フランス語でティースームのことを「サロンドテ(Salon de the)」と呼びますが、ガレーのアトリエで製造されたフレッシュなチョコレートをその場で楽しめるのが、創立者にしてトップ・ショコラティエの一人であるジャン・ガレーの「ショコラテ(Chocolat-The)」です。
ガレーの「ショコラテ」に一歩足を踏み入れれば、西洋で最高級とされる「オーク」の美しい木肌に包まれた、ガレーの本物だけを愛する精神を、あなたにも感じられるはず。
ガレーのチョコレートと言えば、何と言ってもGallerのロゴが光る、カラフルな包装紙に包まれたチョコレートバーが有名です。
ヘーゼルナッツやバニラ、ピスタチオ、ウォールナッツ(くるみ)、プラリネ、ホワイトチョコレート、オレンジフィリング、コーヒームース、キャラメル、フランボワーズなど、それぞれの素材の個性が際立つクリームがつまった高級チョコレートは、手軽な日常のおやつから贈答品まで、さまざまな場面で選ばれる実力派チョコレートです。
ガレーの「ショコラテ」では、併設されている「Gallerブティック」で、季節のチョコレート製品が購入できるだけでなく、フルーツやナッツ、フレッシュクリームなどの素材の味と香りをそのままぎゅっとつめこんだ、ガレーならではの香り高い、口どけなめらかなチョコレートが粒売りされています。
他にもチョコレートや、フレッシュなフルーツをふんだんに使用した本格アイスクリームや、ベルギー名産として知られる焼き菓子「ゴーフル(ワッフル)」がチョイスできるのも、嬉しいですね!
ガレーの「シコラテ」店内に設置されているモニターでは、常時、創立者ジャン・ガレー(Jean Galler)が自ら契約カカオ農園を案内する映像や、ブリュッセルのアトリエでのチョコレート作りの過程が映し出されます。
カカオの収穫から、いくつかの工程を経て、厳選されたカカオ豆が、職人の丁寧な働きかけによって美しいガレー作品になるまでの様子は、まさに繊細な芸術品が生まれる過程そのもの!ガレーがチョコレートに注ぐ情熱に触れることができます。
日本にも直営店があるガレーですが、本場ベルギーのGallerブティックでは、何と言っても品質・量ともにぎっしりと詰まった、ガレーの高級チョコレートが手に入るのが魅力!
おなじみの高級板チョコや、バラエティ豊かなチョコレートバーのほか、近年発酵食品、またパワーフードとして健康に良いと注目を集めている、カカオパウダーやカカオニブのガレーオリジナルも手に入れることができます。
ガレーの「ショコラテ」では、洗練された美空間を生み出すスタッフ教育も徹底されています。ひとつひとつのモノや動きに無駄のない、まるで日本の茶道のように研ぎ澄まされた洗練空間に、まるで高級ホテルのティールームで過ごすよう。
都会の喧騒の中でも”ここならちょっと落ち着ける。”そんなチョコレートに囲まれた、嘘偽りなく誠実なGallerの「ショコラテ」は、質実剛健のベルギーらしい、庶民の手に届くヨーロッパの高級モダンを味わえる場所です。
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(2024/4/25更新)
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