写真:花村 桂子
地図を見る冰讚(ピンザン)は、人気の台湾スイーツ「マンゴーかき氷」の店。日本でかき氷といえば氷を削って作りますが、台湾の雪花冰(シュエホワピン)は、甘い牛乳や杏仁茶を凍らせるので、氷そのものが、甘くて美味しい!独自の方法で削るから、カンナで削ったかつおぶしみたいに薄くてフレア状の雪花冰は、ふっわふわ。まるで、雪のひとひらのように、口に入れるとはかなく溶けて、キーン!とならない。ぜひ、台湾で味わってほしい新食感スイーツなのです。
冰讚(ピンザン)の人気の秘密は、生のフレッシュマンゴー。冷凍マンゴーは一切使わず、店頭でカットしたての生マンゴーを使うので、お店の開店期間は夏の間(4月中旬から10月末ごろ)だけ!冰讚(ピンザン)のオープンに合わせて訪台するリピーターも多数いるほどの、人気店なのです。
写真:花村 桂子
地図を見る冰讚(ピンザン)で、絶対食べたいかき氷は、「芒果雪花冰(マンゴーシュエホワピン)150元」。ジューシーで甘いフレッシュマンゴーがてんこ盛り!南国・台湾で熱い太陽の光を浴びて育ったマンゴーを、ふわふわ雪花冰とあわせて食べると、もうたまらん!
冰讚(ピンザン)の雪花冰は、牛乳を削ったほんのり甘いミルク味。台湾の雪花冰の中には杏仁味やピーナッツ味もあるけれど、くせのないミルク味が、いちばん濃厚マンゴーの味をひきたて、日本人の口に合うのでは。
写真:花村 桂子
地図を見るマンゴーそのものの味を楽しみたい方は、(写真手前)氷のシェイプアイスに練乳がけの「芒果牛乃冰(マンゴーミルク氷)120元」をどうぞ。雪花冰と食べ比べてみるもいいですね。
※牛乃冰(ミルク氷)の"乃"は女へんに乃
ちなみに、値段は2017年4月のもの。前年の台風の影響でマンゴーの値段が上がったそうです。これも生マンゴーにこだわっているからこそ。初夏の4月から、夏の終わりの10月まで、時期によって微妙に変わるフレッシュマンゴーならではの風味も、リピーターを惹きつける魅力なのかもしれません。
写真:花村 桂子
地図を見る冰讚(ピンザン)には、写真入りの日本語メニューがあるから、注文は指さしでOK!「ふわふわの味つきかき氷は雪花冰?牛乃(女へんに乃)冰?」と、店頭でまごまごする心配はありません。(※台湾ならではの味つきかき氷は雪花冰)
写真:花村 桂子
地図を見る冰讚(ピンザン)のフレッシュマンゴーはえぐみがほとんどないので、マンゴーはちょっと…という方にもぜひ食べてほしい美味しさですが、他の味のかき氷もあるのでご安心を。台湾の定番スイーツあずきミルク「紅豆牛乃雪花冰70元」、手作りプリン「布丁牛乃雪花冰70元」や、チョコバナナ「巧克香蕉雪花冰120元」など。いろんなフルーツを食べたい欲張りさんには、果物2種盛りや4種盛りもおすすめです。
※値段はすべて2017年4月のもの
写真:花村 桂子
地図を見る冰讚(ピンザン)では、生マンゴーだけを使うから、営業は夏の間(4月中旬から10月末ごろ)だけ。オープン日時は、マンゴーの出荷状態によって毎年変わるので、ファンはやきもき!
2017年は、まず4月15日と16日の2日間だけプレオープン。正式な営業開始日は、2017年4月22日(予定)。営業期間内でも、その日の分のマンゴーがなくなると閉店してしまうので、早めの時間に行かれることをお勧めします。
台湾で一番おいしい!?フレッシュマンゴーかき氷の店「冰讚(ピンザン)」へのアクセスは、MRT雙連駅から徒歩3分。MRT雙連駅2番出口を出たら、大通り「民生西路」を西に約100m。右手にある「雙連街」を見ると、すぐに分かる青い看板が目印です。ふわふわミルク味の雪花冰と、濃厚フレッシュマンゴー!絶品コラボの台湾スイーツをご堪能あれ!
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(2024/4/26更新)
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