提供元:カミツレの宿 八寿恵荘
http://yasuesou.com/「カミツレの宿 八寿恵荘」が位置するのは、北アルプスの山々に囲まれた長野県安曇野郡池田町。宿に到着したら、おいしい空気を深呼吸したくなる。そんな澄んだ空気の中に佇んでいます。5月中旬から6月中旬にかけて、宿は甘くやさしい香りに包まれます。宿の目の前に広がる8000坪もの広大な敷地にカモミールの花が咲き始めるからです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る八寿恵荘は、カモミール農園に併設されています。国産カモミールにこだわったスキンケアブランド「華密恋(かみつれん)」を展開するカミツレ研究所が運営している宿になります。そのため、自社農園の10万本のカモミールが満開を迎える初夏を迎えるとお花畑に囲まれる宿となります。宿を囲むように咲くその景色は圧巻です。
池田町の清々しい風にそよぐ小さくて可憐な白い花の優し香りに癒され、太陽に向かってのびのびと上を向いて咲く姿に元気をもらう。お花畑に囲まれた宿でお花のエネルギーをおすそ分けしてもらいませんか。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る八寿恵荘では、ぜひ素足でお過ごしください。足からつたわってくる木の優しいぬくもりが心地よい。訪れるゲストが安心して、心地よく過ごしていただけるよう、館内は、無垢材が使用されています。
無垢材とは、防腐剤やつなぎ合わせるための接着剤などの化学物質を使用していない丸太から切り出した本物の木材です。木の香り、優しい肌ざわりが心地よく、館内に居ながらまるで森林浴をしているよう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る建材だけでなく、窓のサッシ、椅子、テーブルにいたるまで内装のほどんどが地元の木材を使用しているそうです。すぎ、ひのき、さくら、けやき・・・地元の9種類の木材を使用しています。風合いの違いをヒントに館内を探してみるのもおもしろいですね。
ゲストが集まるラウンジ、食堂、多目的室には大きな窓があり、やわらかな日差しが差し込み、窓の向こうには自然豊かな緑が。カモミールが咲く季節は、館内からもお花畑の絶景を楽しむことができます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る八寿恵荘は、客室全7室の小さなお宿。趣の異なるそれぞれの客室は、宿の建材として使用されている木の名前がついています。タオルをはじめ、布団、枕、毛布などの寝具もすべてオーガニックコットン100%のものを使用。カバーだけでなく枕や布団の中綿ももちろんオーガニックコットン。綿入れは、職人さんがひとつづつ丁寧に仕上げたものだから、やわらかく心地よい。
提供元:カミツレの宿 八寿恵荘
http://yasuesou.com/宿の名前にもなっているカミツレとは、ハーブの女王ジャーマンカモミールの和名。約4000年以上も前から薬草として親しまれてきた歴史があります。
ヨーロッパでは、「母の薬草」と呼ばれ、風邪や頭痛、不眠など体の不調にカモミールティーを用いる習慣があります。血行をよくして身体を温める効能から女性特有の身体の不調を和らげるハーブとして暮らしに取り入れている女性も多いでしょう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る八寿恵荘の大浴場「華密恋の湯」は、農薬を一切使わずに育てた国産カモミールから抽出した濃厚なカミツレエキス100%「華密恋薬用入浴剤」がたっぷり入っています。カミツレ研究所が誇る30年以上愛されてきたロングセラーの入浴剤です。保湿効果が高く、湯上り後は足の先までぽかぽか。
窓の外に広がるカミツレ畑を眺めながら、ハーブの甘い香りに癒される至福のバスタイムをどうぞ。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る洗い場のシャンプーやリンスはもちろんのこと、湯上り処にも国産カモミールにこだわったスキンケアブランド「華密恋」のラインナップがずらり。頭からつま先まで全身カミツレエキスで包めば、お肌はもちもちツルツル。気に入った商品は、フロントにて購入することもできます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る無垢材やオーガニックにこだわりを持つ八寿恵荘。その食事も安心、安全、身体にいいものにこだわって可能な限りオーガニックのものを提供しています。実は、厳しい基準をクリアした日本初のビオホテルなんです。現在、日本ビオホテル協会が認定した国内の宿泊施設は2軒のみ。野菜やお肉などの食材だけでなく、調味料にいたるまで化学物質や添加物を一切使用しない徹底ぶり。
夕食のお米は、薪で炊きあげたかまど炊き。ふっくらもちもち。ところどこ香ばしいおこげがまたいい!!希望者は、ホテルスタッフと一緒にかまど炊き体験をすることもできます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る八寿恵荘の食事は、素朴で美味しい大地のごちそう。いつもの野菜より素材の味の力強さを感じる新発見の食卓を楽しめます。自然のめぐみをたっぷり味わってくださいね。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る敷地内には、スタッフが育てる自家農園も。山々を望む自然豊かな環境で育てられたお野菜が食卓へ提供されます。また、地元池田町の契約農家さんが丹精込めて作った新鮮野菜も使用されているそうです。こんな雄大な景色の場所で大地に根を張り育った作物をいただけるなんてありがたいですね。
提供元:カミツレの宿 八寿恵荘
http://yasuesou.com/小さくて可憐な白い花を咲かせるカモミールは、夜から朝にかけて真っ白な花弁を下に向けて眠ったようになり、お日さまが出てくるとまた花びらを広げます。夜には、まるで黄色の花が咲く花畑のように変化するんです。時間と共に変化する花の様子を観察できるのも宿泊者の特典ですね。
からだにいいもの、心地よいものを取り入れている八寿恵荘に流れる空気は、疲れやストレスを和らげるだけでなく、元気もチャージさせてくれます。土の香り、木の香り、花の香りが宿を優しく包んでいるからでしょう。
宿を囲むように定植されたカモミールが満開になる5月中旬から6月にかけて、八寿恵荘はより優し香りに包まれます。周辺の山並みも新緑でキラキラ輝く季節でもあります。ぜひ、甘くおいしい空気を味わいにお出かけてください。
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(2024/3/28更新)
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