキャスター席に座って原稿を読む“アナウンサー体験”などが人気です。

入館料のみで、常設展・企画展を同時に楽しむことができるので、一度「大おじゃる丸博」の会場を出てしまっても、また自由に戻ることができます。思う存分、行ったり来たりしてくださいね。

「おじゃる丸グッズ」も充実しているでおじゃる。

「おじゃる丸グッズ」も充実しているでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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「大おじゃる丸博〜“まったりのすべて”〜」が開催されている“SKIPシティ”1階のコンビニエンスストア「SKIPマート」の一角で、おじゃる丸グッズを販売中!

写真の「おじゃる丸のまったり折り紙メモブック」は超おすすめ!折り紙は付属していませんが、これがあれば、アニメ「おじゃる丸」の登場キャラクターを折ることができます。「目シール」がついているので、簡単に「おじゃる丸」や「カズマ」の顔が完成!まだ折り紙を折ることのできない小さなお子様でも、シールを貼るだけならできるかもしれませんね。

「おじゃる丸グッズ」も充実しているでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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上の写真は、ほんの一部。
ここに写っているグッズ以外に、ぬいぐるみやキーホルダー、ペンケース、マグカップ、ペン、メモ帳、ポストカード等々、種類がありすぎて迷っちゃいます。

「おじゃる丸グッズ」も充実しているでおじゃる。

写真:Benisei Rinka

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簡単におじゃる丸に変身できるグッズも発見!
おじゃる丸のアイマスクをして“まったり”してみませんか?

おじゃる丸に癒されよう!「大おじゃる丸博〜“まったり”のすべて〜」

「大おじゃる丸博」には、なつかしの「第1シリーズ第1話」や「最新シリーズ第1話」などの上映が行われている「おじゃる丸シアター」もあり、小さな子供からパパママまで家族みんなで楽しめますよ。

また「大おじゃる丸博」を開催中の「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム」から車で約7分の場所には、日本の都市公園100選に選定されている「川口市立グリーンセンター」があります。川口市立グリーンセンターは、年間を通して様々な花を観賞することができるだけでなく、子供が大好きな大型遊具やミニ鉄道などもあるので、「大おじゃる丸博」とセットで一日遊び倒してみてはいかがですか?

「大おじゃる丸博〜“まったり”のすべて〜」は2017年9月10日(日)まで!夏休みのお出かけにもピッタリでおじゃる。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/05/03 訪問

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