4ヶ所の異なる魅力!浜名湖&浜松市内で魅惑のバラ園めぐり

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4ヶ所の異なる魅力!浜名湖&浜松市内で魅惑のバラ園めぐり

4ヶ所の異なる魅力!浜名湖&浜松市内で魅惑のバラ園めぐり

更新日:2017/05/03 15:39

麻生 のりこのプロフィール写真 麻生 のりこ 元観光バスガイド、マンホールの蓋愛好家

5月中旬から艶やかに華やかに咲き誇るバラ。浜松市内では浜名湖周辺の二大植物公園「はままつフラワーパーク」と「浜名湖ガーデンパーク」が有名ですが、実はそれ以外にも素敵なバラ鑑賞スポットがあることをご存じでしょうか。
それはオープンガーデンの「ばらの都苑 研究畑」と隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」。今回は、それら4ヶ所の魅力をお届けします。

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華やかな色彩のツルバラのトンネルが魅了「はままつフラワーパーク」

華やかな色彩のツルバラのトンネルが魅了「はままつフラワーパーク」

写真:麻生 のりこ

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季節ごとの花と触れ合える大規模植物公園として45年以上の歴史を持つ「はままつフラワーパーク」では、毎年5月中旬頃からバラの花を鑑賞できます。
場所は大温室「クリスタルパレス」のすぐ横。先にクリスタルパレスに入るかローズガーデンを散策するか、迷ってしまうかも!?

華やかな色彩のツルバラのトンネルが魅了「はままつフラワーパーク」

提供元:はままつフラワーパーク

http://e-flowerpark.com/

ローズガーデンでは170品種1,000株のバラが次々と開花し、ガーデン内を華やかに染め上げます。
なかでも一番人気はツルバラのトンネル! 足元から頭上まで、色とりどりのツルバラがぐるりと囲みます。通り抜けはもちろん、外側からの景観もお楽しみくださいね。

華やかな色彩のツルバラのトンネルが魅了「はままつフラワーパーク」

写真:麻生 のりこ

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エリア内にはインペリアル・ローズコーナーや青いバラの小径なども。もともと青色の色素を持たないバラの花ですが、小径では現在最も青色に近い色合いの「青龍」を見ることができます。
こちらの品種は「ブルーバユー」。20世紀末にドイツで生み出され、花付きの良いバラとして園芸家の間でも人気のバラです。

バラの最盛期は「浜名湖花フェスタ」の開催期間中。初夏の風薫る園内で、のんびりゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

花の美術館でバラ三昧を!「浜名湖ガーデンパーク」

花の美術館でバラ三昧を!「浜名湖ガーデンパーク」

写真:麻生 のりこ

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「浜名湖ガーデンパーク」は、花と緑と水の調和が美しく、風光明媚な浜名湖に面しています。園内でのバラ鑑賞スポットは国際庭園のドイツ・オーストリアエリアや、園内の一番奥にある「花の美術館(花美の庭)」。平成21年(2009年)3月末までは「モネの庭」と呼ばれていた場所です。
花の美術館は西洋風花壇でバラを愛でることができる「花の庭」と、池を中心とした和風庭園の「水の庭」から構成されます。

こちらは期間限定で通り抜けができる「バラの大アーチ」。色とりどりのツルバラが頭上を覆う、花の庭で一番の人気スポットです。一方通行なので擦れ違う人もなく、花を鑑賞できる点が嬉しいですね♪
2017年の通り抜け期間は5月13日(土)から28日(日)までです。

花の美術館でバラ三昧を!「浜名湖ガーデンパーク」

写真:麻生 のりこ

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ツルバラを含め、花の庭では多品種のバラが育てられています。その種類はなんと250品種とも。見る人に華やかな印象を与えるスタンダード仕立てやボーダー花壇が楽しめます。
建物前、四角の支柱に絡まるツルバラも撮影スポットとして好評です。どこを見てもフォトジェニックな花の庭で、バラの花をぜひ堪能してくださいね。

全国花のまちづくりコンクール最高賞受賞のオープンガーデン「ばらの都苑 研究畑」

全国花のまちづくりコンクール最高賞受賞のオープンガーデン「ばらの都苑 研究畑」

写真:麻生 のりこ

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東名高速道路・浜松西I.Cから北北東へ車で約10分。周囲には畑が見られる浜松市郊外に「ばらの都苑 研究畑」はあります。
苑内への訪問客を出迎えてくれるのは、ピンク系のバラで彩られた「歓迎」のアーチ。ここをくぐれば、そこは天野苑主が丹精込めて育てたバラの世界です。

