茶期は6月から!東方美人茶産地・峨眉で台湾茶を学ぶ

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茶期は6月から!東方美人茶産地・峨眉で台湾茶を学ぶ

茶期は6月から!東方美人茶産地・峨眉で台湾茶を学ぶ

更新日:2017/05/13 15:41

Kumako Nのプロフィール写真 Kumako N 旅するヨギー、ホテルマニア

台湾で香り豊かな台湾茶やリラックスした雰囲気の茶藝館を訪れて、台湾茶の魅力にはまってしまったという方は、多くいらっしゃると思います。今回は、もっと台湾茶を知りたい!よいお味のお茶に出会いたい!という方へ。ちょうど6月頃からシーズンを迎える台湾の銘茶・東方美人とその産地として知られる峨眉(がび)にある富興茶葉文化館をご紹介します。

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東方美人茶とは?

東方美人茶とは?

写真:Kumako N

東方美人茶(Oriental beauty)は、台湾の最高級の烏龍茶です。烏龍茶の中では最も発酵度が高く、70%前後で紅茶に近いのが特徴です。ただ、紅茶ほどの渋みはなく、果実のような香りと蜜のような甘い後味で、他にはないお茶として世界中で愛されています。

また、作られる過程も独特で「ウンカ」という害虫に茶葉を食べさせることによってこの風味を出しています。世界中で作られている多くのお茶は、害虫は大敵であるため、ほとんどが農薬を使用しています。しかし、東方美人茶は農薬を使用せず、台湾のごく限られた産地で年に一度にしか収穫できないとても稀少で、安全なお茶なのです。

東方美人茶とは?

写真:Kumako N

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富興茶葉文化館のある峨眉地区へ一般客が訪れるようになったのもここ10年程のこと。観光客に台湾茶や台湾の茶文化に触れてもらえるよう、お茶屋さんや工場が動き出したのです。この北埔・峨眉は少し田舎ですが、東方美人茶の生産が行われている特別なエリアという訳です。文化館は、富興國小学校の迎えで、古い門構えの前に斜めに木が生えているのが目印です。

北埔も峨眉も同じ新竹県にあり、新幹線が開通してからはとても便利になりました。台湾新幹線「新竹駅」は、台湾新幹線「桃園駅」から一駅でたったの12分。桃園空港を利用される方は、到着日・出発日の工程に入れるとスムーズです。新竹駅からは「獅山南庄線」のバスで北埔老街へも峨眉へも行くことが可能です。北埔老街より峨眉湖のある峨眉へは約20分程度ですので、併せて観光されるのがおススメです。

台湾茶を知る!

台湾茶を知る!

写真:Kumako N

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建物は重要文化財として保存されており、大変趣きがあります。創業当時の機械の展示もされる館内では、東方美人茶のみならずお茶の種類・特徴・効能・国内の産地などが学べるようになっています。
台湾でも東宝美人茶は高級茶です。一番ポピュラーでよく飲まれているのは高山茶に代表される微発酵の烏龍茶であり、それらの比較がよくわかります。

台湾茶を知る!

写真:Kumako N

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もちろん時期的な関係もありますので要相談ですが、6-8月が東方美人茶の茶期に当たります。事前に希望すれば、説明ビデオの視聴、茶摘み体験、工程解説、ウンカがいる時期の茶畑の見学も可能です。本格的に視察したい場合は、言葉の問題もありますのでグループで事前に日本語ガイドを付けて依頼することをお勧めします。

いざ、お茶の試飲をさせてもらう

いざ、お茶の試飲をさせてもらう

写真:Kumako N

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富興茶葉文化館では、高価なものは150gで1,500元(台湾元)前後の最高級品のお茶も扱っており、購入も可能です。まずは、試飲させていただきましょう!

遠方から来たお茶関係者や外国人観光客と交じり、大テーブルでお茶をいただくのも産地の農家ならではです。

いざ、お茶の試飲をさせてもらう

写真:Kumako N

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街中のカフェや茶館とは違いますが、お茶について学び、かつて工場であった場所でお茶を飲むのも風情があり、いいものです。

台湾はお茶無しには語れない

台湾を訪れると、どこへ行ってもお茶を飲む所がたくさんあります。そして、現地の人もまあよくお茶を飲んでいます。美味しいお茶を飲みながら、家族や大切な人と語らう時間を大切にしている文化なのだと思います。普段忙しくしている方は台湾へ出掛け、是非ゆっくりゆっくりお茶や素敵な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。

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