写真:せと らいた
地図を見る瀬戸内の海は本当に穏やか。そんな静かな瀬戸内海の小さな漁村で近年ひときわ注目を集める水産会社が大塩水産(香川県さぬき市)です。こちらが人気になった理由は何といっても「生シラス」。シラス漁が最盛期を迎える6月に、旬の生シラスをお好きなだけ丼に盛り放題できるといううれしい企画があるのです。地元住民はもちろん今では県外や本州からも、この生シラス丼を目当てにやってくるという大盛況ぶりです。
写真:せと らいた
地図を見る高松自動車道津田東インターを下りてほんの3分。目的地は海沿いの小さな水産会社ですので、このような細い防波堤沿いの道をシラス丼目指して車を走らせなくてはいけません。対向はできないため、向こう側から対向車がきていないことを確認して車を進入させて下さい。
写真:せと らいた
地図を見るさあ、到着!この建物が大塩水産です。看板にはシラス直売所・加工場の文字が目に飛び込んできます。さぬき市の津田地区はシラス漁が盛んで、漁から帰って新鮮なうちに釜揚げできる水産工場が複数軒存在します。施設前の広場が駐車場になっており、工場までの細道とは対照的に、広々とした駐車場は運転が苦手な方にも比較的停めやすいのではないでしょうか。
写真:せと らいた
地図を見るいよいよお待ちかねの生シラスにご対面です。店内入ってすぐに設置されているのが今回本題の生シラス丼の有料試食コーナーです。
「試食なのに有料?」と思うのはまだ早い!!プラスチック容器にちょこんと盛られたよくある試食とは大違い。コーナーに用意されている生シラスはもちろんのこと、釜揚げシラスや白ごはん、薬味までセルフで盛り放題なのです。
写真:せと らいた
地図を見るまずは丼をいただいておひつからご飯を盛りましょう。ご飯の量も食べたい分だけ自分で盛ることができます。メインの生シラス、釜揚げシラスをご飯の上に盛ることができます。おかわりはできないシステムなので、1杯の丼にご自身の食べられる範囲で旬の生シラスを盛り上げてご堪能ください。
ネギや刻みのりなどの薬味とお醤油を使ってお好みで調味いたします。別途有料のうこっけいの生卵(120円)やシラス入りのすまし汁(100円)を追加するとグッと定食風に。
店内のカウンター席、もしくは晴天時に設けられるテラス席で、ゆっくりと存分に瀬戸の名物「生シラス」を味わいましょう。
写真:せと らいた
地図を見る気になるこの生シラスのっけ盛り放題丼のお値段、なんと税込500円!!全国に数あるシラスが名産の観光地で生シラス丼の定食をいただくとなると、1,000円を下ることはないのではないでしょうか?相場の半値で盛り放題!!瀬戸内の片田舎の水産会社ならではのこの大盤振る舞い。
人気の為2017年は完全予約制となります。開催予定日は2017年6月の毎週金曜と土曜日、および7月1日の土曜日。(各日限定50名・開催時間10:30〜13:00)その他詳細は大塩水産の公式HPで掲載されていますので確認・予約の上お出かけ下さい。
※運が良ければ気まぐれ看板犬のチワワにお出迎えしてもらえるかもですよ。
写真:せと らいた
地図を見るご試食でお気に召したら是非お土産コーナーも。この「生シラス」なんとお持ち帰り可能なんです。特殊な技術で冷凍された生シラス、袋のまま流水解凍するとあのトロッと美味しい生シラスがご自宅でも楽しむことができます。生シラス(100g)が税込380円、売り切れることもありますのでご了承ください。その他釜あげシラスや荒えび釜あげ、生わかめにわかめなど、瀬戸の海からの贈り物お楽しみください。
高速津田東インター下車すぐの便利な立地。この周辺には海を眺めながら入浴できる温泉施設「ベッセルおおち」や瀬戸内海とその小島の景観を楽しめる飲食施設「大川オアシス」など気軽に家族で立ち寄れるスポットがあります。うどん巡りのついでに立ち寄りするのにも最適ではないでしょうか?
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(2024/4/24更新)
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