敷地面積4,000平方メートルとも言われる苑内に咲き誇るのは、300品種・1,500株のバラ。平成11年(1999年)に亡き妻を偲び、故人が愛したバラの花苗を植えたのが始まりです。
鉄工業を営んでいた天野苑主。奥様と2人で茶業にも従事していましたが、その茶業で苦労をかけてしまったことを思い、「供養になれば」と茶園を伐採しバラ園に。今では年間、1万人ほどの人々が苑主が育てたバラを目当てに訪れます。

全国花のまちづくりコンクール最高賞受賞のオープンガーデン「ばらの都苑 研究畑」

写真:麻生 のりこ

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温もりと優しさが感じられる苑内には、バラで覆われたいくつかの建造物が。門にお城、合掌造りや塔。組み立てた単管パイプに野バラとツルバラを誘引し立体造形を生み出しています。

門や合掌造りの家は、嬉しいことに通り抜け可能。内部からも数えきれないくらいに咲いているバラを、ぜひご覧ください。2017年シーズンからは「バラの折り鶴」も鑑賞できるとのこと。楽しみですね。
こちらは「恩(めぐみ)の城」。お城の足元にはラベンダーなども咲き、バラの花と良く調和しています。

全国花のまちづくりコンクール最高賞受賞のオープンガーデン「ばらの都苑 研究畑」

写真:麻生 のりこ

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ばらの都苑は、2016年の「全国まちづくりコンクール個人部門」で最高賞の「農林水産大臣賞」を見事に受賞! 美しくバラが配置された苑内などが高く評価されました。
フェンスに絡まるツルバラや、色とりどりのバラが咲く苑内は入場無料。出入り口脇の喫茶室前に募金箱が置かれているだけです。観て癒され、馥郁とした香りも楽しめる隠れたバラの名所です。

バラの花咲く隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」

バラの花咲く隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」

写真:麻生 のりこ

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バラの最盛期には「あたかも南フランスの片田舎のよう」と形容される「ラ・ローズデバン」は、浜名湖の北側・奥浜名湖エリアに佇む隠れ家的存在のカフェ。
数年前から若い女性を中心に、花や自然を愛する人々の間からクチコミで人気が広がりました。敷地内にはオーナー夫妻が植えた約150本のバラが訪問客を優しく包みます。門から緩やかなスロープを下る途中にも、左右にバラの花を見ることができます♪

バラの花咲く隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」

写真:麻生 のりこ

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地形の高低差を巧みに利用した庭は引佐奥山の緑豊かな風景が借景となり、さらに奥行きが。春と秋には白や淡いオレンジ色、薄ピンク色などのイングリッシュローズと、落ち着いた色調のオールドローズがこぼれんばかりに咲き誇ります。
カフェの園内に咲いているのはバラだけではありません。ミントやボリジ、カモミールなどのハーブや、サルビアなどの草花も。それらがバラをより一層引き立ててくれます。

バラの花咲く隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」

写真:麻生 のりこ

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気になるカフェメニューは、ピザやカレーのほかケーキや紅茶など。店内で焼き上げたピザは薄焼きクリスピータイプで、手作りケーキにはボリジなど園内で咲いているハーブが添えられています。
紅茶メニューではローズティーが大人気! 庭のバラを眺めながら、素敵なランチ&ティータイムをお過ごしくださいね。

庭だけでなく駐車場のフェンスや門扉に絡まったり、テラコッタの丸瓦に映えるバラの花もお見逃しなく。

浜名湖&浜松、そして奥浜名湖。4つの異なるバラ園めぐりを楽しもう♪

浜名湖周辺でバラの名所と言えば、なんと言っても「はままつフラワーパーク」&「浜名湖ガーデンパーク」! そこから少し内陸部には、私設でありながら公設のバラ園をも凌ぐほどの独創的なバラ園「ばらの都苑 研究畑」。そして奥浜名湖の山里なのに、南フランスの片田舎かと思わせる隠れ家的カフェ「ラ・ローズデバン」。
どのスポットも個性豊かな魅力あふれるバラ園です。バラの開花時期は年によって違いはありますが、おおよそ5月上旬頃。最盛期は5月中旬から下旬頃です。

浜松市は2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台。直虎ゆかりのスポットを探訪しながら、バラ園めぐりを楽しむのはいかがでしょうか。どのスポットも駐車場完備です。

なお、浜名湖ガーデンパークの「花の美術館」は毎週火曜日の午後は庭園の維持管理につき休館です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/05/17−2016/05/21 訪問

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