淡島ホテルは「淡島」と呼ばれる島にあります。駿河湾にぽっかりと浮かぶ、こんもりとした島です。
淡島は、周囲２．５ｋｍ・面積５万坪・標高１３７ｍ、伊豆半島の玄関口沼津市にあります。島に住民が住んでいないので、無人島なんです！
淡島ホテルへは、ホテルの専用船で向かいます。船着き場は、ホテル駐車場のすぐ近くなので、あまり歩かずに船に乗れます。専用船でわずか３分で、淡島ホテルへ到着することができます。
淡島ホテルは、地中海を思わせるようなシェルピンク色。１２歳未満のお子様は来館・宿泊ができないので、大人だけが寛げるホテルです。
船を降りた瞬間、淡島ホテルで過ごす最高で贅沢な時間のはじまり！ 日常と切り離された別世界が楽しめます。
これから、淡島ホテルで過ごす贅沢なひとときをご案内致しましょう。
チェックインを済ませ、お部屋で一息ついたら早速、淡島温泉へどうぞ。
淡島温泉は地下１０００ｍから掘り出した天然温泉。沼津市内では唯一の温泉です。
景色が楽しめるようにガラス張りになった内風呂と、波打ち際にある露天風呂があります。女性専用の露天風呂は、天然温泉風呂とジャグジー風呂の２種類があります。ジャグジー風呂は、イタリア岩塩の温塩水気泡が出る「塩もみジャグジー」！ 美肌にとっても効果があるので、女性には嬉しいですね。温泉は少し塩っけがありますが、やさしい感触の湯です。波音を聞きながら入るお風呂はなんとも贅沢！ ゆっくり浸かって旅の疲れをほぐしてみてはいかがでしょうか？
晴れの日は、駿河湾越しの富士山を眺めながら入れますよ。
『温泉データ』
泉質：ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉
（低張性・中性・低温泉）
泉温：３３．２度 ｐＨ ７．０
外来入浴：なし
温泉を満喫した後は、の～んびりお部屋で過ごすのはいかがでしょうか？
ホテルの部屋は全室スイートルーム。白色を基調としたゆったりとした広い部屋に、８０秒で一杯になるバスルームや、バルコニーがあります。
部屋の水道は、名水と言われる柿田川の湧水。海底パイプで引き込んているため、淡島にいながら富士山の伏流水を飲むことができます。バスルームでは、ミネラルをたっぷり含んだ柿田川の水でお風呂も楽しめます。
部屋のバルコニーは、温泉で火照った体を冷ますのに最適な場所です。海を見渡せる最高のロケーションに、潮風がとても心地いいです。全室オーシャンビューなので、どの部屋からもこの景色が楽しめますよ。バルコニーは、隣が見えないように配慮されているため、各部屋が段々にずれています。なので、人目を気にせずバルコニーへ出られます。イスとテーブルがあるので、海を見ながら何もせずにのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか？ 読書に浸るのもいいですね。
夜になるとバルコニーからは綺麗な星空もお楽しみいただけます。島では、周りに街灯がなく、車の音や雑踏がしないので、とても静かな中で星空が見られます。聞こえる波音で、心も癒されますよ。
食事の前や食事を済ませた後など、ちょっと空いた時間に芸術鑑賞はいかがでしょうか？
淡島ホテルのロビーには、豪華に設えたソファーやオブジェなど、優雅でエレガントな空間が広がっています。そのロビー２階には「淡島画廊」があります。ピアノを囲むようにある回廊には、たくさんの絵画や彫刻などの展示物があります。
ゴーギャン、ムンク、マリーローランサンなど著名な作品もありますよ。無料で鑑賞できますが、本物もあるので、触ると警報機が作動してしまいます。ご注意下さい。
芸術鑑賞を楽しむのは、大人ならでは。
芸術品を見て、心を豊かにしてみてはいかがでしょうか？
淡島は一周「ぐるり」と、散策することができます。島内散策をして無人島を満喫してみるのもいいかもしれません。散策をする場合、ホテルの部屋に用意されている、動きやすいルームウエア・ルームシューズをご利用下さい。
淡島ホテルは、ＪＲ「三島駅」から車で約４０分。定期的に「淡島シャトルバス」が出ています。詳しい詳細は、下記のＭＥＭＯをご覧ください。
淡島ホテルで、ゆっくりのんびり過ごして心を「リフレッシュ！」
元気を取り戻してみてはいかがでしょうか？
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(2024/4/20更新)
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