ご利益倍増!さいたま市「大宮氷川神社」の隠れパワースポット

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ご利益倍増!さいたま市「大宮氷川神社」の隠れパワースポット

ご利益倍増!さいたま市「大宮氷川神社」の隠れパワースポット

更新日:2017/04/27 18:55

Naoyuki 金井のプロフィール写真 Naoyuki 金井 武蔵国ナビゲーター、歴史探索ブロガー

埼玉県が誇る武蔵一宮「氷川神社」は、荒川流域にある約200の氷川神社の総本社です。
毎年初詣では全国のベスト10に入る参拝客を数え、ゲッターズ飯田氏が「東京近郊で2017年参拝のおススメ神社」の第一位に選び、江原啓之氏も縁のパワースポットと紹介しています。そんな著名な氷川神社ですが知られざるパワースポットが沢山あります。
今回は知らないと損する、氷川神社の絶対外せない参拝スポットをお教えします。

歴史の長さの分だけご利益がある

写真:Naoyuki 金井

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氷川神社のある旧大宮市(現・さいたま市)高鼻町は、“大いなる宮居”と呼ばれた氷川神社から由来した地名「大宮」の中でも、鼻のように高く突き出た場所にあったことから名づけられました。そんな地に氷川神社が創建されたのが凡そ2400年前で、第5代孝昭天皇の時代の創建と伝承されています。

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ご祭神は「須佐之男命」「稲田姫命」「大己貴命」。第12代景行天皇の代に武蔵国造一族となったと云われる出雲系の氏族がこの地に移住し、須佐之男命をはじめとした三神が出雲の家族神として祀られました。
社名は、神社付近の“荒ぶる川”「荒川」を、八岐大蛇をシンボルとし出雲平野を流れる「斐伊川(ひいかわ)」に見立てて「氷川」と名づけられたのです。

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その後、平安時代の延喜式神明帳では破格の社格が与えられ、鎌倉、室町、江戸時代には時の権力者から尊崇されました。
明治になると東京遷都に際して武蔵国の“鎮守・勅祭社”と定められ、明治天皇自らが大宮に行幸し、関東の神社の中で明治時代になり最初にご親祭が催行されました。
このように氷川神社は全国の神社の中でも一級の歴史と社格を誇っており、その分多くのご利益を授与されているのです。

最低限、ここは参拝しておきべきです。

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テッパンのパワースポットは、出雲大社の流れを汲んだ縁結びの本殿です。神気漂う荘厳な社殿に祀られた須佐之男命と稲田姫命の神は、夫婦・子孫の神様であることから、男女の縁結び運・愛情運はもとより、人間関係を円滑にし人との縁を結ぶことから仕事運などのご利益があると云われています。
特に2017年は、皇居から見た氷川神社の方角が吉方位の「北北西」に当たることから、より強い運気があるとゲッターズ飯田氏もお勧めしています。

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その社殿とは壁一つ隔てた隣にありながら、社殿の穏やかな空気とは違い、凛とした空気が流れている摂社が「門客人神社」です。祭神は稲田姫命の両親神である「アシナヅチ命・テナヅチ命」ですが、江戸時代までは「荒脛巾(あらはばき)神社」と呼ばれ、櫛石窓神と豊石窓神の「アラハバキ神」が祀られていました。

このアラハバキ神は、出雲の神が来るまでの元々いらした地主神です。したがって、この地主神に参拝しないとご利益が半減させられると噂されている重要な神様なのです。

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もう一つの重要な摂社が「宗像神社」。スピリチュアルカウンセラー江原氏が初めて幽体離脱を体験し、一瞬のうちに池の畔に立つお堂に導かれ神霊の声を聞き、龍神がとぐろを巻いていた光景を目の当たりにしたと語っているのがこの神社です。須佐之男命の娘、多起理比売命を始めとした市寸島比売命、田寸津比売命の三女神が祀られています。

海沿いに多く存在する宗像神社は、氷川神社でも神池にある中島に祀られ、幽体離脱以降、江原氏も須佐之男命が守護神となり除霊できるようになったと云っているほど強力なパワーが存在しています。

創建以前の地を知れば、不思議なパワーをいただけます

写真:Naoyuki 金井

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氷川神社の境内の東側には、江戸時代中期まで存在した広大な「見沼」がありました。弥生時代に形成された見沼には龍神が棲むとされ、旧浦和市(現・さいたま市)の氷川女体神社では龍神を鎮める祭事で伝承された龍神伝説があり、その伝説の地見沼の名残が神池です。

