写真:瀧澤 信秋
地図を見る都心部のホテルが取れない時、郊外のホテルも候補にするのはホテル予約の常識となりつつあります。都心で地下鉄や徒歩などでホテルへアクセスしようと思えば、平気で30分ほどはかかってしまいます。
一方、例えば東京駅、上野駅、池袋駅、新宿駅、品川駅といったターミナル駅に着目すれば、30分あると隣県まで移動できます。郊外への鉄道は速達性が高いことも、ホテル選びで郊外ホテルが候補になる理由です。
隣県といえば、埼玉県、神奈川県、千葉県でしょうか。神奈川県川崎市や埼玉県さいたま市などにもホテルは多くありますが、古いビジネスホテルも多いエリア。一方、千葉県に着目すると駅を中心に新しく開発された新興地区が多くあります。開発の際には駅前や駅直結でホテルがつくられることが多く、ホテル選びの候補となります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るアパホテル 千葉八千代緑が丘のある東葉高速鉄道八千代緑が丘駅へは、東京メトロ東西線の東葉勝田台行に乗車すれば都心から乗換無し、約30分で到着できます。千葉県ということで成田空港へのアクセスも気になるところですが、終点の京葉勝田台駅を経由、40分強でアクセスできます。
駅前ホテルということで、駐車場は普通車のみ6台(先着順)と限られていますが、周囲には徒歩約1〜5分のエリアにコインパーキングが複数あるので安心です。ホテル駐車場よりも安価で利用できるパーキングもあります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る駅前を中心とした街並みは整然としており、駅とペデストリアンデッキで結ばれた複合施設には大型ショッピングモールもあります。各種飲食店や書店、衣料品店などがあり、充実した買い物が楽しめそうな環境です。
駅直結ショッピングモールのスーパーマーケットで、お総菜など調達してからホテルへチェックインというのも便利です。お弁当やドリンクもコンビニエンスストアよりも安く、バラエティに富む品揃えです。
そのような利便性の高い駅前一等地に、周囲のマンション群の景観にとけ込むようにアパホテル 八千代緑が丘があります。開放的なロビースペースが印象的。ビジネスホテルのロビーにありがちな暗い雰囲気は皆無です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室面積はシングルルームで11平方mと限定的ですが、壁紙のコントラストは限られた空間にアクセントと明るさをもたらします。ダブルユースも可能でアメニティは2セット用意されていましたが、タオルは色違いになっている点などよく考えられています。こうした利用者目線は嬉しいですね。
ベッドメイキングはアパホテルで定番といえるデュベスタイル。宿泊特化型ホテルチェーンでいち早くデュベスタイルを積極採用したのもアパホテルです。ベッドのふんわり柔らか感も他のチェーンにはない特徴。また、お持ち帰りスリッパも用意されており、清潔感が高い客室といえます。エアストレッチベッドやクラウドフィットといった高クオリティベッドを備える客室も用意されています。
アパホテルといえば、大型テレビも定番。ビデオ・オン・デマンドのルームシアター(1泊1000円)を利用すればプライベートシアター気分が味わえます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るアパホテルの客室には、ベッドの上に折り鶴が置かれています。これは、日本旅館のおもてなしを表現していますが、アパホテルに多く設置されている大浴場にもおもてなしの思いが込められています。
アパホテル 八千代緑が丘には2階に大浴場があります。天然温泉の黒にがり源泉が特徴で、サウナ、水風呂、露天風呂も備えられています。旅の疲れも癒されそうです。コインランドリーも隣接していますので、入浴中に洗濯できれば時間節約ですね。
最近都心部に多く出店されているアパホテルは高級感溢れていますが、ちょっと郊外に目を向けると、リーズナブルに充実設備のアパホテルが利用できます。都心のホテルが混雑している時、成田空港を利用する時にもアパホテル 八千代緑が丘は使えるホテルです。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -