世界6大猫スポットのひとつ!台湾・猴硐の「猫村」

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世界6大猫スポットのひとつ!台湾・猴硐の「猫村」

世界6大猫スポットのひとつ!台湾・猴硐の「猫村」

更新日:2017/04/25 14:34

中川 康雄のプロフィール写真 中川 康雄 トラベルライター

台湾の首都・台北から日帰りで観光できる場所に、「猫村」として世界的に有名な観光スポットがあることを知っていますか?その村の正式名称は「猴硐(ホウトン)」。2013年、CNN.comによって「世界6大猫スポット」に選出されるほど、猫好きの人びとにとって聖地のような場所となっています。そこでここでは、この村の魅力をご紹介。猫好きならずとも訪れてみたい、そんな観光スポットです。

世界的に有名な猫村「猴硐(ホウトン)」とは?

写真:中川 康雄

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台北駅から台鉄で40〜50分のところにある「猴硐」駅。平渓線も停車するこの駅が、今回ご紹介する「猫村」がある場所です。以前はここのあたりにたくさんの猿が暮らして、そのため「猴硐」と呼ばれるようになったのだとか。

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駅に到着して電車を降りてみると、そこかしこに猫をイラストなどを目にすることができるでしょう。この「猴硐」は線路を境界線として、2つのパートに分けられます。改札を出て駅舎から右手に続く猫橋を渡ったサイドが観光のメインとなっているエリア。そこがいわゆる「猫村」と呼ばれている場所となっています。

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この「猫村」エリアには、多くの猫たちが暮らしています。もともとこのエリアは、普通の住宅地でした。それが観光地化にともない、民家とお店が混在するエリアに変身。今では世界有数の猫好きの聖地として名をはせるまでに至ったのです。

この村にはいくつかの約束ごとがあります。勝手に住居スペースに入らないことやゴミは持ち帰ること、猫がびっくりするのでカメラのフラッシュをたかないことなどなど。ルールは看板などに書いてあるので、それらをしっかりと守りつつ、かわいい猫たちと戯れましょう。

景色が良くて寛げる猫カフェもある

写真:中川 康雄

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この村が「猫村」として知られ始めた当初、ここにはまだ観光客が訪れるようなお店はありませんでした。けれども、認知度があがり多くの人びとが訪れるようになると、そのニーズに合わせてたくさんのお店が開かれるようになったのです。

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そして現在、このエリアでは、カフェも複数営業されています。そこでおすすめのカフェは「HIDE & SEEK CAFE(かくれんぼカフェ)」。ここの「キャット・パフ」はその姿が可愛すぎて、食べるのが困難なほど。もちろん、味のほうも文句なしの美味しさです。

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カフェが複数ある場所は、少し小高いところにあるので、そこからの自然豊かな眺めも素敵。また、カフェの店内にも猫がいます。猫と景色を眺めながら、ゆったりと寛ぐことが可能です。

廃墟好きにはたまらない炭鉱跡も

写真:中川 康雄

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「猴硐」は、かつて炭鉱の町として賑わっていました。そのため「猫村」の反対側のサイドには、昔の炭鉱跡が残されています。それも、この「猴硐」の見どころのひとつ。とくに廃墟好きの好きの人には、とても魅力的な場所となっています。

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鉱業が廃れるにつれて村の人口が減っていき、そのかわりにたくさんの猫がここに住み着くようになったのだとか。現在ではこの小さな村に、100匹以上の猫が暮らすまでに。そしてついに、世界的に有名な、猫好きにとっての聖地のような場所となりました。もちろんこの炭鉱跡のサイドでも、たくさんの猫たちの姿をみることができます。

写真:中川 康雄

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もともと猿の村だった「猴硐」が、なぜ、猫の村になったか。その理由が気になりますよね。そのはじまりは、やはり炭鉱でした。石炭の発掘が始まりたくさんの人びとがここに住み始めたころ、ネズミ対策のために猫を飼っていたそうなのです。その猫たちの子孫がどんどん増えていったのです。

現在では、村の人やボランティアの人びとが、ワクチンの接種や避妊による個体数のコントロールなども行なっているのだとか。

お土産には「猫型パイナップルケーキ」

写真:中川 康雄

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猴硐の駅前には、猫の村にふさわしいお土産ものを売っているお店が並んでいます。

写真:中川 康雄

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この「猫村」のお土産ものとして人気なのが、猫の顔の形をしたパイナップルケーキ。いくつかの種類が用意されているのですが、そのなかでも、黒色の「竹墨パイナップルケーキ」は、元炭鉱の村ということをイメージして作られているのだとか。

写真:中川 康雄

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地元でも美味しいと評判なのだそうです。おひとつからでも購入できるので、試してみてからお土産ものにするかどうか決めてみてもいいですね。

おわりに

いかがでしたか?台湾の首都・台北から日帰りできる観光スポット「猫村」。この村のあるのは台鉄の猴硐駅。日本人にとって有名な観光地「九份(きゅうふん)」の近くにあるので、そこに行く前に寄ってみるのもいいですね。ぜひ、猫好きの聖地を巡礼してみてください。この村は離れるころには、あなたの猫欲は満たされていることと思います。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/10 訪問

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