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江原氏が宗像神社に幽体離脱して、とぐろを巻いた龍がいたのが神池で、この神池に掛かっているのが「神橋」です。毎年催行される例祭の8月2日に執り行われる神幸祭では、本殿でご神霊を神輿に遷し渡御され、神池の水で清められた神橋に奉安する「橋上祭」が執り行われているほど、神池のなかでもひときわ強いパワーを秘めている神橋です。

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そして、龍神伝説の水神がスサノオ信仰と融合してできたものが氷川信仰とも云われ、約200社の氷川神社に広まりました。
この中には大宮の氷川神社・中川の中氷川神社(現 中山神社)・三室の氷川女体神社の三社、更に大宮氷川神社、所沢の中氷川神社、奥多摩の奥氷川神社の三社が一直線に並ぶレイラインや、大宮中心の氷川神社群が、オリオン座(神門)の配置にあると云ったように、氷川神社のある大宮の地が重要な場所であったことを表しています。
※氷川レイラインについては関連情報を併せてお読みください。

最強のパワースポットが、氷川神社発祥の地

写真:Naoyuki 金井

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こうしたパワースポットの宝庫氷川神社にあって、知られざる最強のパワースポットと云っても過言ではない場所が「蛇の池」です。その蛇の池は、一般の参拝の際に身を清める手水舎の奥にあり、その手水舎と蛇の池の途中にある「御神水」「御神井」は意外と知られていません。

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2年前まで、この蛇の池は禁足地でした。元々この水源には古来より蛍の住む地として親しまれ、それを復活させるために地元の「氷川ほたるの杜」が整備し、平成27年よりほたる鑑賞会を開催しています。これと同時に禁足地だった蛇の池も参拝が可能となり、見沼の源流の一つである「蛇の池」の湧き水が再現されています。

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古来、蛇は水神の化身とされ、祭神の須佐之男命がヤマタノオロチを退治した伝承から水を治める神とされています。この蛇の池はその神威により名付けられ、見沼の水源の一つとされ現在でも地中深くから湧き出ています。この神秘的な湧水があったことから氷川神社がここに鎮座したとも伝わる、いわば氷川神社発祥の地なのです。
知られざるパワースポットとして訪れる方は少ないのですが、必ずお参りしなければならない氷川神社でも最強のパワースポットです。

氷川神社の水パワーは、歴史にも刻まれています

写真:Naoyuki 金井

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このように水と深い関係のある氷川神社は、歴史とのかかわりも見逃せません。
その一つは横浜山下公園に係留されており、戦前より唯一現存する日本の貨客船「氷川丸」です。文字通り船名は氷川神社に由来し、ブリッジの神棚には氷川神社の祭神が勧請され、保存船となった現在でも氷川神社を祀っています。

因みに、この氷川丸には日枝神社の「日枝丸」、平安神宮の「平安丸」が姉妹船としてあり、頭文字“H”で統一されているのも興味深いところです。
※氷川丸については関連情報をご参照ください。

写真:Naoyuki 金井

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二つ目は第二次世界大戦中に建造された大日本帝国海軍の大和型戦艦の二番艦であり、最後の戦艦である「武蔵」。2015年、マイクロソフト社の共同創業者ポール・アレン氏が、シブヤン海の水深1000mの地点で発見したことで注目されたのをご存じでしょう。

その戦艦武蔵は船名からも明らかなように武蔵国を由来とし、広島の竣工式に氷川神社の神主が6名が招かれ氷川神社が分祀され「武蔵神社」と命名されました。
現在、氷川神社には戦艦武蔵を顕彰する「戦艦武蔵」の碑が建立されており、英霊達の知らざれるパワースポットとなっています。

氷川神社で絶対にはずせないパワースポットを巡ろう

氷川神社のパワースポットはこれだけではありません。約2kmの参道にある二の鳥居は、明治天皇を祀った明治神宮から移築されたもので、皇居から北北西にある氷川神社のパワーをより高めています。

また、氷川神社の北にある大宮公園には、樹齢100年を超えた「アカシデ」の老木があり、神気を放っています。それもそのはずで、現在の大宮公園の地は氷川神社の境内地だったのです。
埼玉県の誇る武蔵一宮「氷川神社」を参拝する際には、必ず参拝して大いなるご利益をいただいてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/08 訪問

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