駅に泊まれる?西武秩父駅「祭の湯」は秩父のお得な新名所

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駅に泊まれる?西武秩父駅「祭の湯」は秩父のお得な新名所

駅に泊まれる?西武秩父駅「祭の湯」は秩父のお得な新名所

更新日:2017/04/24 17:56

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 トラベルフォトグラファー、おいしいもの探検家

埼玉県の秩父は自然以外にパワースポット、アニメの聖地巡礼、和同開珎縁の地など、高いポテンシャルを秘めたエリア。そんな秩父の玄関口「西武秩父駅」に、駅と一体化した複合施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」が2017年4月24日にオープンしました。今回はその全貌とともに、穴場の観光情報もご紹介。温泉に入って、焼肉食べて、そのまま泊まれて。「祭の湯」を利用すれば、秩父観光がますます楽しくなります!

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西武秩父駅と美しく融合した「祭の湯」

西武秩父駅と美しく融合した「祭の湯」

写真:安藤 美紀

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2017年春、西武秩父駅の駅舎がモダンにリニューアルしましたが、そのお隣りに新たな秩父の顔「西武秩父駅前温泉 祭の湯」が誕生しました。※以降「祭の湯」と表記。

建物は2F建てで、ユネスコ無形文化遺産登録に認定された「秩父夜祭」の屋台をモチーフにした和の趣たっぷり!しかも施設が駅と直結しているため、雨に濡れることはありません。

それでは、改札を出た1Fフロアから順番にご案内しましょう。

西武秩父駅と美しく融合した「祭の湯」

写真:安藤 美紀

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「祭の湯」1Fのお土産エリア「ちちぶみやげ市」には、秩父の銘菓や特産品がズラリ!秩父銘仙(ちちぶめいせん)の柄をチョコレートに施した「貯古齢糖」(ちょこれいと)や、「ハッピ」や「提灯」をモチーフにしたパッケージのお菓子など、レアなお土産を手に入れることができます。

そして、秩父のお土産で大人気の「ちちぶ餅」をロールケーキに入れた「ちちぶロール」は、本店と「祭の湯」でしか買えないスイーツ。お土産選びに迷ったら、こちらがオススメです。

「ちちぶみやげ市」の営業時間は、9時から20時30分まで。免税対応のレジも設置していて、外国人観光客も利用しやすい環境になっています。

西武秩父駅と美しく融合した「祭の湯」

写真:安藤 美紀

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「ちちぶみやげ市」を抜けると、ちょい呑みできるエリア「酒匠屋台」が出現。ここでは秩父で有名な日本酒を飲み比べできたり、ウイスキーマガジン社が主催しているアワードのシングルモルト部門で世界1位になったウイスキー「イチローズモルト」も味わうことができます。

秩父が誇る「イチローズモルト」は熱烈なファンが多く、秩父市内でも3ヶ月に1回しか見かけないほど話題性が高いウイスキー。見かけたらぜひお試しを。

また、秩父三蔵飲み比べセット(武甲正宗・秩父錦・秩父小次郎)は、500円とお値打ち!この3種類はお世辞抜きにどれも美味しい銘酒です。

ここはバーのように気軽に使えるから、電車の待ち時間に最適!

フードコートで食べたい、秩父発の新名物グルメ3品

フードコートで食べたい、秩父発の新名物グルメ3品

写真:安藤 美紀

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「祭の湯」のフードコートには、秩父名物を味わえる専門店7店が出店。席数250席とかなり多く、家族連れやグループの利用にも便利です。

ここでは単なる秩父グルメではなく、ひとひねり加えた「新名物」を3つご紹介。

「秩父わらじかつ亭」はただの「わらじかつ」ではなく、最後に出汁をかけてだし茶漬け風にしていただく「祭の湯」限定メニュー「わらじかつ丼」がいただけます。ガッツリ系だけど最後はさっぱり。肉好きの心をつかむ一品です。

フードコートで食べたい、秩父発の新名物グルメ3品

写真:安藤 美紀

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フードコートでは非常に珍しい「ホルモン焼き」コーナーも設置。
「焼肉ホルモン ほうりゃい苑」では、無煙ロースターを使用しているため、煙が出ないので匂いがつきません。これなら、焼肉が食べたいけど匂いが気になる…という人も安心。フードコートで「ホルモン」が焼けるなんて新鮮です。

また、ホルモンを注文するなら、単品よりコスパが高いセットものがおすすめ。「焼肉ホルモン ほうりゃい苑」では3種類のセットがありますが、いずれも単品より量が多くて1皿900円とリーズナブル!

■ホルモンセット(タン・カシラ・シロ)
■ほうりゃいセット(シロ・レバー・豚味噌)
■おまかせセット(本日のおすすめ3種)

フードコートで食べたい、秩父発の新名物グルメ3品

写真:安藤 美紀

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「祭」のコンセプトにちなんで作られた「お祭りたい焼き」がいただける「おやつ本舗」。提灯型に祭と書かれたたい焼き、実はクルッとひっくり返すとハチマキをつけた鯛に変身します!オリジナルのタイヤき機で1匹1匹丁寧に手焼きした「お祭りたい焼き」は、表と裏で違うデザインが楽しめます。

ここまでが無料エリア。続いて有料エリアをご紹介。

お楽しみの温泉エリア、利用料金や内容は?

お楽しみの温泉エリア、利用料金や内容は?

写真:安藤 美紀

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温泉エリアの入館料は平日で大人980円、土・休日・特定日は100円アップの1,080円に。朝6時〜9時利用の朝風呂だと、入館料は約30%オフの600円(土・休日・特定日は710円)になります。※ただし朝風呂の営業は、金・土・祝前日・特定日の翌日のみ。

入館料の中にタオル代も含まれるので、手ぶらで来ても大丈夫。

お楽しみの温泉エリア、利用料金や内容は?

写真:安藤 美紀

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メインの温泉施設は2階です。

露天風呂の岩風呂は「祭の湯」自慢の天然温泉。少しトロッとしていて、優しい肌なじみ。地下2000mより湧出したバージン・ウォーター(海底につもった推積物に染み込んだ地下水が長い時間をかけて地層の中で熟成されたもの)と、天水の混合体と考えられる貴重な温泉をつかっています。

泉質は「含ヨウ素−ナトリウム−塩化物泉」。この泉質は、血圧を下げる効果があるため、高血圧の人におすすめなんですよ。他にも、塩分濃度が海水の1/6とかなり濃く、切り傷や冷え性、末梢循環障害などに効果があります。

男女ともに、露天風呂から武甲山がしっかり眺められる造り。開放感は抜群です!

お楽しみの温泉エリア、利用料金や内容は?

写真:安藤 美紀

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内湯には、サウナ・水風呂・ジェットバス、高濃度人工炭酸泉、シルク湯があり、バラエティー豊か。特に、細かい気泡により白濁してみえるシルキー風呂は、一般的な温泉の温度と比べるとややぬるめ(38℃前後)。熱いお湯が苦手な人でも安心して入ることができます。「ふぅーっ」と一息ついて長湯するには、もってこい!

男性と女性のお風呂の大きな違いは、女性のみ「塩サウナ」があること。ドライサウナより発汗力がつよく、しっかり汗をかくことができます。

温泉以外の設備もすごい!

温泉以外の設備もすごい!

写真:安藤 美紀

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「祭りの湯」は温泉だけでなく2種類の岩盤浴も楽しませてくれるという、魅力的な施設。

フロントで別途料金380 円(土・休日・特定日440円)を払えば、岩盤浴と岩盤洞の2つをフリータイムで利用することができます。どちらも60℃と熱すぎない優しい温度設定。呼吸もラクでしっかり潤いをチャージしてくれます。自分でも「おっ、肌が綺麗になったかな!?」と思えるほど肌の違いを実感できます。ただし、水分補給はこまめに。入りすぎには注意してくださいね。

温泉以外の設備もすごい!

写真:安藤 美紀

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宿泊可能な有料のプレミアムラウンジは、温泉を利用する人のみ利用可能。温泉の利用料金に3,460 円プラスすれば、そのままここで宿泊できます。早朝観光したい人には、うってつけですね。ただし、宿泊できるのは週末(金土祝前日)や特定日(GWなど)のみ。通常は、2時間制で利用できます。

プレミアムラウンジは事前予約が可能で、男女兼用13ブース、女性専用8ブースがあります。この他にも、仕切りがない大部屋タイプのくつろぎ処(料金2,490 円)を含めると、合計60名くらいは宿泊が可能。

駅チカの宿泊施設だと料金は高くなるところが多いですが、「祭の湯」なら宿泊しても一人6,000円以下!かなりコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

せっかく秩父に行くなら!プラスαの観光情報

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提供元:秩父ミューズパーク

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秩父といえば羊山公園の芝桜が有名ですが、その他にも知られざる秩父の絶景スポットがあります。それが、西武秩父駅から車で約15分の「秩父ミューズパーク」。ここは花畑や宿泊施設などさまざまな施設が広がる公園ですが、5月と6月、11月頃になると雲海を見ることができる、都心から一番近い雲海スポットなのです。

雲海が出やすいのは、雨が降って次の日暖かくなるようなとき(朝5時から7時くらいまで)。「秩父ミューズパーク」の「展望台」か「旅立ちの丘」から見られますので、秩父でロマンチックな雲海を楽しんでみては?

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写真:安藤 美紀

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せっかく秩父に来たら、最近人気急上昇の秩父のゆるキャラ、ポテくまくんをお土産に。みそポテトが好き過ぎて、たくさん食べたら頭から味噌がしみでた…というゆるキャラらしい面白ストーリーがあります。ポテくまくんのおてて/おやつは、西武秩父駅から歩いて15分の場所にある「水戸屋本店」にて購入できますよ。

寄居皆野有料道路の開通により、秩父がグッと身近に!

2017年3月下旬、寄居皆野有料道路が「秩父蒔田IC」まで延長されたため、秩父へは高速道路を使ったアクセスもかなり良好になりました。電車でも車でも、行きやすくなった秩父。西武秩父駅直結の「祭の湯」は、お車の方もお楽しみいただけますので、ぜひお立ち寄りください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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