写真:東郷 カオル
地図を見る「道後温泉 茶玻瑠」は道後温泉本館のすぐそばにあり、本館への行き来も楽ちん。年配者や小さなお子さんのいる家族旅行にも便利ですし、モダンでスタイリッシュな館内は「旅館」という滞在スタイルに慣れない世代も快適に過ごせるおすすめのお宿。
写真で本館の右上に見えている建物が茶玻瑠。徒歩2分ほどで到着です。
提供元:茶玻瑠
地図を見るエントランス横には開放的な「CHARARU テラス」が。チェックインやチェックアウトの前後に気軽に使える空間です。通りに面していますが、大通りではありませんので、人や車の通行は気になりません。
通りを少し歩けば、社殿が国の重要文化財に指定されており日本三大八幡造りの一つに数えられる伊佐爾波神社があります。135段の階段の上からは道後の町並みが楽しめますので是非空気の気持ちのいい朝の時間に参拝してみてください。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真は和モダンルーム。広々とした琉球畳の上にローベッドが置かれ、和と洋が絶妙にMIX。ソファーの後ろの障子を開けるとイングリッシュガーデンが見下ろせ、樹齢250年のオリーブの木が存在感を放っています。
壁紙には色や素材が異なるデザインがリズムよく配置されていて、お部屋の内装も楽しめます。
和モダンルームの他に和室、洋室、貴賓室が用意されていて、総客室数は71室。様々な世代や家族構成に対応可能です。
提供元:茶玻瑠
地図を見る茶玻瑠には道後初の屋上露天風呂があります。男性が「星の湯」、女性が「月の湯」。内風呂から階段を上ると空が開けてまるで緑豊かなお庭のような露天風呂が現れます。
夜は月や星の下で風を感じながら道後の湯に浸かる。贅沢なひと時です。また、夕陽が美しいという宿泊者の声も多く耳にします。週末には「月の湯」の桶風呂がバラ風呂に。華やかな香りに包まれたラグジュアリーな気分が楽しめます。
写真:東郷 カオル
地図を見る温泉がある10階には無料で利用できる展望ラウンジがあり、お風呂上りに冷水が用意されています。観光用のパンフレットや情報誌も揃いますので、思いがけない観光スポットが見つかるかもしれませんね。
窓からは絶景が。松山城や瀬戸内海はもちろん、道後温泉本館を上から見下ろすことができるのです。この景色を見て、一度部屋に帰ってカメラを持ってまた10階へ上がってくる宿泊客も多数。絶好の撮影スポットです。
写真:東郷 カオル
地図を見る「旅館の売店」と言ってしまうのがためらわれる「CHAHARUセレクト」。とてもオシャレなディスプレイと品揃えで、ついつい立ち寄ってしまいたくなるショップ。
愛媛は伊予水引が有名。ショップでは水引を使った箸置きやコースターなどの一捻りしたデザインの商品も販売。可愛らしく、お土産だけではなく自分用にも買い求めたい工芸品です。
写真:東郷 カオル
地図を見る銘菓・名産品の他、茶玻瑠オリジナル商品、セレクト商品も充実。オリジナルの生海苔の佃煮はクセになる味。ごはんのお供だけではなく、お酒のあてにもなる一品です。
色々な柑橘類のドライピールも取り扱われ、試食もできますのでお気に入りの品種を見つけてくださいね。
写真:東郷 カオル
地図を見る茶玻瑠の朝食はイングリッシュガーデンから差し込む光が清々しい、3階の「玻璃(はり)」で。
八幡浜から直送のすり身を揚げたてで提供するじゃこてんや、スタッフが目の前で作ってくれる特製おにぎりが人気。オリジナルみかんソースでいただく「ミキャンおむれつ」は必食です。
写真:東郷 カオル
地図を見る朝食会場にもなっている「玻璃」の柱や個室の壁は写真家・映画監督の蜷川実花さんのアートで彩られています。
「CHAHARUセレクト」では一日5着限定ですが、スプレー菊と椿のオリジナル浴衣の貸し出しもありますので、気になる方はチェックイン後に早めにお店へ行ってみてくださいね。
大規模改修工事を間近に控える道後温泉本館。今の姿を目に焼き付けられるのもあと少し。茶玻瑠で道後のお湯と本館の姿を上から楽しんでみられてはいかがでしょうか。もちろん改修後の姿も楽しみ。道後温泉本館の改修のビフォアー・アフターを茶玻瑠で見届けるのもおもしろいですね。
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(2024/4/20更新)
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