これが“水の都大阪”の夜景!「京阪シティモール」からの眺め

これが“水の都大阪”の夜景!「京阪シティモール」からの眺め

更新日:2017/04/24 14:52

木村 優光のプロフィール写真 木村 優光 和風景写真家、夜景愛好家
大阪市中央区に位置する「京阪シティモール」は、京阪電車天満橋駅と直結しており、アクセスに関しては申し分なし!モール内には様々なショップが入店していて、大阪市内でのショッピングスポットとしても定評があります。そんな「京阪シティモール」の屋上は知る人ぞ知る穴場夜景スポット!通常、デパートの屋上は夕方には施錠されますが、ここは例外!人の少ない夜間に訪問して、「水の都」の夜景を思いっきり堪能しましょう!

お洒落なのはモール内だけではない!屋上にも上がってみよう!

大手デパートの屋上は展望デッキなどの施設はあるものの、営業時間が夕方までなどで、夜景を見ることがほぼ不可能!しかし、「京阪シティーモール」の屋上庭園は23時までの営業時間ですので、夜景もバッチリ見ることができます。

「京阪シティモール」は京阪電車天満橋駅直結ですのでアクセスは抜群!デパート内のエレベータで屋上を目指すと、目の前に広がる極上空間には期待が高まります。開放的であることはもちろんのこと、今までのデパート屋上の雰囲気を覆すようなお洒落さは必見です。

特に夜間は所々に設けられた照明がさらなるお洒落な空間を作り上げ、ここが大阪のど真ん中であることを忘れてしまうような異国情緒さ!大切な人と訪問すれば、雰囲気が悪くなるはずがありませんよね。

お洒落なのはモール内だけではない!屋上にも上がってみよう!

写真:木村 優光

地図を見る

ウッドデッキ状の舞台から屋上庭園を望む!

ウッドデッキ状の舞台から屋上庭園を望む!

写真:木村 優光

地図を見る

屋上庭園に上がって視界が良い大川側へアクセスしてみると、一段高くなっているウッドデッキ状の舞台があり、さらにその前には、ベンチが所々に設置されている東屋風のエリアがあります。適度な光量の照明も雰囲気づくりには欠かせない要素で、男女にとって心地よいデートスポットにもなっています。

一段高くなったウッドデッキ状の舞台からは、大阪キタの高層ビル群を背景に、手前の大川沿いの夜景がとても綺麗に見ることができます。写真はウッドデッキ状の舞台から撮ったもので、その場の雰囲気の良さが写真でも一目瞭然!こんな空間に大切な人と訪問すれば、夜景を見ながらしばらく黄昏ていたくなるでしょう。

夜景が見える最前列へ行ってみると?!

夜景が見える最前列へ行ってみると?!

写真:木村 優光

地図を見る

いよいよここから見える夜景の紹介ですが、これがまた素晴らしすぎて見入ること間違いなし!単に素晴らしいのではなく、六甲山などから見るパノラマ夜景といった部類でもないのに、屋上庭園の雰囲気が、見える夜景をバックアップさせるといったほうが良いでしょうか。

真下には大川がゆっくりと流れ、川下に向って中之島公園が見えます。所々に架かる橋や川端もライトアップされていて、「水の都大阪」をイメージするのにはピッタリな夜景!

なお、毎年7月23日〜25日は真下の大川にて天神祭が行われ、大変なにぎわいを見せます。最終日の25日には大川から花火が打ち上げられ、この屋上からも素晴らしい花火を観賞することができます。ただし混雑は必至です!

展望庭園だけではない!「京阪シティモール」周辺のオススメ「八軒家浜」

展望庭園だけではない!「京阪シティモール」周辺のオススメ「八軒家浜」

写真:木村 優光

地図を見る

「京阪シティーモール」の目の前は大川が流れていますので、川縁まで足を運ぶと、川の駅「八軒家浜」があります。この周辺は2008年に整備されたエリアですので、川沿いはとてもきれいで散策しやすくなっています。

夜景も綺麗で、背後には「京阪シティーモール」のライトアップ、そして川下を見ると中之島公園や大川に架かるレトロな橋がライトアップされている光景を見ることができます。川上は堂々たる天満橋が聳え立っています。

対岸の川沿いには桜の木がたくさん植えられていますので、春先にはピンク色に染まる光景は息をのむほどの美しさ!これが川上にあるJR大阪環状線桜ノ宮駅の先まで続いており、花見を兼ねた散策は一押しです。

「京阪シティモール」だけではない!「水の都大阪」の魅力

「京阪シティモール」の目の前を流れる大川沿いをマップ上で見てみるとわかるとおり、上流側には大坂城や桜ノ宮公園、そして下流側には中之島公園があります。そのため、昼夜問わず大川沿いを散策してみると、「水の都」の素晴らしさは実感できます。

また、各所には鉄道の駅が必ずと言って良いほどあるため、アクセスに関してもピカイチ!そのため、あらかじめ観光する目的地さえしっかり決めておけば、非常に周りやすいエリアです。効率の良い行程を立てて、大阪観光を満喫しましょう!

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/07/09 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -